ロト6を買い始めて早5年。最高当選は5等1,000円ですが、まだ夢は諦めていません!
さて、ロト6を買っていると必ずぶち当たる疑問がこれです。
「同じ数字を買い続けたほうが当たるの?」
「それとも毎回変えた方がいい?」
SNSでも、「同じ数字で10年買い続けて1等が出た!」なんて話も聞きますよね。
でも実際のところ、それって本当に効果があるのか?
今回は、私が実際に同じ数字を1年間買い続けたリアルな体験と、当たりやすい理由・考え方をまとめて紹介します。
「同じ数字を買い続ける派」と「毎回変える派」どっちが多い?
ネットで調べると、ロト6の購入者は大きく2タイプに分かれます。
- 固定派(同じ数字を買い続ける)
→ 「一度決めたらブレない」「運を信じる」タイプ - 変化派(毎回数字を変える)
→ 「新鮮味が欲しい」「出やすい数字を分析する」タイプ
どちらも理屈はありますが、実際の当選者インタビューを見ると、固定派が意外と多いんです。
1等当選者の中には、
「10年以上、同じ数字で買い続けていた」
という人がちらほら。
つまり、「継続買い=当たりやすさ」には一定の関係がありそうなんですよね。
実際に「同じ数字」で1年間買ってみた
私はこのテーマが気になりすぎて、
1年前から6つの数字を決めて、毎回そのまま買うことにしました。
数字の選び方はシンプル。
「誕生日・記念日・ゾロ目・直感」のミックスです。
選んだのは、
3・7・13・21・27・35
この6つを、週2回のロト6抽選(計104回)すべてで購入。
つまり、1年間で208口=41,600円分を固定数字で買い続けました。
結果はどうだったか?
正直に言います。
1等も2等も当たりません(笑)
ただし、5等(1,000円)が2回、6等(200円)が4回当たりました。
しかも驚いたのは、同じ数字のうち4〜5個が一致する回が何度かあったこと。
「あと1つ合ってたら…!」という悔しいパターンが数回。
これ、毎回数字を変えていたら絶対気づけなかったと思います。
「買い続ける」ことで見えてきた3つの効果
1年間、同じ数字を買ってみてわかったのは、
単に「当たりやすい・にくい」だけの話ではないということです。
① 当たりの流れが“見えてくる”
不思議なことに、ロト6って「数字の波」があるんです。
たとえば「21番台がよく出る時期」や「奇数が続く時期」など。
同じ数字を買い続けると、
その“波の中で自分の数字がどう動いているか”が感覚的にわかるんですよね。
数字の出方が少しずつ自分ごとになるというか。
② 「やめなければ終わらない」という安心感
毎回数字を変えていると、
「変えた途端に前の数字が当たった…!」という地獄を味わうことがあります。
一方で、固定派は**「いつか来る日を待つ」**という覚悟ができる。
ある意味、気持ちがブレにくくて長続きするんです。
③ くじとの付き合い方が変わる
固定数字で買っていると、ロト6が単なるギャンブルではなくなります。
「自分の6つの数字=人生の象徴」みたいな感覚になる。
当たる・外れるを超えて、「数字の物語」を見る楽しさが出てくるんですよね。
データ的には当選確率は変わらない。でも“チャンスは積み重なる”
ここで冷静な話もしておきます。
ロト6の当選確率は、どんな数字を選んでも基本的に同じです。
- 1等:1/6,096,454
- 2等:1/1,016,076
- 3等:1/55,491
つまり、「固定しても変えても、確率上は同じ」。
でも、固定することで“チャンスの積み上げ”が起こるのがポイントです。
たとえば、毎回違う数字で買っていたら、
“同じ組み合わせが当たる確率”は毎回リセット。
でも同じ数字を買い続けていれば、
「その組み合わせが出るまで挑戦し続けている」状態になるんです。
これは数学的には“当たりやすくなる”とは言えませんが、
“当たるチャンスを逃さない”買い方ではあります。
SNSでも話題:「同じ数字で当たった」実例
SNSやブログを見てみると、
同じ数字を買い続けて当たったという声がけっこうあります。
- 「8年間同じ数字で買って、やっと5等が当たった!」
- 「10年以上同じ数字を続けて1等!」(←まさに夢)
- 「途中で数字を変えたら前の数字が当たった…泣」
こうした話を見ていると、
“継続”がロト6の本質なのかもしれません。
継続購入を成功させるコツ3つ
「同じ数字で買ってみようかな」と思った方へ、
続けやすくするコツを3つ紹介します。
① 無理のない金額で買う
最初からたくさん買うと疲れます。
1回につき1〜2口で十分。
「続けられる範囲」が一番のポイントです。
② 数字に“自分らしさ”を入れる
誕生日や記念日など、ちょっとした思い入れを入れると続けやすいです。
「この数字には意味がある」と思えると、自然に習慣になります。
③ 結果を“記録”して楽しむ
アプリやノートで結果を残しておくと、
「この数字、最近出てないな」などの傾向が見えてきます。
それ自体がちょっとした趣味になります。
まとめ:ロト6は「同じ数字を買い続ける勇気」がカギ
最後にまとめると──
- 同じ数字で買い続ける人は意外と多い
- 確率上の優劣はないが、「チャンスを逃さない」買い方
- 継続すると数字への愛着がわき、習慣として続けやすい
- 当たる人の多くは“途中でやめなかった人”
つまり、
「ロト6は“諦めた瞬間”にハズレが決まる」
ということかもしれません。
当たりを引くのは運ですが、
その運が来た瞬間に“買っていなかった”ら意味がない。
だから私は今日も、
いつもの6つの数字を買い続けています。
いつかこの6つが、
「伝説の当選数字」になると信じて。
