無職でも融資が受けられる!お金に困った時の対処法とは?

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コロナが5類になってから、一見今までと変わらないみたいですが、やはりさまざまなところで不況が影を落としているとも言えるでしょう。

まず、無職の方が目立つようになりました。

私の周りでも、「働きたくても働き口がない」ということをよく聞きます。

以前も書きましたが、ハローワークに通っていた時、若い方の姿が目立つのが気になりました。
一昔前には、ハローワークと言えば、中高年の方が多かったですから。

 

コロナ以降、無職の若者が増えた

今は、高学歴でも就職先がなかなか見つからない時代です。

ましてや、中高年で特殊技能もない我々にとっては、ものすごく暮らしにくいですよね。
肉体労働は、もう耐え難い年齢になってきていますし。

と、私のことはどうでも良いのですが、これからまだ無職の方は増えてくると思われます。
無職になると、将来のことも不安ですが、やはりお金のことが一番不安になってきますよね。

私自身、債務整理中に無職状態になり非常につらい時期を過ごしました。
幸い、副業での収入があったので、なんとか生活するのは困りませんでしたが、債務整理中に失業→無職というのは、かなり応えました。

無職でもお金を貸してくれるところなんて、そうそう無いですから。
危ない金融業者くらいでしょう。

もしかしたら、闇に近いところでも貸してくれないかもしれません。

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そんな中、どうしてもお金を貸してもらいたいということであれば、やはり頼りになるのは公的資金である生活福祉資金だと思います。

失業世帯が借りられるのは、生活福祉資金貸付制度の離職者支援資金ということになるのでしょうか。

独身者で10万円以内、家族が居れば20万円以内の貸付が可能ということです。
ただし、各地方の自治体によって、内容は違ってくると思うので、市役所で相談してみてください。

 

市役所で公的資金の相談をする

公的資金とは言え、「お金を借りる」わけですから、返済する意思を確認されるのは当たり前のことですね。

再就職のメドとか、現在の就職活動についてなど詳しく聞かれると思います。
条件によっては、借りられない場合も出てくるでしょう。

それでも、危ない金融業者で借りるよりは100倍安全なので、とりあえずは話だけでも聞かれてみてはいかがでしょうか?

もしかしたら、「無職なら生活保護を申請したほうが良い」と強く勧められることもあるようですが、働く意欲を失わないためには、とにかく「お金を借りる」ということにこだわったほうが良いのでは?と思います。

ただ、体を壊していてすぐには働けないとか、食べるものを買うお金も底をついた、なんていう時には、迷わず生活保護を選択すべきでしょうが。