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多重債務生活から脱出するまでの道のり

JUGEMテーマ:借金地獄

 

多重債務生活から抜け出すには?

 


まず、相当な気力が必要です。

借金地獄での生活を続けるのも、かなり大変なことなのですが、人間ってある程度続けていると、その生活に慣れてしまうものなのです。

「借金を返せないとどこからか借りて返す」という思考回路が出来上がってしまうと、なかなか元には戻れないというのが現実です。

消費者金融のはしごなんてしたことありますか?

バブルの時期ですが、街には消費者金融の無人機があふれ、どこに行っても行き当たる時期がありました。

ある日、ひとつの消費者金融に入り、無人契約機でお金を借りようとしていると、何台も車が止まっているのです。

「同じように借りに来る人が多いんだな」と思っていると、ひとつの無人契約機から出てきた人が、また次の無人契約機に行くのです。

それも、何人も同じような光景を目にしました。

その時は「複数の消費者金融で借り入れをしてる人って多いんだな」と思っていましたが、それが消費者金融のはしごだったんですね。

まず、ひとつの消費者金融から借り入れをして、他の消費者金融のATMでは借金の返済をする。



で、また別の消費者金融で少しでも借り入れられる金額が増えていれば、すかさず借り入れをする。

これで、少しは手元に現金が残るわけです。

ネットで調べたら、同じようなことをしている人が居たので、やっと理解できたのですが・・・

後に、自分も同じようなことをするはめになるとは思いもししないで・・・

ただ、「同じような仲間が居る」なんて安心している場合ではありません。

その時は利息制限法がまだ無かったので、ほとんど30%に近い利息で借りていましたから、手元に残った現金なんて利息にもならないのです。

まさしく「右から左へ」現金が流れていく作業

消費者金融に利息だけを支払いに行く作業。

を繰り返していただけ。

なんという愚かな行為を繰り返していたのか?、と今考えるとぞっとします。

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それでも、この方法で生活が回っているうちは、「なんとか多重債務生活から脱出しなくては」と思いながらも、抜けだせないでいるのです。

結局はっ!と我に返るのは、「新たに借り入れができなくなった後」かATMで「お取り扱いできません」と表示された時です。

私の場合も、ある日突然、今まで借りられていた消費者金融で「お取り扱いできません」という表示が出て、問い合わせてみたら「お客様は新たに借り入れができなくなりました」という返事をもらった時です。

いわゆる総量規制が始まり、今まで借りていたところからの融資はできなくなり、ほぼ「返すだけ」になってしまったのです。

そんなことになってから気がつくのですから、情けないですよね。

そこまで追い詰められると、何も考えられなくなるという典型でした。

で、その後一大決心をして、債務整理の手続きをするのですが、そこに至るまでにも、また長い道のりがありました。

 

「どうにかしなきゃ」という現実と、「もしかしたら宝くじに当たって持ち直したりして」とか「仕事がものすごくうまく行って、年収が3倍とかになるかもしれない」なんていう、ほぼ現実逃避のような考えとの間で、身動きがとれなくなることも。

 

そんな時には、やはり子供の笑顔で我にかえりますね。

 

人って、背負うべき愛する存在が、一番の原動力になりますから。


 

 


lalaco257 | - | - | pookmark | category:債務整理体験談