宝くじで生活するための知識と注意点まとめ

宝くじ高額当選

宝くじに当たった人って本当に居るの?

みんなが夢見る「宝くじに高額当選して何不自由無い暮らし」ですが、実際にしている人の話って、あんまり聞かないですよね。

だから「宝くじに本当に当たった人は居るの?」なんて疑心暗鬼になっている人も少なくないはず。

 

宝くじで生活している人って居るの?

 

「宝くじで生活している人の実態を知りたい」なんていう気持ちも生まれます。

まあ、ネットで検索していると、時々「宝くじに当たった人のブログ」に行き当たるのですが、どこまで本当?という疑問も。

そんな中、実際に宝くじに当たった人が運営しているブログを見つけました。

○年末ジャンボミニの1等で1,000万円を当てた40代の男性

借金を返した後、200万円をみずほ銀行の口座に入れ、残りはりそな銀行の投信に入れたそうです。

会社を辞めるまではいかなかった、ということですが、確かに1000万円で会社を辞めるのは危険ですね。

また、当てた1,000万円を元手にして、投資で生活する方法もありますが、失敗すれば、1,000万円あっても、あっという間に無くなってしまいますから。

一気に借金を返して、残りは貯金、あとの生活は変わりなし、という潔さが好感を持てます。

宝くじで億万長者になった人のブログで書かれていたのは?

○totoで6億円当たった人

totoのサッカーくじで6億円を当てた人が、そのお金をどう使ったかを紹介しているブログです。

今はYOUTUBEをやっているようなので、2010年に当選してから現在までの生活や仕事、プライベートを紹介しています。

この方は、当選直後には高価な買い物や贅沢な遊びはせず、現在も会社経営者として比較的余裕のある生活を送られているみたいです。

ユーチューバーらしく、実際に泊まった高級ホテルでの体験談とか、クルーザーで旅行した話、高級焼肉店の店内の様子やメニュー、味の感想など、億万長者ならではの話題も。

 

宝くじが当たって高級焼肉店に行く

 

やはり、億当てた人は違いますね。

○3億円当たった月収20万円の会社員

前の人とは真逆で、宝くじは当たったけど、気持ちはそこまで盛り上がらず。

もちろん嬉しいのですが、戸惑いの気持ちの方が大きい、と書いてあるのが、リアルな感じがしますね。

ふとしたことで、宝くじ高額当選がバレて同僚のやっかみにあったので、会社を辞めようとしますが、よく考えたら、3億円では余裕のある暮らしはできないと思い踏みとどまります。

その後も、ちょっとしたことで疑心暗鬼になってしまったり、「贅沢をしたらバレるのでは?」と怯えながら暮らすことも。

 

宝くじに高額当選したのに、怯えながら暮らす人

現在は、投資をしながら、時々小さな贅沢をして、普段は宝くじに当たったことを忘れるようにしているそうです。

そう言えば、高額当選者の約3割は60代以上なので、ネットをする人、ましてやブログを書く人は少ないと考えると、実は皆さんが思っているよりもずっと多いのかもしれません。

ジャンボ宝くじの中でも、1等の7億円が当たる年末ジャンボは、2000万分の1の確率で約20本の当たりくじが入っています。

他にも、1等が3億円~5億円のジャンボ宝くじでは、当選者は10人ほど居る計算です。

年5回のジャンボ宝くじで1等に当選した人は、少なくとも100人はいるはず。

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「当選者はいても少ないのでは?」という都市伝説が信じられる理由は?

実際に宝くじに当選した人の写真がインターネット上に出回ったり、当選者がブログを始めたり、当選者が顔にモザイクをかけてテレビや雑誌の取材を受けたりしたりは、時々見かけますよね。

ジャンボ以外にも、10億円のロト7や6億円のTOTOなど、毎週抽選される宝くじもあるので、気づかないうちにあなたの周りにも億万長者が隠れている可能性はあるのです。

「でも、私の近くで宝くじに当たったなんていう話、ちっとも聞かないけど?」と思うでしょう?

なぜ高額当選者に出会わないのか?

それは、当選金を受け取る際に受け取る冊子のせいかもしれません。

宝くじに高額当選した人だけがもらえる本の中身は?

宝くじが当たると、急に知人や親戚が増えるとか、親しくない友達や寄付を募る団体が訪ねてくるとか言われていますが、どこから漏れるのでしょうか?

 

宝くじに当選したら怪しい投資話を持ちかける人が増えた

あなたが家族や親しい友人にだけ話したつもりでも、あなたの知らないところで広まるものなのです。

宝くじに高額当選するとバレるのはなぜ?

だから、さっき紹介した「その日から読む本」が、高額当選者に配られ、持ち慣れない大金を手にした時の心得について学ぶ必要があるのです。

宝くじに当たったことが周囲にバレないように、また使いすぎないように、事前に誰に言って誰に言わないか、今後の生活の仕方などが書かれているようです。

バレると大金が残っている可能性があるので、泥棒に入られたり、人にしつこくされたりと危険なことが多いと諭されるため、たいていの人は、口を貝のように閉ざすことを選択するんですよね。

このように、高額当選者になったらなったで、さまざまな出来事に翻弄されやすくなるのですが、「それでも、一生に一度は大金を手にしてみたい!」とは思います。