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自己破産しても国の学資ローンなら借りられる?

JUGEMテーマ:借金返済

家の経済状況が子どもの将来を左右する、ということは以前から言われています。

家が貧しくて学校に行けない」というのは昔の話だと思ったら大間違い。

また、今もそんな子どもが増えているとか。

NHKの番組でも「若者の貧困層が増えている」と言っていましたが、学校に行きたくても行けず、アルバイトを掛け持ちして生活費を工面している若い人が、あまりにも多くて驚きました。

「どんなにお金に困っても、子どもにだけはちゃんとした生活をさせてあげたい」というのは、どんな親でも願うことです。

それが、少し歯車が狂ってしまっただけで、満足にご飯も食べさせてあげられなくなるのです。

必死に頑張って、生活費だけは確保できたとしても、今度は教育費という難問が待っています。

多重債務でも自己破産でも、子どもの学費だけはなんとか捻出したい、と思うのが親心でしょう。



ただ、実際には「明日食べるための生活費」に消えてしまい、なかなか学費にまではお金を回せないのですが・・・

よく学費や給食費を滞納する親の話が出ますが、そうせざるを得ない場合もあるということ。

払えるのに払わない親も居るみたいですが・・・

親の借金のために進学を諦める子どもも増えていますね。

「そうはしたくないのだけれど・・・」と思いながらも、目の前の生活費でいっぱいいっぱいの親御さんも多いことでしょう。

特に自己破産した人にとっては、「教育ローンに限らず、もうどこからもローンが組めない状態」なのは間違いないですから、学費の工面は、まさに至難の業とも言えます。



もし、夫婦の片方だけが自己破産したのなら、ローンを組む人の収入や属性などが審査基準を満たしていれば、問題なく審査に通るケースがあるということです。

「個人信用情報」に関しては、それぞれひとりひとり独立した情報ですから、仮に夫の名前で教育ローンに申し込んだ場合、妻が自己破産した直後でも審査に影響は出ないと言われています。

その逆もしかり、ですね。

ただ、「保証人を付けてください」ということになって、夫婦間で保証人になったりすれば、当然わかってしまいます。

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うちのように、自営の業績が悪化して生活が成り立たなくなり、夫婦ともにブラックになってしまった場合には、教育ローンを組むことは非常に困難になってきます。

唯一「日本政策金融公庫」(旧国民生活金融公庫)は、独自の審査を行っているので、「個人信用情報」は参照しないと言われています。

 

ちなみに、この公的ローンを説明すると

 

日本政策金融公庫の教育一般貸付は、国の学資ローンと見なされている公的機関による教育ローンで、昭和54年に発足してから、現在に至るまでこの学資ローンはのべ410万人の人が利用しています。

 

この学資ローン融資を受けたい場合、これらを取り扱っている金融機関か、日本政策金融効果、国民生活事業の支店に行くことになります。

 

平成21年8月から制度が使いやすくなり、不景気の世の中でも教育が受けられるような制度なのです。

 

これまでは、子ども1人についての利用限度額が200万円でしたが、これが300万円以内となり、返済期間も10年以内だったものが、平成21年8月からは15年以内に延長されました。

 

より利用しやすい学資ローンへと制度が拡充されています。

 

また、平成20年10月の改正により、国会審議や政改革推進法で融資の対象も変わりました。

 

以前は世帯の年間収入が990万円、事業所得者は世帯年間所得770万円以内の人でしたが、現在は1190万円までが上限となっており(子供の人数に応じて制限される)、大幅に借りられる金額が増えています。

 

用途の拡大も行われ、学校施設へ納める教育費の他にも教材費や教科書費用として使えますし、住居費やパソコン経費として借りたお金を使用することもできます。

 

また、国の学資ローンは、独立行政法人日本学生支援機構の奨学金と重複して利用が可能になっています。

ただし、審査は厳格ですし、「ブラックであることを明かさなければ」という条件付きです。

嘘をつくわけではなく、あくまでも「聞かれなければわざわざこちらからは言わない」ということになりますね。

 

まあ、聞かれたら、正直に話すしか無いのですが・・・

あとは、奨学金制度を利用することなどでしょうか?

今の子どもは、結構回りも「学費は出してもらうけど、生活費は自分で工面する」なんていう子も多いみたいなので、その辺は結構しっかりしているみたいです。

 

とは言え、「働いたら自分でしっかりと返すから」と思っていても、今は高学歴でも自分の望む職種に就けないこともあります。

 

お給料も思うような金額はもらえず、結局は奨学金の支払いがおろそかになり、自己破産しか方法が無いというケースも増えているようです。

 

「それでは八方塞がりなの?」と思うでしょうが、「子どもに教育を受けさせたい」という気持ちは、純粋なもののはず。

奨学金についても、「返済不要にしては?」という意見も根強く、実際に動き出している教育機関もあります。

 

だから、「ブラックだから」と諦めないで、相談できるところがあれば相談してみる、という気持ちが大事だと思いますよ。


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