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お金に好かれる人と嫌われる人
多重債務生活を続けていると、「私ってお金に嫌われているのでは?」と思うことがよくありますよね。
ただ単に、自分の許容範囲を超えて借金を作ってしまったがために、多重債務に陥ったわけですが、頑張ってもなかなか借金が減らないと、「お金に見捨てられた」ような気がしてしまうものです。
という本にもあるのですが、お金に好かれる人と嫌われる人は根本的に考え方が違うんです。
お金を求めるあまり、嫌われるようなことばかりしていた、ということなのでしょう。
まず、
- 一攫千金を求めて、ギャンブルにお金を使う
- 「気晴らしだから」と少しでもお金が手に入ったら、無駄遣いをしてしまう
- お金を払う時に、心の中で払いたくないと思っていますから、「損をした」と思ってしまう
- 他人にプレゼントしたり感謝の気持ちを表すためのお金は、極力使わない
- お金に対する扱いが雑(お札と硬貨をグチャグチャにして財布に入れたりしている)
どうですか?
心当たりがあったでしょう?
私は結構当たっている部分がありました。
借金をしてしまう人は生活自体がルーズになりがち
借金を作ってしまった理由については、人それぞれですが、やはり生活費に困って借金をしてしまう人はお金にルーズと言われても仕方が無いのです。
やはりお金に好かれる人は、ちょっとしたところでも無駄遣いはしない、消費は控えて投資に使うなど、お金をいかに上手に回すか、ということを常に考えているようです。
結局、お金という無機質なものであっても、「どこへ行けば自分を生かしてくれるのか?」ということがわかっていて、自然にお金の使い方が上手な人のところに集まるというわけですね。
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そう言えば、特に多重債務時代には、「お金を使うこと」自体に罪悪感がありました。
だから、人付き合いも自然と悪くなっていた気がします。
お金の使い方を見直して、お金に感謝する
大事な人へのプレゼントや感謝の気持ちを表す場面での出費は、控えてはいけないものなんですよ。
何も、お金も無いのに借金してまで見栄を晴れ、ということではなく、気持ちの問題で、「自分のことより他人のことにお金を使いなさい」ということなんですよね。
恋愛とも似ているかもしれません。
ただ、「好きだ、好きだ」とだけ言われても、恋愛に発展することはありませんが、自分のことをよく理解してくれて、この人と一緒に居れば共に成長できると思われる人が現れれば、心ときめきますよね。
私も含めて、お金に対する敬意の払い方が足りなかったということでしょうか。
ただ、気が付いた時点で気持ちを入れ替えれば、その時点でお金に好かれるようになることは可能だと思います。
そう言ったことも含めて、私もまだまだリハビリ中ですが・・・