夫婦の漫才コンビ、かつみ・さゆりさんの借金については何度か書いていますが、どんなに借金が増えても、おふたりともマイペースで生活されているところが、羨ましいと言うか、「さすがは大物!」と言うべきか。
とにかく、「多額の借金を抱えてどうしよう?」という悲惨さが無く、ひょうひょうとされているところに好感をもってしまいます。
さゆりさんなんて、あの可愛さとスタイルの良さが変わらないなんて、本当に信じられません。
もう、こうなったら、とことん借金と付き合ってもらいたい気持ちと、「完済出来ました!」という晴れがましい報告が聞きたい気持ちが半々ですね。
ただ、表に見せないところで、努力されているんだろうなーとは思いますが。
そんなかつみ・さゆりさんですが、以前、かつみさんがこんなことを話されていました。
あの有名なバンクシーの絵を所有している、というのです。
しかもバンクシーが有名になる前に購入したということなので、200万円で入手したとか。
大した鑑識眼の持ち主でもあるんですね。
今や25億円ほどの値段がついている作品もあるというバンクシーの絵を、200万円で手に入れたというのですから。
なんでも、かつみさんが購入した絵には色違いの作品があって、4500万円で売れていたそうなんです。
普通だったら、即売りに出してしまいますよね。
私だったらそうします。
だけど、バンクシーの人気がうなぎのぼりだったので、最初は2年半前に売る予定だったけど、売らなかった、ということ。
そのうち、あっと言う間に値段も上がってきたんですって、
確かに、その頃に売らなくて良かったとは思いますが、それだけ借金があれば、手放していてもおかしくないですよね。
バンクシーの絵は、現在も持ち続けているということですから、まだまだ価値は上がりそうです。
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話は変わりますが、画家って、なかなか売れなくて貧乏なイメージがありますが、バンクシーくらいにはならなくても、多少売れっ子になれば、年収もすごいことになっているのでは?と思いますよね。
バンクシーの正確な収入は明らかにされていませんが、彼の作品はオークション市場で高額な値段で取引されています。
最も高額な売却記録は2019年に記録されたもので、ニューヨークのオークション会社で約1200万ドル(約13億円)で落札された作品があります。
ただし、彼は匿名性を好むアーティストであり、商業主義的な考え方を嫌うため、おそらく彼の収入は大衆には公表されていないでしょう。
だけど、「バンクシーは複数人居る」という説もあるので、本当にそうならば、どうやって収入を分けているのか?も気になります。
まあ、自分の正体を明かしていないため、その正体については多くの憶測や説がまことしやかに伝えられているだけなのかもしれませんね。
一部の人々は、バンクシーが複数の人物から構成されるグループであると信じています。
バンクシーの作品には、異なるスタイルやテーマがあること、彼の作品が世界中で同時に出現すること、そして彼のアート作品を製作するためには、膨大な時間と労力が必要であることなどを理由としてあげていますが、真実はどうなのか?
バンクシー自身は複数説を否定しており、自分が一人のアーティストであると公言しているので、私は一人なのでは?と思うんですが。
いずれにしても、画家として成功するには、才能とたゆまぬ努力が必要になります。
だけど、今後はどうなるかわかりませんよ。
元に、AIに絵を描いてもらって、その絵を売っている人も居るのです。
しかも、AIが描いた絵でも、買い取ってくれる場所もあるとか。
そうなると、絵が描けなくても画家になれるチャンスは出てきます。
まあ、誰でもなれるわけでは無いけど、今までよりは希望がありますよね。
もっとも、AIが賢くなればなるほど、私達の仕事は奪われ、相当能力の高い人間しか生きていけなくなる未来も見えています。
今のうちに、AIの使い方を学んでおいたほうがいいですね。