借金900万円、行方不明、13時間の競馬ゲーム…空気階段・もぐらの金銭感覚がヤバい！
相方・水川かたまりが赤裸々告白！驚きの金銭事情
22日深夜に放送されたテレビ朝日系「上田ちゃんネル」に、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐら（38）が登場した。今回の放送では、相方・水川かたまり（34）によって、もぐらの驚くべき“クズ”エピソードが次々と暴露され、スタジオが爆笑と驚愕に包まれた。
番組の企画「プラマイゼロトーク」は、クズ芸人たちが相方やパートナーに暴露されるエピソードを通して、自らの“クズ度”を見つめ直し、改善を図るという趣旨のもの。今回はそのターゲットとして、もぐらが選ばれた。
水川は開口一番、「もぐらの金銭感覚は完全に狂っている」と切り出し、総額900万円に膨れ上がった借金の存在を明かした。ギャンブルや風俗への浪費がその大きな原因だという。そして、自身も32万円を貸しているが、いまだに返済されていないことを打ち明けた。
生活の管理はマネジャー頼み？公共料金も年金もノータッチ
もぐらの“だらしなさ”は金銭面だけにとどまらない。水川によれば、もぐらは公共料金や年金を一切自分で支払っておらず、管理を全てマネジャーに任せているという。現金を引き出す際には、わざわざ大阪のマネジャーの自宅まで行かなければならない状況にあるというのだ。
「普通の社会人なら考えられないですよね」と水川が呆れ気味に語ると、スタジオには笑いと共に、どよめきが広がった。
携帯解約で“行方不明芸人”に！SNSで捜索依頼も？
さらに追い討ちをかけるように、かたまりは「ある時期、もぐらは携帯料金を滞納し続けて、とうとう解約されてしまった」と明かす。携帯がなければ仕事の連絡も取れない。そのため急な仕事が入ると、もぐらの所在を突き止めるために直接探しに行くしかなかったという。
当時、SNSを使って「もぐらの居場所を知っている方、教えてください」と一般ユーザーに呼びかけたこともあった。情報をもとに、高円寺の駅周辺、居酒屋、銭湯、雀荘などを探し回ったが見つからず、最終的にはゲームセンターで発見されたのだという。
13時間も夢中！ゲームセンターで馬に“メロン”を与える日々
そのゲームセンターで、もぐらが夢中になっていたのが競馬ゲームだった。「馬にメロンを与えたり、なでたりすると笑うんですよ」と、もぐらは満面の笑みでその様子を説明した。なんとその行動を、13時間も続けていたというのだ。
MCの上田晋也（55）が「どういうこと？」と首を傾げると、もぐらは「ただひたすら、馬が笑うのを見るのが楽しくて…」と答え、スタジオを笑わせた。共演者のクロちゃん（48）も「やばい」と呆れつつも笑いをこらえられなかった。
“クズ”の裏にある愛され力と破天荒な魅力
これだけの“クズ”エピソードを暴露されながらも、どこか憎めないのがもぐらという人物の魅力だ。常識から大きく外れた行動の数々も、彼が語るとどこか微笑ましく感じてしまう。
水川かたまりの厳しい指摘と共に、視聴者にはもぐらの破天荒な生き様と、それを受け入れつつも支える相方との絆が垣間見えた。番組を通じて、改めて空気階段というコンビの不思議なバランスと、人間味あふれる関係性が浮き彫りになった。
果たしてもぐらは、自身の“クズ度”を改善し、0に近づけることができるのか。今後の彼の行動に注目が集まる。
