夜逃げで借金を返さずに逃げることは可能?体験談をご紹介

こんな消費者金融は危ない

JUGEMテーマ:借金地獄

 

借金地獄で身動きが取れなくなり家族で夜逃げというのは、ドラマなどでよく見る光景ですが、昔のことでは無く今でもあるのです。

 

今だと、「車中泊」とか検索して、スマホで情報取得などができるので、便利な点もあったりします。

 

夜逃げで車中泊

 

とは言え、経験した人の話では、「住民票が移せないので就職できず、子供も学校に行かせられなかった」とか、かなり悲惨な体験談も。

 

ネットが発達している分、金融業者にしてみれば、居場所を探すのもすぐにできてしまうところもあるので、ネットでのいたちごっこになる可能性もありますね。

 

やはり、「逃げる」という行為自体が間違っているのかもしれません。

 

他にもこんなに功罪が。

 

○家を借りている人は大家さんに迷惑をかけている。

 

○お金を借りている人は貸金業者に迷惑をかけている、家族や親戚に迷惑をかけている。

 

ということ。

では、実際に夜逃げで、誰にどのような迷惑をかけているのかを掘り下げてみたいと思います。

 

借金が返せなくて、家族で夜逃げをする

 

夜逃げした人の体験談はよく聞きますが、迷惑をかけられた人の話は少ないです。

 

そういった人の話を聞くことで、夜逃げして他人に迷惑をかける行為を思いとどまることになるでしょう。

誰も好き好んで夜逃げしたくないのです。

 

とは言え、簡単に逃げてしまえば、自分の生活に責任を持たない自分のことばかり考えている人と判断されてしまいます。

 

「誰も人を傷つけていない」と思うでしょうが、ある意味迷惑をかけることで、犯罪を犯したのと同じくらい自分勝手な行動になってしまうのです。

このような環境に陥らないためには、家賃を滞納しない、ギャンブルやお酒を飲まない、お金をばら撒かない、ということが必要です。

家を借りている場合、夜逃げをしている人は基本的に毎月の家賃を滞納していて、消費者金融会社からお金を借りていて返済ができていないという人も多いのではないでしょうか?

 

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そんな人に家を貸している大家さんの気持ちはどうなるのでしょう?

 

大家さんの不動産収入がなくなり、取り立て屋さんとの取引もありますし、残った荷物の後始末もしなければなりません。

 

また、もしかしたら戻ってくる可能性もあるので、荷物を別の場所に移して保管したり、裁判所に申し立てをしなければならず、膨大な労力と時間がかかります。

 

年々増えている家賃滞納は、大家さんにとっても頭の痛い問題です。

 

家賃滞納に頭を抱える大家さん

 

まあ、「家賃も好き好んで滞納しているわけではない」というのもわかります。

 

消費者金融に借り入れをして、そのお金で家賃をやっと支払っている時もあったので、そこまで追い詰められた人の気持は、経験した人じゃないとわからないでしょう。

 

それでも、「逃げても何にもならない」というのははっきりと言えます。

 

借金の時効のために夜逃げしても無駄な理由

 

家賃滞納しても、支払えない理由がわかれば、「すぐ出ていけ」と言われることは少ないでしょう。

 

今のご時世、家賃滞納している人も多く、大家さんも収入源で大変ですが、理由を話して理解してもらう努力はするべきです。

 

それでも「出ていけ」と言われても、引っ越しをする余裕は与えてくれるでしょうから、夜逃げではなく、とりあえず身のおける場所を見つけて、家の中のものはできるだけ処分していくことです。

 

とにかく、借金苦におちいってしまうと、周りが見えなくなって自分本位になりがちなので、「自分が軽率な行為をすれば相手がどうなるのか?」を少しでも考えれば、思いとどまることもできるでしょう。