スクラッチはどこで買うと当たりやすい?私の体験と買い方の工夫
宝くじの中でも手軽で人気がある「スクラッチ」。
その魅力は、削ったその場で結果がわかる“即当選”のドキドキ感にありますよね。
私自身もスクラッチを時々買うのですが、ある日ふと「どこで買えば当たりやすいの?」という疑問が頭をよぎりました。
今回は、私自身のスクラッチ購入の体験談をもとに、“当たりやすい売り場”についての仮説や実例を交えてご紹介します。
宝くじ売り場に「当たりやすい場所」はあるのか?
まず結論から言うと、公式には「どこで買えば当たりやすいか」は発表されていません。
全てのスクラッチくじには、あらかじめ当選金額と当選本数が印刷された「発行ロット」があります。つまり、どこの売り場で買っても、理論的には確率は同じなのです。
……が。
ネット上には「駅前の売り場のほうが当たる」「人通りが多い場所のほうが高額当選が出やすい」など、様々な“噂”が飛び交っていますよね。
私もそういった情報を元に、いくつかの売り場でスクラッチを買って比べてみたことがあります。
私が試した「3つの購入パターン」
① 駅前の有名売り場
都内某所の「ジャンボ宝くじで有名な売り場」にてスクラッチを購入。
「高額当選実績あり」のポスターが貼ってあり、期待感MAXで1,000円分を購入しました。
結果は……全部ハズレ。
期待値が高かったぶん、ちょっとショックでした。
② 地元のスーパー前の売り場
次は、地元のスーパーの横にあるこぢんまりとした宝くじ売り場。
こちらでは500円のスクラッチを2枚購入。なんと、1枚が1,000円の当たりでした!
売り場のおばちゃんに「よく当たるんですよ〜ここ」と言われたのを、半信半疑で聞いていたのですが、まさかの的中。
③ ほぼ無人の郊外の売り場
最後は、ドライブ中にたまたま見つけた田舎の売り場。
「当たったら面白いな」というノリで買った1枚は、200円のハズレでした。
あまり人が来なそうな場所では、当たりも“出切っている”可能性もあるのかもしれません。
体感的に当たりやすいと感じた売り場の共通点
私のように、スクラッチを何回かに分けて違う場所で購入していると、なんとなく“当たりやすそうな売り場の雰囲気”が見えてきました。
以下は私が感じた「当たりやすいかも?」と思える売り場の共通点です。
- 売り場の回転が早い(よく人が買っている)
- 販売員さんが明るく、声かけをしてくれる
- 過去に当たりが出た記録が掲示されている
- 「スクラッチ入荷したて!」などの表示がある
スクラッチは「ロット単位」で入荷されるため、新しいロットの初期段階で買うと、当たりが残っている可能性が高いという話もよく耳にします。
そのため、「いつ入荷したか」を教えてくれるような売り場は、狙い目かもしれません。
「あえてここで買ってます」私の工夫ポイント
私が最近意識しているのは、「なんとなく気分が良いときに、直感で選んだ売り場で買う」ということです。
もちろん、理論的な確率では何も変わらないのですが、人間って不思議なもので、「ここで買えば当たる気がする」という感覚が、結果的に良い方向に働くこともあると思っています。
また、1店舗で何枚も買うより、1枚ずつ違う売り場で買ってみるのも個人的にはおすすめです。
実際、私が当たったときも「1枚だけ買ってみたら当たった」というパターンでした。
まとめ:「当たりやすい場所」は存在するのか?
最終的には運次第とはいえ、スクラッチの当たりやすさには「売り場の回転率」「ロットの新しさ」「買い手の気持ち」など、いくつかの要素が影響しているように感じます。
- 人通りが多い=回転率が高く、当たりくじが出ていない可能性がある
- 地元の売り場でも当たる可能性は十分にある
- 売り場の“気配”や販売員さんの雰囲気も、意外とバカにできない
スクラッチはあくまで娯楽。でも、ちょっとした買い方の工夫で「当たった!」という幸運に近づけるかもしれません。
あなたも、自分だけの“当たりやすい売り場”を見つけてみてはいかがでしょうか?