債務整理中でも可能な副業で簡単にお金を増やすコツは?

債務整理体験談

債務整理中に簡単にお金を作る方法って?

債務整理中に手っ取り早く簡単にお金を作る方法」なんて、都合の良い方法があるのでしょうか?
あったら知りたいですよね。

私も当時は喉から手が出るほど欲しい情報だったと思います。

それほど、債務整理中や直後はお金に困ることが多いのです。
お金に困って借金を懇願している

「借金がなくなったんだから、困ることはないだろう?」と思われるかもしれませんが、多重債務時代よりもお金に困っているなんていうこともあり得るのです。

Q&Aサイトにも「債務整理したのに生活が苦しくて、どうしたら良いのかわかりません」という質問があったくらいです。

「お気持ちお察しします。でも、いくらお金が無くても、闇金融からは絶対に借りないでください」という回答があって、なんだかホッとしたんですけど。

とにかく、多重債務時代には借金返済に追われて、すべての他の支払いがおろそかになりがちです。

いつも書いているように、国民健康保険などの税金や国民年金、もしかしたら、電気やガス、水道などの公共料金も滞納されている方も多いでしょう。

あとはNHKの受信料とか。

国民健康保険は、引っ越しをすれば逃れられると思っている方も多いでしょうが、支払い義務がありますから、どこに引っ越しても督促状は来ます。

しかも、引っ越してしまったら、郵便が滞ることがありますから、ある日突然「催告書」が来て、「支払わないと財産差押えしますよ」という文章が書かれていたり・・・

ということで、債務整理後は、借金の取立てという一番怖いものからは免れますが、いろいろな支払いが、怒涛のごとく降り注ぐというようなことも。

もちろん、債務整理前にいろいろな支払いを整理しておけばいいのですけど、そんなにお金があれば、借金を返していますよね。

だから、債務整理中の方で「今お金を借りたい人」というのはかなりの割合でいらっしゃるのでは、と思います。

私もそうでしたから。

借金がなくなってホッとする」のは一時で、その後はやはり「生活苦」が待っています

ただ、やはり「取立て」がないのと、「利息が毎日どんどん上がっていく」という恐怖がないのは、精神衛生上、非常に助かります。

スポンサードリンク

いくらお金に困っても、債務整理中は借金をすることはできませんから、なんとかお金を作る努力をしなければなりません。

ということで、債務整理中に手っ取り早くお金を作る方法は、やはり「物を売る」こと。

とは言え、債務整理をすると、特に自己破産の場合は、金目の物はすべて差し出さなければならないですよね。

それでも20万円以上の価値があるものなんて、あんまり一般庶民が持っていないと思うので、意外と手元には残るものです。

債務整理でも手放さなくて良かったものなんて価値がないと思われるでしょうが、リサイクルショップに持って行ったり、ネットオークションで売ったりすると、思わぬ高額になることもあるのです。

たとえ高額にならなくても、少しでもお金になれば嬉しいですよね。

手っ取り早く大金を得る方法はアレだった!

あっ、あるサイトで「手っ取り早く大金を得る方法」として「マグロ漁船に乗る」というのがありましたが、とても現実的な方法とは言えません。


あとは、犯罪まがいのバイトなど、「ふざけているのか?」というような情報ばかりです。

気がついたらナントカ詐欺の受け子にさせられてた、なんてなってしまったら、人生が狂ってしまいます。

ここは、「急がばまわれ」で、少しづつでもお金になることを探しましょう。

ひとつの単価は安くても、続けていくうちに利益が見込まれる、ということもあります。
とにかく、少しづも収入を増やす努力はしたいですね。

すぐにお金を作る方法

バンドルカードのポチッとチャージは?

債務整理中、しかも任意整理の受任通知発送後直後というホヤホヤの状態で、バンドルカードの「ポチッとチャージ」を使ってしまった、という方がいらっしゃいました。

「まずいですかね?」という質問なのですが、弁護士の方の回答では、「結局、システム上はクレジットカードなどの債務と変わらないので、問題ありということでした。

 

債務整理中にポチッとチャージを使うのは問題あり?

 

まあ、そうでしょうね。

それにしても、バンドルカードは、取得するだけなら誰でもできますが、「ポチッとチャージ」を利用する時点で、審査が入るハズなんですよ。

とは言え、信用情報を参照することは無いようなので、「二重申し込みをしてないか?」「延滞してない?」「未成年なのに親権者の承諾が無い」ということが審査対象だということ。

だからと言って、使っちゃまずいでしょう。

確かに、金額が少なくてすぐに返せば問題にならない場合もあるでしょうが、「任意整理中に新たな債務を作った」という記録は残るのです。

できるからと言って、簡単に手を出してはいけない、ということですね。