おまとめローンと見せかけた悪徳業者の手口

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借金はまとめた方が良い?」という質問に対しては、誰だって「まとめた方が良い」と答えますよね。

だって、A社から10万円、B社からは20万という感じで5社以上から借りていたら、何がなんだかわからない状態になっている可能性も。

金利も、最初は低い銀行系や信販系から借りていても、最後の方になると、なりふり構いませんから、中小の消費者金融などで30%近い金利で借りていたりしますから。

ただ、実際問題、多重債務者が「おまとめローン」を利用するについては、大きな壁が立ちはだかっていると言えます。

おまとめローンの壁に立ち向かう

おまとめローンとは?

"おまとめローンとは消費者金融などの金融機関から複数借金があるという人が一か所に借入をまとめるために用意されたローンのことを言います。おまとめローンの審査は銀行によってあまりところもありますが場合によっては厳しくておまとめローンすら通らない状況にあるという人もいます。
おまとめローンは最近銀行でも色々なところで商品化されているのですが、たとえば東京スター銀行がおまとめローンという名前で一番最初に出したことが有名です。"

ということなのですが、だいたいが、以前の私のような重症の多重債務者は利用できないことが多いです。

多重債務者と言われる方は、少なくとも100万円以上はあちこちから借りているわけですから、それをまとめるとなると一ヶ所で100万以上の借入れとなるんですよね。

となると、貸す方でも慎重になります。

すんなり借りられるのは、ある程度大きな会社に勤めている方か公務員の方など、限られてくるのではないでしょうか。

そうなると、生活苦の果てに多重債務になった中小企業勤務や自営業の方にとって、「おまとめローン」はなかなかハードルが高いと言わざるを得ないでしょう。

ただひとつ手立てがあるとすれば、社会的地位がある方を保証人として立てることです。

でも、これは難しいでしょうね。

借金の保証人になるなんて、今の世の中、一番したくないこと。

特に今の時代は。

 

よく、親の遺言で「借金の保証人にだけはなるな」と言われたという話を聞きますけど、現代では、本当にリスクしか無いことだと思います。

で、困った挙句にたどりつくのが、審査の緩い「おまとめローン」をうたっている中小の消費者金融です。

それでも正規の消費者金融なら大丈夫なのですが、悪徳、もしくは表向きは正規だけど、裏で違法業者とつながっているということもあるのです。

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ネットの掲示板などで調べるとわかるのですが、

 

  • 「おまとめローン」と称して客を集める
  • 審査の結果、うちでは貸せないけど、貸してくれるところがあると言う
  • キャンペーンをしているので、今だけ貸してくれるから早く決断してと急かされる。
  • そこでは、先に10万円振込まないと貸してくれないが、後で返してくれるからと言われる。
  • 振り込んだが最後、相手の業者と連絡が取れなくなる


というパターンがありました。

まるで「◯◯詐欺」みたいですけどね。

事実みたいですよ。

私自身、これに近い「おまとめローン」業者にひっかかりそうになりましたから。

 

どうしてもお金を借りたい時って、判断力が鈍っていますから、「保証人を立てられればお貸しできます」と言われれば、必死になって探すんですよ。

 

結局探せなくて断ろうと思っていたら、「うちではお貸しできませんが、ここなら貸してくれますよ」と紹介してくれたのが、闇金融と思われる業者だったのです。

 

それでも、一度は「借りようか?」なんて迷ったくらいですから、よっぽど判断力が無くなっていたのでしょう。

客観的に人の文章を読んでいると絶対にひっかからないと思いますが、切羽詰っている時は、わらにでもすがりたい思いで引っかかってしまうものなのかもしれません。

おまとめローンの落とし穴」とでも言うべきものが存在する、ということを頭に入れてから検討すべきでしょうね。

多重債務者は借金の無料相談で本当に救われる?

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多重債務の方はご相談を」というCMはよく目にすると思います。

たいていは、弁護士事務所や司法書士事務所の広告ですが、お住まいの各市町村で行われている無料相談窓口についての「お知らせ」もありますよね。

一般的に知られているところ以外でも、「法テラス」などもあります。

また、意外な多重債務の無料相談窓口として、全国労働金庫協会、略して「労金」があります。

借金の無料相談窓口

労金に口座がある方や、取引をされている方なら相談に乗ってくれるとのことですので、利用されてはいかがでしょうか?

意外と知られていないのですが、労金は、「多重債務者救済」にも力を入れているのです。

 

労金は、営利目的ではない金融機関なので、負債整理資金融資制度があるのも嬉しいですよね。

だから、消費者金融などの高い利息で借入れをしている場合、自社の低金利ローンに「まとめる」ということも可能なので、他で「おまとめローン」を断られた、なんていう場合でも、条件さえ合えば借りられるかもしれません。

総量規制後、消費者金融やキャッシングなどの借り入れは年収の1/3以内、1社に付き50万円、合計で100万円以内とされていますので、それ以上の借り入れがあった方は、新たな借り入れができずに困っているでしょう。

借入先によっては、「新たな借り入れ」ができないばかりか、すでに借入れをしているお金についても、超過分については「返済」を迫られるケースもあったようです。

だから、このブログにも、「多重債務でも借りられる消費者金融は?」とか「ブラックでも貸してくれる審査の甘いクレジットカード会社は?」というようなご質問が連日寄せられるんだと思います。

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多重債務者を少なくするための法律が、逆に多重債務者を窮地に追い込んでいる、という皮肉な結果になったわけです。

確かに、収入の範囲内で借入れをしていれば多重債務にはならないわけですが、いきなりの「融資打ち切り」のような状態になっては、結局は「闇金融」に走るしかない、ということになります。

ソフト闇金の登場も、規制後目に見えて増えていきました。

その後、何度か規制緩和の話も出てきていますが、それだけでは解決しないし、多重債務者が救われることも無いのではないか?という気も。

とにかく、闇金に走るなんていうことにならないためにも、「多重債務者の無料相談窓口」があるんですね。

労金の場合、誰もが相談できるというわけではありませんが、各自治体で取り組んでいるところも多いですし、「法テラス」だと誰でも相談に乗ってくれます。

 

また、各市町村で「無料相談会」を催しているところも少なくないので、一度市報などで確認してみることをおすすめします。

 

弁護士や司法書士の方が相談に乗ってくれるので、便りになりますよね。

債務整理」を前提に相談するのではなく、「何とかして借金を返していく」ということで相談する気持ちが大切だと思います。

その上で、「もう債務整理しか無い」ということになれば、気持ちを切り替えて、次のステージを目指すしか無いでしょう。

多重債務の方にとっては聞き飽きた言葉かもしれませんが、「1人で悩んでないで誰かに相談する」ことから、突破口が開かれるということです。

車検ローンから多重債務へ。生活苦じゃなくても借金を重ねてしまう理由は?

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もうすぐ車検なのですが、「車検費用をどうするか?」というのは悩みの種なんです。

 

ブラックは明けたとは言え、まだまだローンは通りにくい状況ですから。

 

「わかっていることなんだから貯金すれば」と言われるのはわかっているのですが、貯金するまでの生活のゆとりがまだ無いのも確かです。

 

それに、本当に計画したかのように、多少収入にゆとりがある月に限って突発的な出費があるものです。

 

出費がかさんで車検費用が出ない

 

先月は、珍しく余裕があったのですが、身内の不幸があり、なにかと出費も多かったので、結局ほとんど残りませんでした。

 

まあ、アルバイトを増やすなどして、なんとかやり繰りするしか無いの頑張ります。

 

こんな時に「車検ローンが組めるといいのに」と思ってしまうのですが、中途半端にお金を借りられてしまうと、そこから多重債務への道まっしぐら、なんていう方も居るんですね。

 

簡単にお金が借りられる世の中だからこその「落とし穴」と言えるでしょう。

 

ある体験談から。

 

車検費用が工面できなかったAさん。

 

支払日をうっかり忘れるというミスで、カードローンを何回か滞納していたのが悪かったのか、車検ローンを申し込んでも却下されてしまいました。

 

結局、消費者金融で5万、別のカードローンで10万の借り入れをして、なんとか用意できたということです。

 

収入的には、このくらいの借り入れをしても生活費に支障が出ることは無く、十分返せるはずだったのです。

 

Aさんは、上場企業のサラリーマンで勤続年数も10年だし、お給料もそこそこもらっていましたから。

 

車検費用が用意できなかったのも、友人の結婚式出席が重なったのと海外出張で思わぬ出費があったため。

 

だから、本当なら消費者金融で借りることも無かったくらいなんです。

 

それを「手軽だから」という理由で借りてしまったところが、すでに心の隙があったのかもしれません。

 

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属性が良かったせいか、月々の支払いをきちんと行っていたせいか、ほどなく、2つのカードローン会社から増資の通知が来たそうです。

 

それぞれ30万円と50万円という異例のスピードでの増資に、「使うつもりは無かった」のに、ついつい欲しくて我慢していたものを購入するようになったとか。

 

ちょっと高額が物が手に入ると、次々に欲しくなってしまうというのはよくありますよね。

 

Aさんも、月々の支払いを気にしつつも、「どうせ買うなら安物よりも高級なものを買った方が、結局長持ちするから」なんて言い訳をしながら、すっかり高級志向に。

 

確かに、良いものを買ったほうが長い目で見るとお得なこともあるのですが、お金を借りてまで購入するのはNGですよね。

 

「お前が言うな」と突っ込まれそうですが・・・

 

で、結局は、限度額いっぱいまで使ってしまい、月々の支払いにも困窮する始末。

 

どうしようもなく、借金を返すために、また一社、さらに一社と借り入れが増えてしまった、ということ。

 

こうなると、正真正銘の多重債務者ですから。

 

この方は、最終的には「おまとめローン」が借りられて、月々の支払金額を見直して、なんとか返済のメドが立ったということですが、こういったパターンで最悪自己破産にまで追い込まれる方も居るわけです。

 

すぐにお金が借りられるのは便利ですが、よく考えて利用しないととんでもないことになる、という警告ですね。