地域限定の家電量販店ならカードも作りやすい?
「100満ボルトカードの審査は受かりやすいですか?」というご質問を見つけました。
以前、「最近業績を伸ばしている流通系のクレジットカードは狙い目かな?」と書いたことがあるのですが、その上地域限定の家電量販店ならカードも作りやすいのでは?と考えたのでしょう。
100満ボルトカードは、地方を中心に展開している家電量販店が出しているカードです。
福井県に本社があり、家電専門店「100満ボルト」を北陸や北海道中心に展開し、カードサービスにも力を入れている、ということ。
確かに、一時期、ヤマダ電機を始めとした電気屋さんが乱立している時には、発行しているクレジットカードについても「通りやすい」感じがありました。
「申込書に住所と名前、電話番号、職業を書いただけで、翌日、家に確認の電話がかかってきただけで、審査に合格した」なんていう話まであるくらいですから。
ただ、今はどうなんでしょう?
100満ボルトカードの審査は?
調べてみたら、非正規雇用のパートさんや派遣社員の方でも、安定した収入があれば、審査に通っているということです。
だからと言って、「審査が甘い」とか「通りやすい」ということでは無いと思うんですよ。
このブログでは、債務整理後の方が多いことから、喪明け後の申込先としても「審査の甘いクレジットカード」について書くことがよくあります。
ただ、ものすごく曖昧な部分もありますよね。
たいていは、口コミで聞いた内容が事実として伝えられているようです。
それと、比較的書かれている内容が古いものが多いかな?と。
だから、こちらを訪問してくださる方も、わざわざ「2021年」と入れて、最新情報を求めるケースも増えました。
ズバリ、「今年はどのクレジットカードが狙い目なの?」ということですよね。
今年狙い目のクレジットカードは?
とは言え、ズバリここです!ということがわかれば苦労しないわけで。
私だって知りたいですよ。
クレジットカードの系統としては、信販系、ガソリンスタンド系、航空会社系、流通系などがありますが、流通系が一番取得しやすいということは間違いないと思います。
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要するに、クレジットカードの発行=顧客獲得という図式もあるので、どうしても数多く発行したいということがあるんですよね。
特に、そのお店の一番のお得意となり得る年代の客層だったら、他のカード会社よりも審査は緩くなるのかな?と思います。
楽天カードを例に出すと、やはり女性や主婦層が買い物する確率が高いですから、専業主婦でも比較的審査に通りやすいというのはあります。
実際に、専業主婦の方で「試しに申し込んでみました」という体験談を見つけたのですが、申し込んでから審査結果が出るまでも早いですし、旦那さんがある程度の年収をもらっていれば、特に問題は無いようです。
ただし、他社借入が多い人、配偶者の収入が極端に低い人、延滞履歴があったり、すでに所持している他のカード利用履歴がほとんど無いなどの場合には、審査に落ちやすいでしょう。
それと、専業主婦の場合、いくら旦那さんのお給料が高くても、ショッピング枠は最低金額にして、キャッシング枠もゼロにして申請した方が受かりやすいて思います。
ショッピング枠については、申込時に30万円にしても、審査に受かった時点で50万円の枠が付いているなんていうこともありますし、数ヶ月定期的に利用しているだけで、限度額が上がることも。
だから、最初は「少ないな」という程度の金額で申し込んでおいたほうが良いでしょう。
何事も、最初は控えめにということですね。