JUGEMテーマ:借金返済

借金で国保が払えず1年以上放置しています。どうしたらいいでしょう?」という相談を某サイトでされている方がいらっしゃいました。

数年前の自分を見ているようで、身につまされます。

国保というのは、言うまでもなく、国民健康保険料のこと。

病気や怪我をした時に、病院で支払う金額のうち約7割を負担してくれる制度、と考えれば納得はいくのですが、いかんせん高いです。



だいたい、ある程度大きな会社に勤めている方は社会保険が当たり前ですよね。

パート勤務でも社会保険完備という場合もありますから。

となると、社会保険に加入していない小規模な会社にお勤めの方、高齢者、自営業、アルバイト、という自営業以外は比較的弱者と言われる方が加入しているわけです。

しかも年収から見ると高額、となれば支払いたくても支払えない、というのが実情ではないでしょうか?

ましてや、借金の支払いに追われていると、国保を支払いたいのは山々だけどできない、という。

そんなに収入が多くなくても、年間20万円の保険料なんてざらですから、ついつい後回しにしてしまい、気がついた時にはものすごい金額にふくれあがっていた、なんていうことに。

数年間放置してしまうと、100万円とかいう恐ろしい金額にまで達してしまいます。

国民健康保険料の支払いが滞ると、税金滞納というだけではなく、保険証がもらえなくてお医者さんにもかかれない、ということにもなります。

特に、お子さんやお年寄りは具合悪いのにお医者さんにかかれないと、命の危険も伴いますから。

どうしたらいいのか?

通常、国民健康保険料を滞納すると1ヶ月目に督促状が送られてきます。

それを無視していると、数ヶ月目に催告書なるものが送られてくるのです。

仰々しい文面に、今までの滞納分の合計金額と延滞金や督促料金がしっかりと加算されていて、ひっくり返りそうになります。

実際、倒れそうになりました。

しかも、合計金額を◯月◯日までに支払わないと、資産差し押さえの可能性もあるとまで書かれているのです。

これはもう途方に暮れてしまいますよね。

それでも、唯一残された方法として「支払えない場合はご相談ください」と書かれているので、もうそれに頼るしかありません。

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「市役所に言ったら、即支払いを命じられるのでは?」とか「行ったがために、全額支払い請求されるんじゃないか?」と思ってしまいますが、行かない方が怖いことになってしまいます。

できれば催告書が届く前の方が良いのですが、届いてからでも遅くありません。

 

私も、催告書が届いてから慌てて電話をしたのですが、なんとか大丈夫でしたから。

市役所に出向いて、今の経済状態を嘘偽り無く話しましょう。

その時に、数万円でもいいので支払って、誠意を見せる方が良いですが、無ければいついつまでに支払います、という約束だけでも取り交わすこと。

全面的に支払わないこちらが悪いのですから、低姿勢で支払う気持ちがあることを示せば、わかってくれることがほとんどです。

その上で、保険料を分割で支払う事や年収が低ければ国民健康保険料自体を安くしてもらうことなどを相談するのです。

月々5,000円から10,000円くらいで同意してくれる場合が多いですが、滞納金額によっては、もう少し支払わないと納得してもらえないと思います。

「1年以内に支払い終わるように」という決まりがあるからなのですが、どうしてもその金額では支払えないということを懇願すれば、受け入れてもらえることも多いです。

とにかく、借金と違って税金は自己破産しても支払い義務は残るということを、肝に銘じておくことが大切です。

 

追記:私が市役所に相談行った時、「100万円なんて支払えるわけ無いだろう?バカにしてんのか!」と明らかに滞納しているのに逆ギレしている男性が居ました。

多分、催告書の金額が大きすぎて、頭に血が上ってしまったのだと思いますが、「滞納して迷惑をかけているのは自分」ということがわかっていないんですよね。

確かに、税金は高すぎると思うことも多いけど、逆ギレは見苦しいだけでなく、迷惑行為以外の何者でもありません。

そうなる前に、冷静に自分が置かれている立場を理解し、「なんとかしよう」という気持ちを相手にわかってもらうことが大切だということです。

「人の振り見て我が振り直せ」ですね。