入社2年目の会社員が、スマホの分割払い審査に落ちた体験談
こんにちは。今日はちょっと恥ずかしいけど、誰かの役に立つかもしれないと思って「スマホ分割払いの審査に落ちた体験談」を書いてみます。
新しいスマホが欲しくて、キャリアショップで「分割払いでお願いします」と言ったら、まさかの 審査落ち。
その場では顔が引きつりつつ、「えっ、なんで!?」と頭が真っ白になりました。
同じように困ったことがある人、これからスマホを契約しようとしている人に、少しでも参考になれば嬉しいです。
1. なぜスマホを分割払いにしたかったか
当時の私は、社会人2年目。給料はそれなりにあったけど、手元にまとまった現金が少なくて、最新のiPhoneを一括で買うのは正直きつかったんです。
キャリアの店員さんから「分割なら月々数千円ですよ」と言われて、「それならいける!」と思い、迷わず分割払いを選びました。
正直、分割審査なんて形だけで、誰でも通ると思っていたんです。クレジットカードを作るよりずっとハードルが低いと思ってました。
2. 審査に落ちた瞬間の空気
契約手続きを進めて、タブレットでいろいろ入力。
店員さんが奥に行って確認している間、ワクワクしながら待っていました。
数分後、戻ってきた店員さんが言った一言。
「…すみません、今回の分割払いは承認されませんでした。」
え!? まさか自分が審査落ちするなんて想像してなかったので、本当に焦りました。
店内のBGMがやけに耳につくし、隣で契約していた人の声がやたら大きく聞こえてきて、冷や汗ダラダラ…。
結局、その場では分割を諦めて、一括購入か中古スマホを検討してくださいと言われて帰ることに。
正直、かなりショックでした。
3. 審査落ちの原因を考えてみた
家に帰ってから、「なんで落ちたんだろう?」とひたすら調べました。
金融系のサイトは難しい言葉が多かったので、自分なりに整理すると、原因は大きく3つ考えられます。
① クレジットヒストリー(信用情報)が薄い
私は当時クレジットカードをほとんど使っていなくて、支払い履歴がほぼゼロ。
「延滞はしてないから大丈夫!」と思っていたけど、逆に履歴がなさすぎて信用がなかった可能性があるみたいです。
② 過去の携帯料金で遅延があった
正直に告白すると、学生時代に携帯料金を何回か払い忘れたことがあります。数日遅れで払ったこともあったので、それが記録に残っていたのかもしれません。
③ 年収と分割額のバランス
年収はあったけど、当時は引っ越し直後でクレカの支払いも重なっていました。
「この人、月々の支払いがちょっと不安定かも?」と思われたのかもしれません。
4. 審査落ち後にとった行動
落ち込んでばかりもいられないので、その後いろいろ試しました。
一括で買う
結局、泣く泣く中古のスマホを一括購入しました。
最新モデルではなかったけど、「とりあえず使えるならOK」と割り切りました。
クレカをちゃんと使う
それまでデビットカード中心の生活だったのですが、ちゃんとクレジットカードを作って、少額でも毎月利用するようにしました。
コンビニのコーヒー1杯でもクレカで払って、支払いをきちんと積み重ねる。これが信用につながるそうです。
携帯料金を絶対に遅れない
過去の反省を踏まえて、携帯代は口座引き落としに変更。
「絶対に遅れない仕組み」を作ったことで、不安がなくなりました。
5. 再挑戦の結果
数年後、別のスマホを分割払いで申し込んだところ…
今度は 審査に通過!
店員さんから「問題なく承認されました」と言われた瞬間、心の中でガッツポーズしました。
過去の失敗を乗り越えた感じがして、ちょっとした達成感がありましたね。
6. この体験から学んだこと
今回の経験で強く感じたのは、分割払いって「ただの支払い方法」じゃなくて、ちゃんとした信用取引だということです。
- 過去の小さな遅延も記録に残る
- 利用実績がないのもマイナスに働く
- コツコツと信用を積み上げることが大事
スマホの分割払いは誰でも通るものだと思っていた自分が、いかに無知だったかを痛感しました。
7. これから審査を受ける人へアドバイス
もしこれからスマホの分割払いを申し込む人がいたら、こんな点に気をつけておくと安心です。
- 携帯料金や光熱費は絶対に遅れず払う
- クレカを持っていれば、小額でも定期的に使う
- 無理な分割額を選ばない
- 審査に落ちても「自分だけじゃない」と気にしすぎない
実際、ネットを調べると審査落ち経験者はかなり多いです。
落ち込む気持ちはすごく分かるけど、工夫次第でまた挑戦できます。
まとめ
スマホの分割払い審査に落ちたときは、本当に恥ずかしくて、店を出た瞬間にため息が止まりませんでした。
でも、その経験があったからこそ「信用を積み重ねる大切さ」に気づけたと思います。
今では、審査に落ちたこともいい教訓になりました。
もし同じような状況になった人がいたら、「大丈夫、自分だけじゃない」と伝えたいです。