「宝くじはどこに置く?億を呼ぶ保管場所」なんて、ダジャレみたいですが、気持ちは真剣です。
買った宝くじをどこに保管するか?は、迷いますよね。
私なんて、買っただけで当たってもいないのに、「取られないように冷蔵庫の中に入れる」とか、「そうだ。ぬか味噌の中なら、誰も気が付かないわ」と入れようとしましたが。
ダメでした。
だって、冷蔵庫の中だと濡れる心配があるし、だいたい、入れた本人が忘れてしまい、傷んだ野菜とかと一緒に捨ててしまって慌てている図が浮かびますから。
だけど、「お金は暗くて涼しい場所で増える」という風水の教えから、冷蔵庫に保管する方も多いんですって。
きちんと袋に入れて、忘れないように保管しておけばよいのでしょうね。
まあ、ぬか味噌の中は、臭くなりますから止めました。
では、宝くじに高額当選して億万長者になった方は、どのように保管しているのでしょうか?
まず、最初の方は、お寺の住職さんです。
「買ってきた400枚をお寺の事務所の本棚に置いてみました。
事務所の窓が開いているので、風が吹くとバタバタと舞ってしまいので、何か押さえられるものはないかと探していたら、大黒天のお札が出てきました。
それを巻いて飛ばされないようにしたんです。」ということ。
そしたら、ドリームジャンボで1億3000万円の1等賞を見事獲得したのだそうです。
スポンサードリンク
次は、年末ジャンボで2億円の初当選を果たした初老の男性です。
「宝くじを購入後、歩道を歩いていたところ、突っ込んできた車にはねられたそうです。
危うく重傷を負うところでしたが、間一髪で軽症で済み、神に守られているのか?と思いました。
その数週間後に宝くじで2億円の当選を果たしたのですから、本当に守られていたのでしょう。
なんでも、車の色が紫色だったので、友人からもらった紫水晶を、宝くじの入った紙袋の上に置いておいた、ということ。
ラッキーだったことを、次の幸運につなげるための努力をされたから、当選したんだと思いますよ。
また、福岡在住の主婦の方は、内職で造花を作っていたそうです。
「宝くじでも当たらないかな?」と年末ジャンボをバラで30枚購入。
その時の吉方位である西の窓際に宝くじを置いたのですが、なんとなく寂しい気がして、ちょうど造ったばかりの造花を置いたのだそうです。
黄色い造花だったので、「これは幸運をもたらするのでは?」と思っていたら、1等2億円当選!という幸運をチャッチしました!
自分で造った造花だった、というのもご利益がありそうな気がします。
なんとなく、宝くじは仏壇の上に置いたり、神棚の上に置いたりするのかな?というイメージがありますが、皆さん、結構いろいろな場所に保管されているんですね。
「宝くじ白書」(みずほ銀行調べ)によると、1,000万円以上の当選者941名が購入後の収納場所を「机の引き出し」とし、2位は「仏壇・仏壇」、3位は「かばん・手提げ袋」だったそうです。
「机の引き出し」が一番とは意外ですが、「黄色に財布に入れて」とか「金運神社の御札を一緒に入れておいた」など、それぞれ工夫されていた、ということ。
やはり、「ただ置いておくだけ」では、当たるものも当たらなくなる、ということでしょうね。