主婦が自己破産する時は女性の弁護士の方が良い?

JUGEMテーマ:借金地獄

 

自己破産を決心する時というのは、本当に清水寺から飛び降りるくらいの覚悟が必要になります。

 

と言いますか、逆に安易に自己破産を選ぶようでは、その先も生活の立て直しは難しいでしょう。

 

特に主婦が自己破産を決心する時は、もう相当追い詰められているはず。

 

もし、夫に内緒の借金だったりしたら、もう毎日生きている心地がしないくらいだと思います。

 

借金苦に追い込まれている主婦

 

それでも、最初は生活費が足りないという理由で借りた借金が、どんどん膨らんで大きくなり、気がついた時には返せなくなったというケースは、思った以上にあるものです。

 

お金って、貯めようと思ってもなかなか貯まらないですが、出ていく時はいっぺんで、しかも待った無し。

 

一家の経済を担っているだけに、何もかも我慢し続けている主婦だからこそ、やりくりしてもどうにもならない事態におちいることは、恐怖しか無いのです。

 

たいていは、旦那さんのお給料が下がってしまったり、家族の病気が引き金となり、借金を重ねてしまうケースでしょう。

 

それでも、夫に借金のことは言えないのが辛いところ。

 

特に、毎日汗みどろになって働いてくれている旦那さんに、「生活費が足りない」とは言い出せないですよね。

 

だけど、一度借金をしてしまうと、少しくらいパートに出ても、焼け石に水となることが多いです。

 

ましてや、小さなお子さんを抱えていては、外に働きに出ることさえままならず。

 

今月だけ少しお金を借りよう」とお金を借りたはいいけれど、あてにしていたボーナスもカットされてしまい、なんて、だいたい悪い方向に向かってしまうのが常なのです。

 

そのうち、借金を返すために借金を重ねてしまうと、数百万円の借金を抱えることも珍しくは無い、ということ。

 

ここまで来れば、まず最初にすることは「誰かに相談する」です。

 

夫に相談するのが一番なのですが、「その前に専門家に相談したい」となった場合、弁護士事務所の戸を叩くのは、非常に勇気が要りますよね。

 

スポンサーリンク

 

 

今は、ネットでも匿名で相談できる弁護士事務所があるので、メール相談してみるという方法もあります。

 

話を聞いてもらうことで少しは気が楽になり、旦那さんとも話し合うことができるかもしれません。

 

その結果、自己破産を回避できたら、それはそれで良いことですから。

 

ただ、もうどうしようも無い状態で、債務整理や自己破産をするしか無いと腹をくくったら。

 

依頼するのは、女性の弁護士の方が良いのでしょうか?

 

それは、依頼する人にも依りますが、やはり女性の方が話しやすいということはあるでしょう。

 

いきなり強面の男性弁護士だったら(私がそうだったのですが)、言いたいことも言えなかったりしますので。

 

結局、私の場合は、最終的にはとても良い弁護士さんに当たったと思ったのですが、ひとりで相談に行く場合、少しでも威圧感を感じない方が、相談しやすいと思います。

 

もし、女性の弁護士さんが居ない場合は、債務整理に長けたベテラン弁護士さんに依頼するという方法も。

 

これも、その弁護士さん次第ですが、経験豊富な分、こちらの話を引き出してくれますから。

 

いずれにしても、ひとりで悩みを抱え込まないということが大切です。

 

どうしても、悪い方にばかり考えが行って、精神的なダメージを負うばかりか、家族まで不幸にしてしまうかもしれないですよね。

 

いきなり法律事務所に向かうの勇気が出ない場合は、法テラスで相談するという方法もあります。

奨学金で自己破産?教育ローンが借りられなければ奨学金という選択は・・・

JUGEMテーマ:借金返済

 

少し前の話ですが、奨学金が返せずに自己破産した男性の話がニュースになりました。

 

「奨学金で自己破産?」なんてびっくりしたのを覚えていますが、考えてみたら返済義務のある奨学金も借金なんですよね。

 

例え無利子で借りられたとしても、月約4万円借りていたとしたら、一年で48万円。

 

大学の4年間では192万円もの借金に膨れ上がっているということ。

 

大学生-債務整理体験談

 

家庭が貧しくて、高校時代から借りていたとしたら、300万円近い借金を新卒で会社に入った瞬間から背負うことになるのです。

 

うーん、これは大変なことですよ。

 

しかも、今は就職難で、大学で学んだ知識を十分に活かせる職場を探せず、止む無く安い賃金で働かざるをえない、なんていうこともあるのです。

 

若くても病気になることもあるでしょう。

 

借りた本人が返せなくなると、おのずと保証人である親や親戚のところに返済義務が生じますから、自己破産さえできない状況になることも。

 

いや、前途洋々な若者が自己破産しなければならなくなる、というのも、考えてみたらひどい話なんですが・・・

 

私の親戚の子も、奨学金制度を利用していて、今年から就職したのですが、「なるべく夜勤をシフトに多く入れてもらっている」ということ。

 

「夜勤はキツイんじゃないの?」と聞くと、「体はきついけど、時間外手当が付くので、それだけお給料が増えるから」と。

 

奨学金の返済額が300万くらいあるから、そのくらい働かないと返せないんだよ」と言うんですよね。

 

しかも、今は大学で学んだことを活かせる仕事には就かないで、収入重視の仕事を選び、10年ほどかけて奨学金を返済した後に、やっと自分のやりたい仕事に就けるかな?なんて言ってました。

 

スポンサーリンク

 

 

いやー、頭を何かで殴られたような気がしましたね。

 

何も悪いことをしていないばかりか、「大学に行って勉強したい」がために奨学金を利用しただけなのに、こんな目に遭うなんて。

 

まあ、この子の場合はとても前向きで、人生設計もできているみたいなのでまだ良いのですが、奨学金という借金を抱えてしまったばかりに、人生が狂ってしまうこともありますから。

 

このブログでも、ブラックでも子どもには十分な教育を受けさせてあげたいという気持ちがひしひしと伝わってくるような、ご質問をよくいただきます。

 

だけど、教育ローンが組めなくて悩んでいるのなら、奨学金を利用するという方法がありますよ、なんて書いてきましたが、一概におすすめできるかどうかも疑問に思えてきました。

 

いや、社会人になったらきっちりと返すんだ、という気持ちが強くて、「それでもどうしても大学に行きたいから利用する」という覚悟ができていればまだ良いのでしょうが・・・

 

さまざまな理由があって、奨学金が返せなくて自己破産にまで追い込まれている人が居る、という事実を目の当たりにすると、そういった考え方は安易なのかもしれない、と思ってしまいます。

 

一部で、「返済義務の無い給付型奨学金制度」を推進する動きがあるようですが(一部ではすでに始まっているようです)、もし実現するのなら、特に低所得層の子どもたちを優先して考えてほしいですね。

住宅ローンを抱えながらの債務整理は難しい?

JUGEMテーマ:借金返済

債務整理と住宅ローンというと、まず最初に思うのが「債務整理をしても住宅ローンは組めるのか?」ということ。

それは「自己破産などでブラックになっても担保があれば融資は受けられるのか?」というこちらの記事でご紹介しています。

担保があればブラックでも貸してくれる?

読んでいただけばわかるのですが、自己破産をしても不動産担保ローンならお金を貸してくれるかも、という考えは、実際にはかなり厳しいと言わざるを得ないでしょう。

だけど、その前に「住宅ローンを抱えながら債務整理をする時はどうすれば良いの?」という問題も発生するのです。

住宅ローンを抱えながらの債務整理は、やはり時間がかかります。

債務整理の中で、一番手っ取り早いのが、単身者で賃貸に住むサラリーマンの方の自己破産だそうです。



特に高価なものさえ手元になければ、差し押さえられることもありませんし、自営業ではないので管財人を付ける必要もなし。

ということで、ギャンブルや投資、浪費などで作った借金でなければ、割とすぐに免責はおりるでしょう

やはり問題は持ち家の方。

任意整理を選択した場合は、家はそのまま残しておけるので、当然住宅ローンもそのまま払い続けることになるのですが、自己破産になると、当然持ち家も没収されます

競売にかけられることになるのですが、その前に「任意売却」という形で、売りに出すことも可能です。

と言いますか、今はこの「任意売却」の方が主流でしょう。

スポンサーリンク



家を取られる事には違いは無いのですが、やはり競売という形より、自分で売りに出す方がいいですからね。

任意売却を扱っている不動産会社に依頼し、契約時に弁護士の立会いの下売買契約が行われるのです。

ただ、不動産会社に依頼してしまえば、特にすることはなく、そんなに大変ではないということです。

売り出しに関しても、通常の新聞チラシに入っている不動産物件のひとつとして扱われますから、仮に近所の方が見ても「引っ越すのかな?」程度でしょう。

何か訳ありで売りに出したとは思われないのではないでしょうか?

まあ、何でもかんでもうわさ話にしてしまうような近所のおばさんにかかれば、あることないこと言われそうですけどね。

そんなことを気にしていては、これからの生活を立て直すことなど到底できませんから。

住宅ローンの負債に関しては、売れた金額から支払われることになります。

 

実際に、任意売却で家を手放すことになってからわかったのですが、私が頼んだ不動産会社って、今まであまり聞いたことがないなと思ったんですよ。

 

そしたら、ほとんどがこういった訳あり不動産を取り扱っている会社でした。

 

社長さんいわく「闇金と掛け合うこともよくある」んだそうです。

 

で、よくよく周りを見渡せば、突然店を閉めたような店舗や普通の住宅に、この不動産会社の立て札が。

 

「あー、ここも訳ありで家を手放したんだな」と、ちょっと他人事では無い複雑な気持ちになりましたけど。

債務整理をしなくても、住宅ローンの支払いが滞り、持ち家を手放す人が増えている今、任意売却を選択する人も増加しているでしょうね。