ジャパネットの分割審査は、思ったより厳しい?
① はじめに
ジャパネットって、分割払いの無金利キャンペーンがよくありますよね。テレビやネットで見て「これなら買いやすい!」と思った方も多いはず。
でも、ネットの口コミを見ていると「分割審査が厳しい」「落ちた…」という声もちらほら。私も正直、最初はちょっとビビりました。
そこで今回は、私自身が実際にジャパネットの分割払いに申し込んだ体験談と、ネット上で見かける「厳しい」と言われる理由をまとめてみました。これから申し込もうと思っている方の参考になればうれしいです。
② ジャパネットの分割払いってどういう仕組み?
まず基本から。ジャパネットの分割払いは、クレジットカードの分割とは違って、ジャパネットが提携している信販会社(主にジャックス)が審査を行います。
支払い回数は商品によって選べますが、テレビや掃除機など高額商品だと、36回払いまで無金利なんてこともあります。無金利って聞くと、「だったら一括より分割にした方がお得じゃん」と思っちゃいますよね。
ただし、この「無金利」には当然ながら審査が必要です。審査といっても、勤務先や収入などを入力して、信販会社が「この人に貸して大丈夫か」を判断するだけ。でも、ここで落ちる人もいるんです。
③ 「厳しい」と言われる理由
私が調べた限り、「ジャパネットの分割審査が厳しい」と言われるのにはいくつか理由があります。
- 過去に延滞歴がある
携帯料金やクレジットカードの支払い遅延があると、信用情報に記録が残ります。 - 他のローン残高が多い
車やカードローン、リボ残高など、すでに借入が多いと審査が厳しくなります。 - 収入や雇用形態
パートやアルバイトだと必ず落ちるわけではありませんが、安定性が重視されます。 - 入力ミスや本人確認の不備
意外と多いのがこれ。住所や電話番号の入力間違いで弾かれるケースです。
こうした情報は公式サイトには書いていないので、ネット上では「なんで落ちたのかわからない」という声が多いです。
④ 実際の体験談
私の場合は、テレビの買い替えで分割払いを選びました。
申し込み時に入力したのはこんな感じです。
- 年齢:30代後半
- 雇用形態:正社員(勤続8年)
- 年収:400万円台
- 他のローン:なし
申込フォームから情報を送信してから、30分後に「審査通過」のメールが来ました。拍子抜けするほど早かったです。
でも知人の場合は、似たような条件なのに落ちたことがあります。理由を聞くと、昔カードの支払いを2回遅延したことがあったそうです。本人はすっかり忘れていたらしいですが、信用情報にはきっちり残っていたみたいです。
⑤ 落ちたときの対応策(あくまで体験談)
もし審査に落ちたら、いくつかの対応策があります。
- 一括払いに切り替える
ジャパネットはクレジットカードや銀行振込でも支払い可能です。 - 家族名義で申し込む
信用情報がきれいな家族に申し込んでもらう方法。ただし家族の同意が必須です。 - 他社のショッピングローンを利用する
家電量販店のローンのほうが通る場合もあります。 - 時間を置いて再申請
申し込みから半年以上空けると、信用情報の「申込記録」が消えるため、通ることがあります。
もちろん、これらはあくまで「こういう人もいたよ」という体験談レベルの話です。
⑥ 審査をスムーズに進めるコツ
実体験や周囲の話から、「これはやっておくと安心」というポイントをまとめます。
- 情報は正確に入力(特に住所・電話番号)
- 勤務先は略称ではなく正式名称で
- 他社ローンの同時申請は避ける
- 本人確認書類は鮮明にアップロード
こういうちょっとしたことで落ちるのはもったいないので、事前準備は大事です。
⑦ まとめ
ジャパネットの分割払いは確かに「厳しい」と感じる人もいますが、条件がそろえば普通に通ります。
私のようにスムーズに通る人もいれば、知人のように昔の延滞で落ちる人もいるので、一概には言えません。
これから申し込む方は、「もし落ちたら一括払いでいいや」くらいの気持ちで臨むと気が楽です。
そして何より、申し込みは正確な情報入力が第一。これだけは忘れないでくださいね。