あなたは「収入はあるはずなのになぜか貯まらない」と感じていませんか？
◯忙しくて家計簿をつける余裕がない
◯クレジットカードや電子マネーの請求額を見て毎月ギョッとする
◯分割にしたクレジットカードの支払いがなかなか終わらない
と感じているなら、お金の使い方に問題があるのかも。
そんなあなたに、診断テストをご用意しました。
これで、明日から貯金が増えるかもしれませんよ！
実際にテストしてみたい方はこちら↓
以下は、それぞれの質問に対する解説です。
診断テスト 全10問
（回答方式：当てはまるものにチェック、または YES/NO）
Q1. 【ラテ・マネーの罠】
「仕事帰りや移動中、特に欲しいものがなくてもコンビニやカフェに立ち寄るのが習慣になっている。」
意図: チリツモ消費（ラテ・マネー）の自覚度をチェックします。1回数百円の無意識の出費が「穴」になっている可能性を探ります。
Q2. 【サブスク幽霊部員】
「月額課金（サブスク）のサービスで、ここ1ヶ月以上利用していないものが2つ以上ある（または解約を先延ばしにしているものがある）。」
意図: 固定費の管理能力をチェックします。20-40代に多い「登録したまま放置」による資金流出を見抜きます。
Q3. 【ご褒美インフレーション】
「『今日は頑張ったから』『ストレスが溜まっているから』という理由で、予算外の買い物や外食をすることが週に1回以上ある。」
意図: 感情による浪費（エモーショナル・スペンディング）の傾向を診断します。ストレス発散がお金を使うことと直結しているかを見ます。
Q4. 【セール・マジック】
「『期間限定』『3点まとめ買いでお得』という言葉を見ると、今は必要ないものでも『いつか使うから』と買ってしまう。」
意図: お得感に弱く、在庫過多になりがちな「安物買いの銭失い」タイプかを判定します。
Q5. 【キャッシュレスの霧】
「クレジットカードや電子マネーの『来月の請求予定額』を、今この瞬間に千円単位で正確に答えられない。」
意図: キャッシュレス決済による支出の可視化不足（ペインレス決済）を確認します。現実逃避の傾向を測ります。
Q6. 【見栄消費のワナ】
「SNSで友人が良いホテルやレストランに行っているのを見ると、自分も同じレベルかそれ以上の体験をしなければと焦りを感じる。」
意図: 他人軸での消費傾向（ソーシャル・プレッシャー）をチェックします。交際費や被服費が膨らむ原因です。
Q7. 【深夜のポチり癖】
「夜寝る前、布団の中でスマホを見ているうちに、ECサイトやフリマアプリでなんとなく買い物をしてしまうことが多い。」
意図: 判断力が低下している深夜帯の衝動買い（ナイト・ショッピング）の習慣を見抜きます。
Q8. 【先取り貯金の欠如】
「毎月の貯金額は『給料日前にお金が余ったら貯める』というスタイルだ（そして大抵余らない）。」
意図: 貯金の基本ルールである「先取り貯蓄」ができているかを確認する、最も基本的な設問です。
Q9. 【一点豪華主義の反動】
「趣味や推し活、美容など『これだけは譲れない』という出費があるが、その予算の上限を決めていない。」
意図: 特定分野への支出が家計全体を圧迫している「聖域（サンクチュアリ）出費」の有無を確認します。
Q10. 【ATM手数料への無頓着】
「手持ちの現金が足りなくなったら、時間帯や手数料を気にせず最寄りのATMでお金を下ろすことが多い。」
意図: 「小さなお金」への感度をチェックします。数百円の手数料を軽視する人は、大きな出費の管理も甘い傾向があります。
◎診断結果
★「ざる会計タイプ」（Q1, Q5, Q10にyesが付いた方）
無意識の出費が多く、気づけば財布が空っぽ。まずはレシートを見ることから始めよう。
★「ストレス発散浪費タイプ」（Q3, Q7, Q9にyesが付いた方）
心の隙間をお金で埋めている。買い物以外のストレス解消法を見つけるのが急務。
★「見栄っ張り貧乏タイプ」（Q4, Q6にyesが付いた方）
他人からの評価やお得感に振り回されている。自分の価値観軸を持つことが貯金への近道。
★「サブスク・固定費メタボタイプ」（Q2, Q8にyesが付いた方）
仕組み作りが甘い。一度解約や設定をすれば、自動的にお金が貯まるポテンシャルはある。
★10問中6問以上にyesが付いた方は、浪費家になる危険度が高いです。
それでも、ご自分の今までの生活習慣を見直して、お金を使うときに、一度「本当に必要なものかどうか」を熟考するようにすれば、みるみる貯金が増えるようになるでしょう！
