ブラックリスト登録者でも新車を購入可能!成功事例を紹介

クレジットカード・ローンの審査

ブラックリストでも新車を買う方法はある?

まず、ブラックリストとは?ということですが、このブログでも何度か書いていますので、整理してみましょう。

平たく言えば、ブラックリストとはキャッシング関係では注意が必要な人物と見なされている人のことです。

キャッシュカードを利用して返済を遅らせた人、キャッシングの支払日に間に合わなかった人などが該当するということ。

ブラックリストには、破産や債務整理をした事がある人も含むので、私のように債務整理後であれば該当するのです。

キャッシングカード発行やローン利用の手続きには、全ての金融会社がまず信用力の審査を行うのですが、この時、ブラックリストを確認して、リストに入っていない客であることを調べます。

ブラックリスト登録者でも新車は買える?

ブラックリストは各金融会社ごとにデータとして一括管理されているとも言われています。

誰がブラックリスト扱いかは、各社によって異なるのですが、一般的にはクレジットカードを新規に申し込む際や、キャッシングを利用する際に、名前や生年月日、住所などで検索すれば一目瞭然。

キャッシングの利用履歴が、データとして参照できるのです。

ローンやキャッシングの利用や返済に関する情報は、金融会社は互いに確認できるようにしているとも言われているので、仮に1社で支払いを滞納すればブラックリストに載り、ほとんどの金融会社でキャッシングなどが利用できなくなるのが怖いところ。

※金融業者間で、個人信用情報とは他に、金融事故情報を共有しているため。

だから、一度でもブラックリスト入りした人は、喪明け後に、自社ローンを扱っている中古車店で、かなり年季の入った車を購入するしか無いのです。

自社ローンについては、あれこれ言われていますが、他でローンが組めない人にとっては有り難いシステムです。

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とは言え、「頻繁に使う車だからこそ、新車を購入したい」という方もいらっしゃるでしょう。

「借金して債務整理までした人が新車に乗るなんて」と批判されるのはわかりますが、廃車寸前のオンボロ車にばかり乗っていると、本当に修理費が馬鹿にならないんです。

 

お金が無い時に限って車が壊れる

どんなに気を使って乗っていても、必ずお金の無いときに限って、どこかが壊れます。

その度に修理費として5万円から10万円くらい持っていかれることを考えれば、燃費も良く、自動車税や保険的にも優遇されている新車を購入する方が、コストがかからないという考え方もあるのです。

環境にも優しいですしね。

実際に、ブラックでも新車をローン審査に通ったという方の経験談も読んだのですが、

○まずは身の程にあった中古車を購入する

○高くても、修理や車検はディーラーで行い、支払いは迅速に済ませる

○欲しい新車があれば、「購入を考えている」アピールをする

○車の名義を家族のものにする。

○保証人を付けるとかの努力をするのです。

○車の所有者名をディーラーや信販会社の名前のまま「所有権留保」の状態でローンを組む

など、長期に渡ってディーラーと信頼関係を築き、「車検費用などの支払は怠らない」ことをわかってもらえれば、新車のローン審査に受かることも夢ではない、ということ。

考えてみれば、ブラックになって、金融関係の信頼を失ったのですから、一から築き上げる努力をすれば、難関と言われる新車のローンに通ることだって可能なんですよね。