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普通の若者が多重債務になってしまう危険度は?

JUGEMテーマ:借金返済

 

お金を借りる」というのは、昔はそんなに簡単ではなかったですよね。

 

とは言え、私でさえ、すでに物心ついた時からキャッシングのようなものはありましたから、「金融業者からお金を借りる」というのは、すでに特別なことでは無くなっていた、ということ。

 

今や、ひとり一台持っているスマホで、思いついたらキャッシングができるというのは、便利でもあり怖くもあり、というところです。

 

「バイト先のコンビニですすめられてクレジットカードを作ったら、ATMであまりにも簡単にお金が引き出せるので、1万円単位でキャッシングしているうちに、気がついたら多重債務になっていました。」

という、学生さんの話を聞いたことがあります。

 

コンビニでバイト-債務整理体験談

 

大学進学と同時に東京で一人暮らし。

 

親は普通のサラリーマンで、そんなに生活に余裕があるわけではないのに、学費やアパートなどの費用を出してくれた、という気持ちがあったので、真面目に大学の勉強とバイトを頑張る日々でした。

 

厳しい家計の中から仕送りもしてくれていたので、遊ぶお金は無かったけど、生活に困ることは無く、むしろ「恵まれている」と感じていたとのこと。

 

だから、バイトで稼いだお金は、なるべく貯金して、少しでも親に返そうと思っていたんだそうです。

 

だけど・・・

 

「このカードを使うと、店で買ったものすべてにポイントが付くから」と言われて作ったクレジットカードが、彼にとっては魔法のカードのように思えたんですね。

 

子どもの頃から、「あれ買って、これ買って」というようなわがままは言ったことはなく、むしろ弟や妹がお菓子やおもちゃを欲しがるのをたしなめているような子どもだったのに。

 

やっぱり「お兄ちゃんだから」と我慢していたこともあったのでしょう。

 

それと、親もクレジットカード払いを「借金だから」と嫌い、ほぼ現金のみでの生活だったため、カードに対する免疫が無かったということもあったと思います。

 

まずは、ショッピング枠10万円を、欲しかった洋服や外食に使ってしまい、キャッシング枠にだけは手を付けまいと思っていたのですが・・・

 

カードを使えば、当然請求が来ますが、月末に5万、3万と引かれることさえわかってなかったと言います。

 

当たり前のように、生活費も足りなくなり、両親に泣きつくことなんてできないから、今度はキャッシング枠の10万円から、数万づつ借りることに。

 

ショッピング枠の支払いだけでもできなかったのに、新たな借入をしてしまったわけですから、支払えるわけも無いのですが。

 

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とうとう消費者金融からもお金を借りるようになったところで、「自分はいったいいくら借りているんだろう?」となったそうです。

 

その時には、すでに100万円を超える借金になっていたとか。

 

本当に借金って、利息が付くので、実際に借りた金額よりもどんどん膨れ上がってくるのです。

 

それはもう、魔物のように、目の前で不気味なくらい大きくなっていくのですから、世間知らずの若者を飲み込むのなんて時間の問題でしょう。

 

結局、多重債務を意識したところで、先輩に相談し、最終的には親に理由を話し、ものすごく怒られたけど、なけなしの貯金を全部はたいて肩代わりしてくれた、ということ。

 

それからは、以前にも増して、勉強に励んでいるということですから、すんでのところで思いとどまって良かったですね。

 

それと、こういった金銭トラブルを誰かに相談するのは勇気がいることですが、早めに相談できたことで、最悪の事態を免れたと思うんです。

 

「まだ大丈夫」と思っているうちに、とんでもない金額になってしまうのが借金の怖さなんです。

 

別に、免疫をつけるために借金をする必要は無いけれど、「借りないから自分には関係がない」と思わないで、知識だけは持っていた方が懸命だ、ということです。



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借金依存症の恐怖?多重債務だと気づいたら

JUGEMテーマ:借金地獄

 

借金依存症になってしまったら?

 

一時クレジットカード破産が問題になった時に、買い物依存症の人がはまりやすいと言われていました。

 

本当に「病気だ」と診断するのは難しいと思いますが、消費者金融数社から借り入れをしていて、はっきりとどこにいくら借りているかも把握していない場合、すでに借金依存症になっていると思います。

 

私も多重債務時代は、そうだったと思えますから。

 

ただ、薬物の常習性と違って、まだ自分で判断はできます。

 

前者の方は、例えば誰かに逆恨みされて、故意に飲み物などに混ぜられたとした場合、それを何度も繰り返したとしましょう。

 

本人も気が付かないうちに常習者となり、悪化すれば自分の感情すらコントロールできなくなるそうです。

 

借金依存症も病気?

 

愛情も感じられなくなるとか。

 

怖いですよね。

 

周りの人や家族が、心配して病院に入院するように何度言っても、「自分は大丈夫だから」と頑固に繰り返すようになったり、中には暴力をふるう場合も。

 

借金の常習性も怖いですが、これは誰にされたものでもありません。

 

親の借金を背負う場合もありますが、その場合は、本人に借金癖が無いことが多いので、例えば親の借金のために本人が消費者金融から借り入れすることになっても、お金を借りずにいられないという状況にはなりにくいものです。

 

誰かが勝手にクレジットカードを利用したとしても、それだけで破滅に追い込まれるようなことは少ないですよね。

 

クレジットカードを使って買い物をするのも、消費者金融から借金を重ねるのも、すべて自分の意志なのです。

 

中には、お金があるにもかかわらず病的に繰り返すという方がいらっしゃるかもしれません。

 

一時期「買い物依存症」が話題になりましたが、それが本当の依存症です。

 

ただ、借金依存症の方は、お金の問題が解決すればお金を借りることも無くなります。

 

問題はそこなのですが、多重債務に一度陥ってしまうと、お金を借りることに慣れてしまうのです。

 

お金が無くなれば借りればいい」という安易な考えが、頭の中を支配することになります。

 

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例えば、今月10万円の収入しかないのに、月々の借金返済額が5万円あるとします。

 

本来なら、差し引き5万円で生活しなければならないのに、不足分をどこかで借りようとするのです。

 

これには、「5万円では家族が飢えてしまう。公共料金も支払えない」という大義名分があるのですが、もしそこで10万円の借り入れができたとしたら?

 

多重債務者と言われている人のほとんどは、「収入が増えた」ような錯覚に陥ってしまうでしょう、

 

頭では「借金まみれ」ということはわかっていても、手元に20万円あるという事実の方が勝ってしまうのです。

 

もうこの時点で、立派な病気ですよね。

 

立ち直るにはカウンセリングを受けた方が良いレベルなのですが、幸い、まだ自分で立ち直れる余地はあります。

 

お金を借りなければ良いのですから。

 

いや、最悪借りたとしても、「どうしても返すんだ」という強い意志を持つこと。

 

それから、「まだやり直せる」という気持ちも必要です。

 

どうしても借金金額が多額になってしまうと、「もうだめだ」とか「身の破滅だ」と思ってしまいます。

 

そこでやけっぱちになってしまったら、もう前には進めません。

 

債務整理を決心するにしても、「もう一度人生を一からやり直すんだ」くらいの気持ちでいないと、結局また元の木阿弥に。

 

とにかく、「お金を借りる」から「少しでもお金を作る」という意識に変えない限り、そこから動けなくなりますよ。
 



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借金の後遺症とこどもの教育費

JUGEMテーマ:借金返済

 

借金は、債務整理をすればきれいさっぱりなくなるのではないか、と思ってしまいますが、やはり後遺症は残ります。

 

まあ、私の場合は任意整理で、金額は減っただけで「きれいさっぱり」というわけには行きませんが、それでもなんとか全額返済したという気持ちはあるのにもかかわらず、後遺症は引きずっています。

 

まず、債務整理をすると、どうしても自分が卑怯な人間、借金を繰り返してしまうダメな人間だと思ってしまい(世間的には本当にそうなのですが・・・)何をするにも自信が持てません。

 

だから、結局は悪循環に陥り、新しいことにチャレンジしたりということができなくなるんですね。

 

この後遺症は結構重いです。

 

まあ、病気としてとらえられれば、ということですが、これについては否定的な意見も多いでしょう。

 

多分、借金を重ねる前はエリートだった方の方が、立ち直りが遅いのではないか?と思うんです。

 

エリートサラリーマン-債務整理体験談

 

私の場合も、エリートとは言えませんが、今まであまり挫折は味わっていないので、借金を重ねる自分、債務整理をした自分が許せないというか、もうそこで自分に愛想をつかせているんですね。

 

ネットがあったから、何とか自分の気持ちを出す場があり、そして、仕事もみつけられたので、今は何とか頑張っていますけど。

 

後遺症と言えば、借金を抱えてしまうと、子どもに十分な教育を受けさせてあげられないという後悔もあり、そのことで悩み続ける日々、ということもあります。

 

幸い、うちの場合は、父が残してくれた教育費で高校だけはなんとかなりましたが、下手すると高校にも行かせてあげられない、ということもあるでしょう。

 

一般的に、ひとりの子どもを大学まで進学させた場合、公立でも三千万円くらい必要だということ。

 

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まあ、この中には養育費も含まれるわけですが、幼稚園と大学は私立というケースも多いことから、もっと金額は上がるだろうと思われます。

 

生活していくだけでも必死なのに、それだけの教育費は到底出せない、というのが本当のところでしょう。

 

そのために、学資保険などに入って、子どもが小さい時から貯めておくのも親の勤めなのですが・・・

 

多額の借金を抱えてしまうと、その学資保険まで解約してしまう始末。

 

「今だけ借りておいて、そのうち生活に余裕ができたらもう一度入り直す」つもりで解約するのですが、結局はそのまま自然消滅してしまうことが多いです。

 

そうなると、悔やんでも悔やみきれないですから。

 

とは言え、本人さえその気であれば、債務整理後数年経てば、教育ローンも借りられるでしょうし、奨学金を借りるという選択肢もあります。

 

奨学金に関しては、「子どもに借金を背負わせるのか?」という批判もあり、実際に、社会に出てから、返済に追われて、最悪自己破産にまで至るケースもあるようですので、「返済義務の無い奨学金」が増えてくれることを期待します。

 

「家が貧しいから」だけで、ろくに教育も受けられないなんて、昔に逆戻りしたような理不尽さですよね。

 

子どもに罪は無い」のですから。

 

と言っても、結局は「親が悪い」と言われれば、ぐうの音も出ないですが。
 



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