もし宝くじに当たったら?夢と現実はこんなに違う

宝くじ高額当選

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もし宝くじに高額当選したら何に使う?

 

 

宝くじを買うとき、多くの人が「もしも高額当選したら?」と夢見ています。

 

もし宝くじに高額当選したら何に使う?

 

もちろん、当選する金額にもよるのでしょうが、「もし当たったらあれを買おう」と思っている人も多いのでは無いでしょうか?

 

庶民の夢である宝くじ。

 

お子さんが居る家庭の主婦の方は、宝くじに当たったら何に使いたいのか?というアンケートをまとめてみました。

 

「もし当たったら、ファミリーカーと、子供が生まれるので一眼レフカメラが欲しいです。」

 

数百万円の当選なら、やはりダントツで「新車を購入したい」と思っている方が多いですね。

 

子どもが居ると、遊びに行くにも、買い物や学校の送り迎え、お医者さんに連れて行くなど、車は必需品ですし、できればファミリーカーが良いという気持ち、わかります。

 

車もローンを組めば買えるかもしれませんが、ポーンと一括で支払うなんて、やはり夢ですから。

 

 

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「自分の家を建てて、実家や義理の両親の家をリフォームしたい。」

 

車が手に入ったら、今度は家でしょう。

 

今賃貸暮らしなら、広々とした一軒家に住みたいですし、ご両親の家も老朽化しているので何とかしたいでしょう。

 

数千万から億単位の高額当選を果たせば、全部一辺に叶えられるのです。

 

親世代が高額当選したら、「二世帯住宅を建てたい」となるのでしょうが、若い世代は別々に暮らしたいと考えるのはよーくわかります。

 

宝くじに高額当選したら家を建てたい!

 

となると、「親の家をリフォームしたい」というのも、精一杯の親孝行なわけです。

 

それに、両親が田舎に住んでいたら、一緒に暮らすこと自体が、困難ですからね。

「住宅ローンを完済し、新しい車を手に入れ、子供の学費や結婚式の費用を残せるだけの金額が欲しい。あと、自分たちの老後のために残したい。」

 

と、かなりリアルな夢を持っている方も。

 

確かに、学費は痛い出費だけど、どうしても出してあげたいお金です。

 

車と家が手に入ったら、子どもにかかるお金も確保できて、その上自分たちの老後のお金まで準備できれば、働けなくなったも安泰ですものね。

 

実際に高額当選した人はどうなった?

では、実際に宝くじに高額当選した方は、当選金をどのように使ったのでしょうか?

 

 

日本では、当選者があまり姿を表すことはありませんが、ネットが発達した今、「当選者の声」はあちこちから聞こえてきます。

 

「お金が欲しい」と思っていても、イザ大金が手に入ったら怖くなる、という方もいらっしゃるでしょう。

 

また、「人生が変わってしまった」ということも。

「私と夫は小さな工場を経営していましたが、毎月赤字続きでした。

どうにかならないか?と思いあぐねていた時に、たまたま買った年末ジャンボ宝くじで3億円当たったんです。
当選金は、会社の赤字分を補填して、3人の息子たちにそれぞれ新しい家を建ててやりました。」

 

という経験談も。

ただ、子供にお金をあげれば贈与税、自分名義で家を建てれば不動産取得税、後には相続税がかかるので、その分のお金まで残しておくか、他の方法を取ったほうが賢明だということです。

「知り合いの話ですが、宝くじに高額当選したことを、つい近所の人に言ってしまったら、翌日から「貸してー」と何人も家を訪ねてくる様になったんです。あまりにもひどいので、誰にも言わずに夜逃げのように引っ越してしまい、その後は誰も知らないとか」

 

お金があり過ぎても夜逃げすることもあるんですね。

「母のいとこ が宝くじで8000万くらい当たったけど、彼は妻子を捨て、そのお金でフィリピーナと結婚したんだそうですが、去年離婚して、奥さんはフィリピンに帰ったそうですよ。」

 

うーん、愛の無い結婚だったのでしょうか?

 

高額当選したのに夜逃げ?幸せに暮らしている人も

「ご夫婦で2億円当たった人がいた。そのお金で、自営の自動車修理工場をきれいに改装したら、その後も繁盛して、街では有名人なんだそうです。
やはり、自分の仕事を辞めないで、当選金を運転資金にすれば、人生もうまくいく、ということなのかな?

 

「BIGで16億円当てた人が居るけど、羨ましいなー、と思っているうちに、姿をくらましてしまいました。

妬みから嫌がらせをする人が居たり、お金目当てに近づいてくる人、頻繁に来るセールス、家族間のトラブルなどに耐えられなくなったみたいです。」

 

16億円も当たってしまうと、人生は大きく変わってしまうでしょうね。

 

こうなると、「お気の毒」とすら思ってしまいますが。

 

中にはこんな人も。

 

「宝くじで100万当たって仕事を辞めた人がいました。
もちろん、早々に使い果たしてまた戻ってきたけど。」

 

冷静に考えれば、100万で仕事を辞めても、すぐにお金が底をついてしまうのはわかっているけど、まとまったお金が入ると、気が大きくなってしまう気持ちはわからないでもないです。

 

このように、「宝くじにもし当たったら」と想像しているうちが、もしかしたら華なのか、と思ってしまうけど、一度は当たったみたいのも宝くじなんですよね。