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消費者金融の規制が緩和される?グレーゾーン金利は?

JUGEMテーマ:借金地獄
総量規制については、過去にも書いていますが、世帯収入の借入金額が年収の1/3を超えないように制限する法律です。

例えば、世帯年収が300万円だと、100万円までしか借りられないということ。

この法律により、多重債務者が少なくなったと言われていますが、実際はお金を借りられないためにヤミ金融に走った人も多かったのでは?と思います。

ただ、消費者金融バブルで、アルバイトや無職の方でもお金が借りられるという風潮は危ないなと思っていたので、制限を設けること自体は悪くないと思うのです。

日頃ニュースなどをあまりチェックしないような人から見れば不意打ちに近かったので、「急にお金が借りられなくなって途方に暮れる」人たちが溢れてしまいました。



それに、多重債務者というのは、危ない橋を承知の上で渡っていますから、薄い氷の上を歩いていたとして、その氷が何の前触れもなくバリンと割れてしまったようなそんな感じがしたのです。

つまり、頼れるものはいつか無くなるのはわかっていたけれど、急に無くなったら生きていけなくなるという。

グレーゾーン金利にしても、顧客にとっては、金利は安いに越したことは無いのですが、多重債務者にとっては、「通常の金利ではもうとても貸してもらえない。金利が多少高くても貸してくれるところを」ということで探しまわることもできなくなりました。

今回の消費者金融の規制緩和改正案では、認可業者に限り金利の上限を29.2%まで認め、総量規制からも除外するということ。

うん?ということは、多重債務者にとっては、総量規制やグレーゾーン金利の見直しは良いことなのでは?

なんて単純に思ってしまいますよね。

うーん、どうなんでしょうか?

認可を受ける消費者金融というのは、結局は大手の消費者金融ということになるのでは?と考えると、とても多重債務者が新たに借り入れできるところではないのかな?と。

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それどころか、今まで借りていた消費者金融の利息が急に高くなったら?

やっと18%にまで下がっていたのに、急に20%以上になったら?

と考えると、あまりメリットはなさそうです。

もしかしたら、総量規制がやっと落ち着いてきたところに、火に油を注ぐことにならないか?という疑問も湧きますよね。

結局は、金利引き上げとか借りられる金額の上限を増やすことではなく、すでに多重債務に陥った人をどうするか?ということを考えないといけないのでは?

認可業者を増やすことよりも、非正規の金融業者に対する規制を強化する方が先なのでは?という気もします。

総量規制についての見直しそのものについては、賛成なんですけどね。

要するに、節度を持ったお金の借り方ができるかどうか?ということが試される時代なのだと思います。

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lalaco257 | - | - | pookmark | category:借金に関する法律