楽天カードは主婦でも審査に通る？
CMなどでもよく耳にする楽天カードですが、主婦の方でも比較的手に入れやすいと言われています。
これは、主婦だから審査に通りやすいということではなく、インターネットショッピングをよく利用しているという属性が影響しているということです。
いわゆる専業主婦の方がクレジットカード審査に受かるには、ご主人の収入や勤務先が問題になります。
今や専業主婦は肩身の狭い感じがしますが、実際に子供が小さかったり、老親の介護をしていたり、はたまたご自身の体が弱いなどの理由で、外で働けない方も多いです。
だから、一概に無職とか「何も仕事をしていない」なんて、実際に家事をしている身としては憤慨してしまうようなことは言えないのですが、世間的に言えば、いや金融機関から見れば「無収入」に属すんですよ。
なので、審査に関しては、夫の収入次第ということになります。
また、過去にクレジットカードの支払いを延滞したことがあるかどうか、消費者金融から借り入れたことがあるかどうかなども審査基準に含まれます。
そして、楽天での購入履歴もある程度評価されるという説もあります。
楽天カードの審査では、クレジットカードの利用状況を確認することができますが、その際には、クレジットカードの利用状況を確認する必要があります。
楽天カードの審査に受かるには、夫の年収はいくら位必要？
30代～50代の主婦の方で、ご主人の年収が300万円以上あり、安定した職業に就いていて勤続年数が5年以上であれば、審査に通る可能性が高くなる、ということ。
ご主人が自営業の場合は、年収500万円以上のケースが多いようです。
やはり、今の時代は公務員などの安定した仕事に加えて、「毎月安定した収入があること」が評価されますよね。
ご主人の年収が500万円以上で、勤続年数が10年以上の主婦の方は、ご自身の年収が10万円でも審査に通ったケースがあります。
もちろん、主婦の方でもフルタイムで働いていたり、パートタイムの収入があったりすると評価されますし、毎月決まった収入があるのなら、夫の収入証明も要らないケースが多いです。
中には、夫の収入を超えた年収額を得ている主婦の方もたくさんいらっしゃいますから。
スポンサードリンク
ただ、「専業主婦」が「無職」に区分されるというだけで、本当に「無職」であれば、クレジットカードの審査に通るのは難しいでしょう。
現在無職であっても、仕事が決まっていたり、派遣社員として登録していたり、近い将来、一定の収入が見込める場合は、審査に通る可能性がありますが、通常は審査に落ちてしまいます。
だからといって、働く意思がなくても派遣社員として登録すれば、お金を借りられると思ってはいけません。
実際には、登録しただけではお金を借りることは難しく、働く意思がないのに登録しても、会社や派遣先に迷惑をかけるだけですから。
派遣社員についても、年々「誰でも登録できる」わけではなく、面接で落とされるケースも増えているようです。
派遣される先の職種も多種多様になっていますから、求める人材も優秀さも必要な時代なのです。
なので、「無職だからクレジットカードが持てない」という場合、とりあえずアルバイトの職に就いてお金を貯めてながら就職活動をし、晴れて転職できてからクレジットカードを申請する、という王道のやり方が良いでしょう。
あとは、オークションやアフィリエイトを極めて、自営業者になるという方法もありますよね。
結局は、「いかにして、安定した収入を得られるようになるか？」が問題なのです。
