借金苦からのうつ病回避法 | 心理学的アプローチを使った具体的な対策も

借金をまとめるための賢い方法

借金苦でうつ病になる?

以前も書きましたが、借金苦からうつ病になるケースも多いです。

はっきりうつと言われなくても、多重債務にまでなっている方は、精神状態が不安定になるのは仕方がないことでしょう。

私自身うつ病になりかけましたから。

借金でうつ病になる

いや、なっていたかもしれないのですが、お金が無くてお医者さんにもかかれなかったので、診断されることはありませんでした。

そりゃあ、毎日毎日借金のことばかり考えているのですから、気がおかしくもなりますよね。

その上、家族が病気になったり、夫が失業したりするのですから、もう、何がなんだかわからない状況です。

ただ、私の場合は、大変なことが重なった分、「しっかりしなきゃ」と思ったり、逆に自分が落ち込んでいる暇がなかったりしたのが、かえって良かったのかもしれません。

それでもひきこもりにはなりましたね。

借金を繰り返していると、どうしても気持ちの中がマイナーなイメージしか出来てきません。

ほとんどの人は、好んで借金をしているわけではないので、罪悪感で一杯になるのです。

その上、できてしまった借金で、生活水準も低下してきますから、どんどん追い込まれてしまいます。

外出しても気が晴れないんですね。

仕事があれば行かなくては生活ができないのですが、それすら、精神が不安定になり辞めざるを得ない事も。

そして、ひきこもりへ。
ということですね。

こうなると、なかなか元へ戻れませんから。

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借金苦からうつ病にならないための心理的なアプローチはできる?

借金苦からのうつ病回避法として、心理学的アプローチを使った具体的な対策は非常に役立つものとなります。

借金によるストレスは、心の健康に深刻な影響を及ぼすことが知られていますが、心理学的なアプローチを取ることで、うつ病を回避することができるのです。

まずは、借金に対するポジティブなマインドセットを持つことが重要です。

自分自身を責めたり落ち込んだりすることは避け、代わりに現実的な目標を立てることが大切なのです。

例えば、借金返済計画を作成し、少しずつでも返済額を減らしていくこと。

これによって、希望や前向きな気持ちを持ち続けることができます。

また、自己肯定感を高めることも大切で、借金苦からくる自己否定感や罪悪感に囚われず、自分自身の価値を認めることが重要なんですね。

日々の小さな成果や努力に対して自分を褒めることで、自己肯定感を高めるようにしましょう。

さらに、ストレスの解消法も取り入れることが重要です。

借金の問題に悩まされる日々であっても、自分の心身の健康を守るためにリラックスする時間を作ることは欠かせません。

例えば、ヨガや瞑想、ウォーキングなど、自分に合った方法でストレス解消法をみつけるのです。

 

借金のストレスをヒトカラで解消する

家族や友人、専門家などに相談し、助けを求めることは決して恥ずかしいことではありません。

借金苦から抜け出すためには、周りの人々のサポートを受けることが大きな鍵となるでしょう。

心理学的アプローチを使った具体的な対策を取り入れることで、うつ病にならなくて済むかもしれません。

とは言え、どうしてもマイナーな気分になりがちなので、「自分の好きなことに打ち込む」時間を理してでも作ることを優先してください。

これだけでも、かなり気持ちが楽になるはずです。

生活保護と労働意欲は反比例?

こういった状況の時に、生活保護費を受け取ってしまうと、まず働く意欲は失せます。

生活保護の制度自体は必要なんですけどね。

お金を受け取りながらも、勤労意欲がわくような仕組みが一番良いのですが。

すぐにいくばくかのお金がないと、生命の危険にさらされている人もたくさん居る、ということを考えると、無くてはならない制度だと思うんです。

できれば、そういう人の元にお金が届くようにしたいものですが、いまだに不正受給する人も居るし。

あっ、ひきこもりから話が離れてしまいましたが、借金を抱えた理由も「ひきこもりで仕事に行けなかったから」という人も多いとか。

 

ひきこもりで仕事にいけなくなり借金を抱える
また、今まではバリバリ働いていたのに、借金を抱えて、取り立て業者から身を隠すために、引きこもりのような生活になる人も。

私のように、精神的なダメージから引きこもってしまう人も多いかな?

どのケースも、本当はカウンセリングが必要なのですが、自分からはなかなか行けないですよね。

それに、借金苦だと、ただでさえ生活が苦しいのに、長期化する心療内科の診察代は支払えないのです。

まずは、外に出てみることが一番大事なので、「借金抱えているのにのんびり散歩なんてできない」とか思わないで、近所を散歩するところからでも、一日一回は外に出るということを習慣づけるということ。

これだけでも大分違ってきますよ。