JUGEMテーマ:借金返済
本当に、お金に関しては、過去に戻れるなら戻りたいと思うほど、馬鹿な借り方をしていたと思います。
「こうなったら、どうしたらお金が寄ってくるのか?というお金もちの研究から始めたほうが良いのでは?」とかね。
よく、お金を大切に扱う人のところには、お金が寄ってくると言います。
多重債務者はお金のありがたみがわかっているから、お金を邪険に扱うわけがない、と思いますが、実際はどうでしょう?
意外と、あまりにもお金が入ってきたと思ったらすぐに出て行くので、「大切に扱う暇もない」ということが多いのではないですか?
私はそうでした。
まあ、今もそんなに変わりませんが、借金をしないで生活できるようになった時は本当に嬉しかったのは確かです。
だから、お金が入ってきた時には、とても感謝しているんですよ。
でもどうしても「税金と公共料金を支払って、他にも必要な支払いを終えると、今月も食費と雑費がやっとなんとか捻出できるくらいかな?」と暗くなったりしてしまいます。
「もうちょっと収入が多かったら?」なんていうことばかり考えてしまいますから。
これでは、「お金の神様」も居心地が悪くて居着いてくれないですよね。
ちなみに、「お金に好かれる方法」というのがいろいろあるのですが、よく言われるのが
◯お金に対して愛情を持つこと
愛情を持つというのは、私達のように常にお金のことを考えているという意味ではなく、お札や硬貨を大事に扱うとか、「来てくれてありがとう」という気持ちを持つということです。
「お金がほしい」と思いながらも、入ってきたお金に対して心から感謝をする気持ち、というのはなかなか持てないものです。
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この辺からも意識革命をする必要がありそうですね。
また、
◯いつもポジティブな気持ちでお金と向き合う
これも大切なことだと思います。
「どうしてうちはいつもお金に困っているの?」と他人のせいにせず、「これだけあるのだから」とある範囲でできることを探すとか。
「今は我慢の時だけど、頑張って働いていれば、そのうちどんどんお金が入ってくるようになる」と考えるとかね。
◯お金を計画的に使う
◯自己投資に使うお金は惜しまない
◯自分のためだけでなく、他人のためにお金を使う
なども、耳が痛い話です。
「どうせ計画したって足りなくなるんだから」とどんぶり勘定になってしまったり、日頃ケチケチしているくせに、時々すごく気が大きくなって、無駄遣いしてしまう、なんていうことがありますから。
自己投資についても、消耗品は仕方なく買うのに、本や映画、勉強会などに参加する費用は惜しんでしまいがち。
将来のためになるようなものなら、少し高いかな?と思っても、お金を出せば、結局数年後には自分に返ってくるんですよね。
「他人のためのお金を使う」というのも同じで、「これだけしてあげたんだから」と見返りを求めるのではなく、常に他人のことを思い、人が喜ぶためにお金を使うことができれば、結果自分のところにもまた戻ってきてくれる、というわけです。
まあ、理屈はわかっても、なかなか実行できないものですが・・・
ほんの少しでも、お金と真摯に向き合って、お金の大切さをしみじみと感じれば、また違った付き合い方ができるはず。
今日から、ちょっと考え方を変えてみようかな?