「電気・水道止まる前に」ギリギリ支払い体験記
債務整理後もそうですが、多重債務中も、公共料金はしばしば払えなくなりました。
いや、お金が全く無かったわけではないけど、優先順位を考えると後になってしまうわけです。
あの頃は、とにかく今日食べるものを買うお金も無かったのですから。
とは言え、公共料金もライフラインがストップされるという危険が伴いますから、他から借りてでも払おうとするでしょう。
電気代の督促状が来たらどうすればいい?すぐに電気が止められる?
事実、消費者金融から借金をしてでも支払ってました。
それでも支払えない時には、電話をかけて待ってもらったりしてましたね。
【水道・電気・ガス】止まる直前のリアルを全部話す
ライフラインという話をしましたが、ガス、電気、水道、どれが無くなっても即生活できなくなる現代社会。
「お金が無いんなら昔の人のような暮らしをしろ」と言われそうですが、子どもや年寄りが居ては、死活問題にもなりかねません。
一番困るのはやはり水でしょうか。
各地方自治体によって、水道料金の取り扱いは違ってきますよね。
たいていは市の管轄ということになっていますから、滞納に関しても税金と同じような扱いになることが多いと思います。
2ヶ月に一度請求書が届くので、支払いは2か月分。
支払期限までに支払えなければ、翌月督促状が来ます。
さすがに水を止められては生活できないので、それ以上支払いを伸ばしたことは無いのですが、その後10日の猶予があり、それでも支払わなければ「止めますよ」という勧告が来るらしいです。
そうなると、もう水道局に直接支払いに行くまで、いつ止められるかわからない状態になるので、なんとかするしか無いんですよね。
聞くところによると、生活保護を受けた場合、水道料金は免除になることもあるようですが。
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ガス料金はプロパンガスなら業者次第というところ。
私の場合は、割りと業者の方と顔見知りだったので、一番長い時で3ヶ月後に支払いに行った記憶があります。
通常は1ヶ月でダメでしょうね。
その代わり、三ヶ月分いっぺんに支払わなきゃいけないので、結局はものすごい出費になってしまい、食費まで使い込む始末でした。
おかげで、お米も満足に買えない日が続き…
都市ガスはあまり待ってくれないと思います。
電気は、支払期日から10日以上経ったところで、「◯日までに支払わないと電気を止めます」という警告を受けました。
まあ、これも担当者や電気会社によって違うのでしょうが・・・
【電気止まる前に】私が取った“最終手段”とは?
ちょうど、債務整理後の一番お金のない時で、夫が失業中で私が寝込んでいるという最悪の時でしたので、堪えました。
支払わない方が全面的に悪いのはわかっていますけどね。
と、こんな感じで、公共料金の支払いは10日から1ヶ月過ぎくらいまではなんとかなる、ということかな?
何度も言いますが、住んでいる地域と担当者や業者によって違うと思うので、「すぐに止められることは無いけれど、期限が過ぎたらなるべく早く」が原則だと覚えておいてください。