借金から完全に逃れる方法はある?法律事務所でバイトしていた同僚に相談してみた

クレジットカード・ローンの審査

借金をなんとかして踏み倒したいと考えている男性が、昔法律事務所でバイトをしていた同僚に相談しています。

 

 

果たして、良い答えは見つかるのでしょうか?

 

男性: 借金から逃れる方法ってあるの?

 

同僚: いくつかあるよ。収入と支出のバランスを見直したり、返済計画を立てたりすることが大切だよ。

 

男性: 収入を増やすにはどうすればいいの?

 

同僚: 副業を始めたり、スキルを磨いて昇進するなどの努力が必要だね。

 

男性: 支出を減らすにはどうすればいいの?

 

同僚: 節約や無駄な出費の見直しを行うことが大切だよ。必要なものだけ買うようにしよう。

 

男性: 返済計画を立てるにはどうすればいいの?

 

同僚: 返済能力に合わせて返済期間や金額を決めることが重要だよ。着実に返済していくことで借金から逃れるための一歩になるよ。

 

男性: 専門家のアドバイスも受けられるの?

 

同僚: そうだね。弁護士やファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することで、個別の状況に合わせた解決策を見つけることができるよ。法テラスに相談することもできるね。

男性: 借金から完全に逃れる方法はないの?

 

同僚: 現実的には完全に逃れることは難しいけど、借金を減らしたり返済計画を立てたりすることで、借金の負担を軽減することは可能だよ。

 

自己管理力や情報収集力が求められるけど、焦らず着実に取り組むことで解決への道が開けるよ。

 

決して、焦って怪しいところからお金を借りてはいけない、ということ。

 

男性: なるほど。ありがとう。借金問題に対処するために頑張ろう。

 

同僚: いえいえ。応援してるよ。

 

こんな感じで、気楽に借金について相談できる相手が居ればいいんですけど。

 

たいていは、お金の問題って、なかなか他人には言えないから、自分自身で抱えてしまい、もやもやしてしまいます。

 

借金を抱えていると、それが多ければ多いほど、良からぬことを考えてしまいがちです。

 

よく言われるのが、「今100万円ほど借金があるけど、結婚して姓が変われば支払わなくて良くなる?」とか「引越しして、住民票を移さなければ、借金から逃れられる」というもの。

 

個人信用情報というのは、通常、氏名・住所・電話番号などの基本情報から成り立っているので、名前や住所が変わればわからないんじゃないだろうか?という素人考えです。

 

これって、普通考えれば、データベース化された現代で、「こちらから住所や名前の変更届を出さない」というだけで、追跡できなくなるなんて思わないんですけどね。

 

たまたま、何かのミスで、「結婚後に、独身時代のローン支払いについて請求書が来なくなった」という体験談を見つけて、「結婚したらローン返済から逃れられる」と勘違いしたケースとか。

 

結婚したら借金返済から逃れられる?

 

そして、今はネットなどで、どんな情報でも拡散されてしまいますから、こういった体験談だけが、一人歩きしてしまう、ということ。

 

これって、考えてみたらとても怖いことで、何かのミスがあったとして、そのまま数年放置していた挙句に、金融業者の方でミスが発覚したら?

 

数年分の本来払わなくてはいけなかった金額プラス、放置していた分のとんでもない金額の利息が請求されるのです。

 

もしかしたら、利息の方が支払った代金の何倍にもなっているかもしれません。

 

キャッシングで借りたお金に関しても同じです。

 

スポンサーリンク

 

 

もし、100万円借りたまま、借金から逃げ切ることができるとすれば、名前も変えて、引越しをし、住民票などの公的機関への届け出や金融機関への変動届けを一切しないことが条件となります。

 

それでも、100%逃げきれる保障はないですけどね。

 

夜逃げしても借金から逃げることはできない

 

それに、さらっと書きましたが、公的機関に登録手続きをしないでその土地に住む、というのがいかに大変なことなのか?やってみればわかるでしょう。

 

ちょうど、夜逃げをして身を隠しながら生活している人とか、逃亡者のような感じになるんですよ。

 

子どもが居ても、学校にも行けないし、病気をしても病院に連れて行ってあげられないのです。

 

細かいことを言えば、ゴミだって捨てられないですよね。

 

市民じゃない人が、地域のゴミ捨て場を利用することはできませんから。

 

だからと言って、勝手な場所で燃やせば、罰せられます。

 

よく、車の中で寝泊まりしている人が居ますが、災害などで寝る場所が無くなって泊まるのなら、まだ行政の手助けを受けることもできますが、自主的に泊まっている場合は、それこそ自己責任。

 

ずっと座っていることでエコノミー症候群になったとしても、自業自得ということ。

 

それに、一週間や二週間ならまだ我慢できるでしょうが、ずっと車の中で生活するのは、思った以上に苦痛だと思いますよ。

 

世間から身を隠して生活するということは、並大抵の神経では無理でしょう。

 

そこまでして、借金を踏み倒したいですか?ということ。

 

まあ、私も「借金返済の裏技」とかは、いろいろ調べて、「どうしたら少しでも少なくできるか?」に日夜頭を悩ませていましたから、偉そうなことは言えないのですが。