「ブラックでも自己破産していても借りられる金融業者」とネットで試しに検索してみたら・・・
ズラズラッと業者名が並んでいるサイトがいくつかヒットします。
ただ、「どこまで信じられるか?」ということですね。
すべてが「闇金融」というわけではないと思うのですが、どうしても「紙一重」という感じがぬぐえないからです。
それでも、中にはそんな金融業者のひとつから借入れをして、「金利は高かったけど、普通に返していれば問題はなかった」と言う方も居ないではないのですが、もし「返せなかったらどうなる?」ということを考えると怖いと思います。
本当は、ブラックになってしまったのだから、「借金」は2度としなければ良いのですが、そういうわけにもいかない事態が起こりうることは確かです。
債務整理をしている途中であっても「予期せぬ出費」は付いて回るわけで、急に仕事が無くなることもあるのですから。
現に、私も、夫が失業状態になって、随分大変な思いをしました。
・・・でどうするか?
ということですが、私の場合は、本当に「もうどうしようもない」と言う局面で、ネットでの収入が入ったり、以前仕入れた品物が、意外と高額でネットオークションで売れたりと、何となく「ラッキー」なことがあって凌いでいましたね。
それでも、予期せぬ出費のために公共料金の支払いが遅れてしまったり、食費をとことんまで切り詰めなければならなくなったりと、なかなか大変な状況には変わりありません。
「一杯のかけそば」ではありませんが、それこそ一切れの鮭を一家4人で分け合ったり、ご飯がなかったりということはよくありました。
ネットでの収入がない方にとっては「どうやって乗り切ったら?」ということになりますよね。
やっぱりある程度のお金は借りるしかないのではないでしょうか?
ブラックや自己破産者でも貸してくれる消費者金融もあるにはあるのですが、そして闇金融ではなくれっきとした消費者金融なのですが、金利はやはり高いです。
そして、実際に会った上でないと貸してくれないという人物評価を重んじるというところがあります。
ただ、これもグレーゾーン金利廃止前の話なので、今は本当に存在するのかどうかも疑問です。
「お金は貸して欲しいけど、そして返す気はあるけど返せない」
これが現状ではないでしょうか?
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唯一、街金として一部では名前を知られている「AZ」と「アムザ」では、重度のブラックでもお金を貸してくれる、という話です。
とは言え、それぞれの属性に基づいた判断をしなければならないのは、言うまでもありません。
それでも、少しでも望みがあるのなら利用してみたい、という方も多いのではないでしょうか?
ブラックの間で話題になっているのにはもう一つ理由があり、「郵送物なしで借りられる金融業者」ということでも人気なのです。
良いか悪いかは別にして、「どうしてもお金が必要だから借りたいけど、できれば家族には知られたくない」というのが本音ですから。
「AZ 」は自己破産や重度のブラックになった人への融資に定評があります。
破産してから1年以内の人などにも融資する、という話も聞いたことがあるくらいに。
店舗は京都府にしかありませんが、実は遠方からの申し込みでも、契約書類をメールで送ってくれるので、融資可能なのです。
そして、実際に「遠方から申し込んだ場合、自宅に郵便物は届きますか?」という質問に対しても、
「AZの回答契約書類や明細書はすべてメールでお送りしていますので、ご自宅への郵送はありません。」という返答でした。
「AZ」は、「アムザ」に比べても、必要書類も少ない(原則、本人確認書類+収入証明書類)ので、郵便で書類を送る必要が無いのでしょう。
基本的には、「与信に大きな問題がある会社員」に適した貸金業者と言えます。
また、AZと同様に重度のブラックの方への融資実績があるのが「アムザ」という中小消費者金融で、こちらも「郵送物なし」「在籍確認なし」と公式サイトに明記されています。
他にも「来店不要+郵送不要です。契約書類はEメールでお送りします)。破産後5年以内の方でもお申込みいただけます。
在籍確認の電話連絡はありません アルバイトOK、学生OKと明記されています。
AZと違って、公式サイトに「アルバイトOK」などの記載があるので、国民健康保険に加入していても申し込みやすいでしょう。
ただし、このように、信用度が高いとは言えない人が「郵送物なし+在籍確認」を成立させるためには、必要な書類がかなり多くなります。
一般的な中小消費者金融でも、大手消費者金融に比べると、必要書類や個人情報の記入が多いと言われているので、「ブラックでも申し込めるのなら、いろいろ聞かれて当たり前」と腹をくくったほうが良いかもしれません。
「あんまり、あれこれ聞かれるのはちょっと」という方は、書類の郵送必須でも、「郵便局留め」などが利用できる消費者金融を選ぶ、という選択肢も。
または、少し敷居が高くても、信販会社やネット銀行のローンを利用するしか無いですね。