換金を禁止すればパチンコ依存症は減る?

JUGEMテーマ:借金返済
 

パチンコ依存症については以前から記事にしているのですが、今回のカジノ法案(IR実施法)が通ったことで、パチンコ自体がクローズアップされるようになりました。

 

パチンコ換金所-債務整理体験談

 

数年前に書いた記事ですが、

 

パチンコ依存症が問題になっていますが、パチンコ店を経営する会社が破産というのは、なんともはや皮肉な気がします。

パチンコ業界もやはり不振なんですね。

よく「不景気になるとギャンブル業界が儲かる」と言いますが、その通説すら覆すほどの不況ということなのでしょうか?

ただまあ、どの業界でも、うまく立ち回っているところもあれば、不況のあおりを真っ向から受けるところもありますからね。

借金の原因もパチンコやギャンブル依存症のため、と言う人も多い中、世間の風当たりも強いのかもしれません。

「気晴らしに」とか「ストレス解消」で終わっているうちは良いのかもしれませんが・・・

こういったギャンブル系の業界が不況になってくると、いいような悪いようなですね。

一番打撃を受けるのは、その業界で働いている人ですから。

多重債務に陥る個人よりも、今は経営に苦しむ会社の方が深刻な問題なのでしょう。

暗い話題が続きますね。

高木商事などパチンコ店3社破産 入店客減少、負債計114億円

東京商工リサーチによると、東京都内でパチンコ店を経営する高木商事(荒川区)など3社が東京地裁から破産開始の決定を受けた。負債総額は、3社合計で114億円。他の2社は、総武興業(葛飾区)とノーベル会館(目黒区)。昨年12月24日に破産を申請し、5日付で開始決定を受けた。 (ヤフーニュースより引用)

今回の菅官房長官の「(パチンコの)ギャンブル性を無いような形にする」という発言を受けて、「換金禁止になる」という言葉が独り歩きしていますが、はっきりそこまでは言っていないんですよね。

 

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しかも、表向きは、パチンコで買ったお金を換金するのはもともと禁止されているわけで、その辺がなんとも複雑なのですが・・・

 

とは言え、今後ますます、パチンコ店の経営は厳しくなるだろうことは予想されます。

 

だからと言って、今パチンコ依存症に悩んでいる人にとって、朗報と言えるかどうか?は別問題で・・・

 

もしかしたら、IR実施法が通ったことを快く思っていない人たちが、パチコン擁護派に変わるかもしれないですし。

 

要するに、禁止してしまうことではなく、今依存症に苦しんでいる人たちをなんとかできないか?を考えるべきでは?と思うのですが。

 

パチンコだろうがカジノだろうが、娯楽で終わっているうちは、ストレス解消にもなって良いのでしょうが、ハマってしまうと危険ということなんですよ。

 

なんでハマるのか?と言えば、お金が絡むからで、そのための借金でさらにヒートアップすることも考えられます。

 

依存症を無くすには、「お金に余裕のある生活をして、お小遣い程度の遊びで止める」ことに尽きるのではないか?と。

 

お金に余裕のある人は、ストレス解消のためにギャンブルをすることはあまり無いのでは?」と考えると、鶏が先か卵が先かのような論争になってしまいそうですね。

パチンコ依存症とカジノ法案可決の関係は?

JUGEMテーマ:依存症・精神障害

 

まず、「パチンコ依存症は病気?」ということから。

 

「そんなことは言われなくてもわかっているよ。」という声が聞こえますが、普通アルコール依存症とかギャンブル依存症って、強い意志を持てば止められると思われていますよね。

そして、ご本人もそう思っているはず。

だけど、どのあたりがボーダーラインかということは的確には言えないのですが、ある一線を越えてしまったら、自分の意思で治すのは難しくなってくるそうです。

お医者さんとか専門家ではないので、詳しいことはわかりませんが、ただ、身内の行動を見ていても、思い当たる節はあります。

だから、やはり早めに治療することが大切なんですね。

ある程度症状が重くなってしまったら、もう自分の意思が効かなくなってしまうということです。

 

「気がついたら、吸い込まれるようにパチンコ店に入っていた」なんて、言い訳のようなセリフも、実際に起こり得るのですから。

 

そのまま数時間過ごしても、意識としては数十分くらいだそうですから、仕事も家庭も犠牲にしてしまうのもわかります。

 

ちなみに、世界的にも、こんなにパチンコ店があちこちにあるのは、日本くらいなのだそうで、「ついふらふらっと入ってしまう」原因なのかもしれないですね。

 

パチンコ依存症とカジノ法案

そして、このブログにも関係することですが、やはりお金が足りなくなって借金をしてしまう。

多重債務と依存症のふたつのトラブルを抱えてしまうことになるんですね。

とは言え、本人が自覚しないことには仕方がないこと。

借金依存症と同じように、治療とリハビリが大事だと思います。

でも、借金依存症についてはどうなんだろう?

こちらの場合は、ある程度恵まれた暮らしをしているのに、「借りられずにはいられない」という人はあまり聞かないですよね。

ということは、こちらの場合は「強い意志」を持つことが一番なんでしょう。

リハビリ中の私も頑張らないと!

 

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と、ここまで書いていて、国会で「カジノ法案(IR実施法案)」が可決されたとのニュースが。

 

カジノそのものが、一般の方々には馴染みの無いことから、「ギャンブル依存症を助長させる」という意見が多いですよね。

 

折も折、カジノで106億円も失い、巨額の資金を不正に借りた罪で服役していた元大王製紙会長の井川意高氏が、仮出所でインタビューに答えていました。

 

考えてみたら、日本で一番と言っていいくらいカジノを知り尽くしているわけですから、説得力はあるかもしれません。

 

いわく「日本でカジノをしてもうまく行かないだろう」と。

 

主な理由として、「外国人VIPが巨額の借金をして負けたとしても、帰国してしまった後では、未払い分があっても取り立てることは厳しいだろう」ということ。

 

確かに、国内の借金取り立てだけでも大変なのに、海外では、司法ルールも違うし、泣き寝入りしてしまうこともあるでしょう。

 

まあ、私としては、依存症云々については、「やらなきゃいいのでは?」と思うのですが、借金まみれになった時に一攫千金を狙うには、好都合な場所のような気もするので、なんとも言えません。

 

一般の人たちは立ち入らないだろうな、と思う時点で、危険な匂いはしますけど。

 

パチンコ依存症から借金苦が一番危険?

JUGEMテーマ:借金地獄

 

以前も書きましたが、知り合いにパチンコ依存症だった人が居て、奥さんと仲良くしていたので、その悲惨な状況は知っていました。

 

ただ、私も多重債務から任意整理へと、いわば借金依存症のような生活をしていた時期もあるので、他人事とは思えません。

 

だいたい、パチンコ依存症になる人のほとんどが「借金してでも行ってしまう」ということ。

 

パチンコに限らず、ギャンブルにハマる人たちというのは、だいたいがあまり裕福な生活ではなく、「どうせ遊ぶなら、お金にもなることを」という気持ちがあるのでしょう。

 

パチンコ依存症と借金苦

 

だから、一度でも大当たりしてしまうと、その記憶が忘れられなくて、負けても負けても深みにはまってしまうのです。

 

中には、「一回で5万円以上も負けたことがある」という体験談もあるのですが、それでもどうしても止められない、と。

 

私の知り合いもそうでした。

 

エリートサラリーマンだったのに、ある日、友達との待ち合わせに早く着きすぎてしまい、なんとなく入ったパチンコ店で勝ったのが運の尽きで、足繁く通うようになったということ。

 

奥さんから、何度も「もうパチンコは止めて!」「今月の生活費まで使い込んでどういうつもり?」と言われていたそうですが、聞く耳持たず。

 

いや、自分でも「止めたい」と思っていたのかもしれませんが、「パチンコ店の前に行くと、自然と足が向いてしまい、気がついたら店内に入っている」という状態だったそうです。

 

最初は、旦那さんを責めてばかりいた奥さんも、「この人は病気なんだ」と思うようになってからは、「一緒に治していこう」と腹をくくったのです。

 

その時はすでに、パチンコのために作った借金が500万円近くまでになっていたとか。

 

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それでも本人は、「この前みたいな大当たりが、何回か出れば返せるんだ」と言っていたということですから、かなりの重症だったのでしょう。

 

とは言え、借金を抱えて生活が苦しいことは、本人も承知していましたから、「なんとかしなければ」という気持ちはあって、自分自身の心の葛藤に苦しみ、家族に迷惑をかけていることにも悩み、うつ病になってしまうという最悪の結果に。

 

一時は線路に飛び込みそうになったそうですが、奥さんが事前に察知してスマホに電話をしたら、まさにその時に電車が通って、一命をとりとめたとか。

 

さすがに旦那さんも目が覚めて、本格的にパチンコ依存症を治そうと、依存症治療で有名なクリニックに通い、「苦しいのは自分だけじゃないんだ」ということがわかったんですよね。

 

本格的に治療に臨むために、会社には休職扱いにしてもらい、奥さんとまさに二人三脚で頑張った、ということ。

 

幸い、奥さんのご実家が、見るに見かねて借金を立て替えてくれたので、なんとか頑張れたそうなのですが、「もう一家心中しか無いか?」と思いつめたこともあったとか。

 

そうでしょうね。

 

お子さんも居て、借金が500万円で、夫がうつ病、会社は辞めないで済んだけど、今までの60%以下のお給料になってしまう、なんて。

 

最終的には「生きてくれているだけでOK」と開き直ったという奥さんの考え方が、夫を支えたんだなーと思います。

 

今では、ご夫婦で趣味を楽しむ余裕もできて、「あの時、最悪の道を選ばなくて良かった」なんて言っています。

 

ラッキーなこともあったけど、結局は「今起きていることから逃げない」というのが大切なんだ、と学ばせてもらいました。

 

借金依存症も同じで、早く自覚して誰かに相談し、共に闘ってもらうというのが、立ち直りの近道なのかもしれませんね。