宝くじに当たる前兆は不幸なことそれともラッキーなこと?

宝くじ高額当選

統計によると、宝くじ購入のタイミングで言うと、「良いことがあったから」という方が9割で、「悪いことがあったので購入」という人よりも、圧倒的に多かったということ。

 

ただ、高額当選者の方に「宝くじ購入前に何か前兆のようなものはありましたか?」というインタビューには、「そう言えば、良くないことが続いていた」とか「事故にあった」という答えが、結構あったそうです。

 

昔から「悪いことがあった後には良いことがある」と言われていますし、良い気と悪い気は循環することから考えても、信憑性がある答えではないでしょうか?

 

実際、「最近ツイていないから」という理由で宝くじを購入した女性が、見事に1等3億円に当選した、というエピソードが載っていました。

 

ツイてなかった女性が宝くじで高額当選した!

 

「乗ろうと思っていた電車に乗り遅れたり、雨の日に車にハネをかけられたり、歩いていたらヒールが取れてしまったり、行列のできる店に並んでいたら、1人前で「品切れ」になったり。」と、ひとつひとつは大した不幸では無かったけれど、「こう続くと何かあるのでは?」と思ったそうです。

 

私だったら、「ツイてないなー」と思って、せいぜい友達と羽目を外して飲み歩いたりして憂さ晴らしするくらいですが、「そろそろツキが回ってくるかも」と宝くじを購入したところが、「持ってる人」なんでしょうね。

 

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もっとあからさまに「不幸」が襲ってきた男性も。

 

「恋人に別れを告げられた夜、ぼーっと歩いていたら、後ろから来た車にぶつけられてしまいました。幸い軽いけがで済んだのですが、その後も2度ほど交通事故に遭い、とどめに自転車に乗っている時に電信柱にぶつかり骨折。」

 

「もう俺の人生は終わりかー」と自暴自棄になりかけていた時に、たまたま見かけた宝くじ売り場の「1等当選出ました!」の旗に引き寄せられるように宝くじを買ったら、1等1億円当選したんですよ。

 

「その日から最高に日々がやってきました!」ですって。

 

やっぱり、人生何があってもへこたれない精神は大事だな、と思います。

ところで、今、ドリームジャンボ宝くじが絶賛発売中ですね。
元多重債務者としては、妄想が限りなく広がってしまうのです。

 

ドリームジャンボ宝くじに高額当選したら何に使う?
多重債務時代にもし宝くじに当たったら?
前後賞合わせて5億円というのは無理でも、例えば1,000万円くらいでも当たったらどうしていたかな?
まあ、間違いなく、最初に借金を返してしまうでしょう。
だけど・・・
待ってください。
いくら金利が安いとは言え、銀行に預けておいた方がいいかも。
もしかしたらFXとかに投資して増やした方がいいかも。
安く買える不動産に投資するとか。
いやいや・・・
やっぱり多重債務者という立場から早く抜け出すためにも、借金返済するしかない!
なんて。
ただ、借金の額が800万円ともなると、返してしまうとほとんど残らないということになりますからね。

 

800万円の借金を返したら宝くじで1,000万円当たっても残らない
そうなると、何か事業を始めるとか、投資をした方が良いような気もするし。
1,000万円ではなく、1億になると話は違うのですが、そうなると、単純に「借金返済した後のお金の使い道」がわからなかったりするんですよ。

 

宝くじに高額当選したホームレスの人が当選金でしたこととは?

 

だって、いつも生活に追われていて、大金を使うことなんて無かったですから。
とにかく、こんな妄想をしているうちは借金のことを少しは忘れられるので、精神衛生上は良いのかも。

 

とは言え、妄想だけではなく、実際に「会社が倒産して、路頭に迷っていた時に、宝くじが当たった」という体験をされている方も居ますから、希望だけは捨てないようにしたいものです。
宝くじが当たらなくても、世の中、「もうだめだ」と思ったときに、どこからともなく救いの手が差し伸べられることってありますから、「諦めなければ明日はやってくる」んですよね。
あなたの日頃の行いが良ければ、救いの手が来るのがそれだけ早くなる、ということです。