ブラックでもフクホーやアルコシステムならお金を貸してくれる?
「ブラックでもお金を貸してくれるところを教えてください」という質問、最近富に多くなったような気がします。
やはり不況で職を無くした方に以外にも、震災や自然災害で被災された方もいらっしゃるようです。
大きな災害被害に遭うと、家はもとより仕事さえも失ってしまうケースが多いです。
やむなくブラックになってしまった方にとっては、「債務整理後は、一切ローンも組めなければクレジットカードも持てない状況」というのは辛すぎますよね。
だから、「ブラックでも貸してくれる正規の金融業者は本当にないのか?」とあちこち探してみました。
そしたら、あったんです。
「ブラックでも貸してくれる金融業者は必ずある」というサイトが。
債務整理をしてブラックになってしまった方にとっては、のどから手が出るほど欲しい情報ですよね。
コンテンツもなかなかしっかりしていて、闇金融の手口みたいなものも書いてありました。
「カラ貸し」というのがあって、実際には借りていないお金を、借り手に要求するというもの。
これって、一般の方だと絶対に引っかからないと思うのですが、悲しいかな、多重債務に陥っていると、どこからいくら借りたのかさえわからなくなることがあるんです。
まあ、この場合は、わかっていたとしても、半ば脅迫されて支払いを要求される、ということになるみたいです。
しかも、元金の何倍もの利息を付けられて。
中には、お金を返したいのに、返済さえさせてくれない金融業者もあるみたいですね。
返済用の口座が使えなくなっていたり、ということが実際にあるようです。
とにかく、こういった闇金融は、個人情報を握っていることをいいことに、したい放題ということ。
「ブラックでもどうしてもお金を借りたい」という弱みに付け込んできますから、要注意です。
特に、契約書類の中に「印鑑証明」があったら、断った方が良いでしょう。
「印鑑証明」を渡してしまったら、それを盾に返済を迫られますからね。
その上、契約書類の作成などしているわけがないので、訴えても証拠がないと言うことになりかねません。
ということは、債務整理ですらできない状況になってしまいますよね。
だから、正規の金融業者で借りましょう、と書かれているのですが・・・
「ブラックでも借りられる正規の金融業者はこちら」のところをクリックしても、リンク切れでした。
つまり、私が何度か書いているように、少し前までは存在していた中小の消費者金融も、かなり少なくなっているのが現状のようです。
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正規の金融業者と言っても、利息は29%くらいで、返済の遅延さえなければ問題はないという消費者金融はあったと思うのですが、グレーゾーン金利が廃止されて以降、そのままでは営業できなくなってしまったのでしょう。
となると、やはりブラックでもお金を貸してくれるところは「闇金融」しか無いというのも、まんざらうそではないかもしれません。
それでも、まだブラックでも貸してくれる正規の金融業者は皆無ではないとは思うのですが、信用できそうな業者ほど、審査も厳しくなるようですね。
ネットで比較的評判が良いと思われる中小の消費者金融は、フクホーとアルコシステムなどでしょうか。
あとは、こことか↓
ただ、大手よりも柔軟な審査というだけで、ブラックでも貸してくれる保証は無いのです。
だけど、「自己破産した人でも借りられた」という体験談があるのは確かだということ。
やはり、借りる方の属性次第ということになるのでしょうね。
ブラックリストでも新車を買う方法はある?
JUGEMテーマ:借金返済
ブラックリストでも新車を買う方法はある?
まず、ブラックリストとは?ということですが、このブログでも何度か書いていますので、整理してみましょう。
平たく言えば、ブラックリストとはキャッシング関係では注意が必要な人物と見なされている人のことです。
キャッシュカードを利用して返済を遅らせた人、キャッシングの支払日に間に合わなかった人などが該当するということ。
ブラックリストには、破産や債務整理をした事がある人も含むので、私のように債務整理後であれば該当するのです。
キャッシングカード発行やローン利用の手続きには、全ての金融会社がまず信用力の審査を行うのですが、この時、ブラックリストを確認して、リストに入っていない客であることを調べます。
ブラックリストは各金融会社ごとにデータとして一括管理されているとも言われています。
誰がブラックリスト扱いかは、各社によって異なるのですが、一般的にはクレジットカードを新規に申し込む際や、キャッシングを利用する際に、名前や生年月日、住所などで検索すれば一目瞭然。
キャッシングの利用履歴が、データとして参照できるのです。
ローンやキャッシングの利用や返済に関する情報は、金融会社は互いに確認できるようにしているとも言われているので、仮に1社で支払いを滞納すればブラックリストに載り、ほとんどの金融会社でキャッシングなどが利用できなくなるのが怖いところ。
※金融業者間で、個人信用情報とは他に、金融事故情報を共有しているため。
だから、一度でもブラックリスト入りした人は、喪明け後に、自社ローンを扱っている中古車店で、かなり年季の入った車を購入するしか無いのです。
自社ローンについては、あれこれ言われていますが、他でローンが組めない人にとっては有り難いシステムです。
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とは言え、「頻繁に使う車だからこそ、新車を購入したい」という方もいらっしゃるでしょう。
「借金して債務整理までした人が新車に乗るなんて」と批判されるのはわかりますが、廃車寸前のオンボロ車にばかり乗っていると、本当に修理費が馬鹿にならないんです。
どんなに気を使って乗っていても、必ずお金の無いときに限って、どこかが壊れます。
その度に修理費として5万円から10万円くらい持っていかれることを考えれば、燃費も良く、自動車税や保険的にも優遇されている新車を購入する方が、コストがかからないという考え方もあるのです。
環境にも優しいですしね。
実際に、ブラックでも新車をローン審査に通ったという方の経験談も読んだのですが、
○まずは身の程にあった中古車を購入する
○高くても、修理や車検はディーラーで行い、支払いは迅速に済ませる
○欲しい新車があれば、「購入を考えている」アピールをする
○車の名義を家族のものにする。
○保証人を付けるとかの努力をするのです。
○車の所有者名をディーラーや信販会社の名前のまま「所有権留保」の状態でローンを組む
など、長期に渡ってディーラーと信頼関係を築き、「車検費用などの支払は怠らない」ことをわかってもらえれば、新車のローン審査に受かることも夢ではない、ということ。
考えてみれば、ブラックになって、金融関係の信頼を失ったのですから、一から築き上げる努力をすれば、難関と言われる新車のローンに通ることだって可能なんですよね。
ブラックだとバンドルカードのポチッとチャージは使えない?
JUGEMテーマ:借金返済
「ブラックだとバンドルカードの設定金額は制限されるんですって?」といきなり言われてもわかりにくいですよね。
「ブラックの人がクレジットカード審査に通る裏技」として知られつつあるバンドルカードですが、デビットカードと共に、クレジットカードが持てない人にとっては救世主なのです。
とにかく、スマホのアプリをダウンロードするだけで、VISAカードが使えるのですから。
ただし、プリペイドカードなので、事前にアプリにチャージしておく必要があります。
ここまでは、デビットカードとほぼ同じですね。
違うのは、「ポチッとチャージ」と言って、後払いを選択できるところ。
お金が無くても、前借りができて、しかも翌月末までに支払えば良いというのが、魅力なんです。
「ポチッとチャージ」は、なんでも、信用情報を参照しないそうなので、ブラックでも利用できる、ということ。
なのですが...
タイトルのように、ポチッとチャージの設定金額は、申込時に決まるそうで、中には、審査落ちして使えない人も居る、ということ。
で、自己破産した人が、試しに「ポチッとチャージ」を申し込んだところ、上限が20,000円なのに5,000円しか設定できなかった、んだそうです。
まあ、「使えただけでもラッキー」と思うのですが。
現在は、上限金額が50,000円までに引き上げられたそうですが、設定金額は3,000円からで、かなり幅がありますね。
やはり、信用情報を参照しないとは言え、事故情報は他のデータでも、金融機関内で共有されているとも聞きますので、制限されるのかもしれません。
まあ、この話が本当であっても、ブラックになった方が悪いわけで、それでも使わせてもらえるのなら、文句は言えません。
一昔前までは、ネットで「ブラックでも作れるクレジットカード」と探すと、その手の情報がたくさん出てきましたが、ほとんどは使えない情報ばかりでした。
「うっそー!」とか思いながらも、もしかしたら少しくらい使える情報があるかも、なんて思ってしまったり。
「ブラックの人にお金を貸してはいけない」という法律はないということから考えても、「何か抜け道はないのか?」と思う気持ちもわかります。
そうなんです。法律で禁止されているわけでは無いのです。
だからって、それが裏技に通じるかと言えば、そんなことはないのですが・・・
クレジットカードの審査は何のためにあるのか?ということを考えればわかりますよね。
「この人はお金を貸しても返してくれるのか?」ということを、詳しく調査して大丈夫かどうか見極めるためです。
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クレジットカードの場合は、「お金を借りる」という認識が薄いですが、先に商品をもらってあとで支払うのですから、クレジットカード会社に立て替えてもらう=お金を借りる、ということなんです。
ほとんどの方が、頭では理解できていても、「お金を借りている」という意識はあまりないと思います。
私もそうでした。
「今、◯◯カードを作っていただければ、ポイントが10倍になりますよ」なんていう甘い言葉に惹かれて、結構何枚も持っていたりしましたから。
逆に、しつこいくらいに「カード作りませんか?」と言われ、根負けして作ることさえあったんです。
行きつけのスーパーで、いつも「○○カード持ってますか?」と聞かれるのが苦痛で、「しつこく勧誘されると作りたくなくなるのようね」なんて言いながらも、ついに作ってしまった、という過去も。
それに、一昔前のクレジットカードは、ほとんど審査なんて無いんじゃないかと思うほど緩いところも多かったような気もします。
その頃から「個人信用情報機関」はあったでしょうから照会はしたのでしょうが、よっぽど問題が無い限りOKだったような。
もちろん、定期収入が無いと難しかったでしょうけど。
今思うと、好景気でしたから少しぐらい取りはぐれがあっても、他で穴埋めができたんでしょうね。
そう考えると、今はどこのクレジットカード会社でも、審査は厳しくなっていると思われます。
となると、ブラックの人がクレジットカード審査に通る確率は、限りなくゼロに近いということになるでしょう。
裏技と言っても、個人信用情報の内容を操作しない限り、無理だけど、そんなことはできないことですし、できたら犯罪になってしまいます。
ここは、ブラックでもクレジットカードが持てる裏技を探すよりも、デビットカードやバンドルカードでなんとか間に合わせるしかないでしょう。
いや、間に合わせるなんて言えないくらい、両方共ありがたく使わせてもらっています。
ただし、繰り返し言っていますが、クレジットカードではないので、分割払いやボーナス払い、後払いなどはできないです。
例えば、一生懸命数十万貯めたお金を自分の銀行口座に入れたとして。
その金額の範囲内でなら、分割払いができるようにしてくれれば良いのですが、今はそれも無理なんですよね。