お金に困っている人が急増中!
唐突ですが、お金に困っている人が増えています。
当たり前ですよね。
感染症拡大のために、たくさんのお店が潰れ、業者や企業も。
派遣切りにあって職を無くした人や、パート、アルバイトの仕事が無くなった人など、数えたらキリがないのですから。
今後債務整理を余儀なくされる方もいらっしゃるでしょう。
国がなんらかの特別貸付を行ってくれていますが、一部を除いてはあまり期待できそうにもありません。
「国の援助を待ってられないから、消費者金融からお金を借りた」という人も多いとか。
しかも、大手の消費者金融では審査に受からないので、中小の消費者金融が好まれるそうです。
キャッシングアローはお金を借りても大丈夫?
このブログにも「キャッシングアローは債務整理後でもお金を貸してくれる?」という質問が来ていました。
また、巷ではこのアローに限らず、比較的新しい中小の消費者金融だと「借りると危険?」とか「怪しい?」なんて思う人も。
だけど、ご安心ください。列記とした正規の貸金業者です。
「アローは名古屋に本社を置くキャッシング会社です。
2000年に不動産の売買・賃貸の仲介・管理を目的として岐阜市に有限会社として設立され、2010年に株式会社アローに社名変更し、本社を名古屋市中村区に移転。
2016年に名古屋市中川区に本社を移転し、貸金業登録を完了。
消費者金融としての業務を開始し、現在に至ります。
アローは消費者金融としては10数年の歴史しかありませんので、大手消費者金融と比較すると業歴が短いのは事実です。
また、会社規模としても大きなものではなく、全国に支店があるわけでもありません。
しかし、きちんと貸金業として登録されていますので、危険な業者ではありません。
登録番号は公式ページにも明記されており、「愛知県知事(4)第04195号 日本貸金業協会会員第005786号」と記されています。
愛知県知事の後の( )内の数字は、貸金業登録の更新回数を表していますから、これまでに初回登録の1回、更新の3回が行われていること。
まっとうな商売をしていない業者であれば、当然更新は行われないので、安心できる金融業者と言えるでしょう」
ということ。
また、貸金業法に基づく借り換えローンという商品もありますが、審査に受かるのは難しいようです。
基本的に中小の消費者金融は、少額のお金を借りるのに適しているのです。
融資条件を見ても、限度額は200万円まで 実質年率15.00%~19.94% 滞納利息19.94%と特に違法な部分はありません。
まあ、大手消費者金融の金利と比較すると、上限金利が若干高い印象を与えるのは致し方ないところ。
10万円以下の借入であれば、最大で20.0%の金利で融資することも可能です。
アローに限らず、「街金」と呼ばれる中小の消費者金融でも、融資額によっては上限に近い金利が設定されていることがあるので、これも許容範囲かのかもしれません。
つまり、限度額が10万円以下なら債務整理後でもお金を貸してくれる可能性はあるのです。
ただし、審査に通るかどうかは、個人の属性次第と言えるでしょう。
でも、アローなど中小の消費者金融でも借りられなかったらどうする?ですが、私の場合は、とにかくお金を作ることに専念しました。
と言っても、そんなに大したことはできませんよね。
事業を起こすにはさらにお金が必要だし、アルバイトを掛け持ちしてもたかが知れています。
いや、アルバイトはしていたので否定するわけではないのですが、お金が入るまでに時間が掛かるし「すぐにお金が必要」となった時に困ります。
となると、やはり最初は「家にあるものをお金に変える」ということを考えた方が良いでしょう。
ただ闇雲にオークションサイトに出品しても、時間がかかるだけで大したお金にならないことも。
このブログを読んでいる方なら、PCやスマホなどでネットに繋げられるわけですから、「何が高く売れるのか?」リサーチはできると思います。
今は、その手の情報も無料で手に入ることが多いので、片っ端から調べていけば、ある程度の知識は付くはずです。
手持ちのものが無くても、二束三文で手に入るものが意外と高く売れたりしますので、諦めないでチャレンジしてみましょう。
早ければ、出品後1日くらいでお金が手に入ることもあるのです。
だけど、「そんな悠長なことは言ってられない。今すぐにお金が必要なんだ」という切羽詰まった方もいらっしゃると思います。
ブラックでもお金を貸してくれる金融業者は?
債務整理後というか、まだブラックな状態だとお金を貸してくれる金融業者もほとんどありませんよね。
唯一貸してくれるとすれば、いわゆる街金と呼ばれる小規模な消費者金融という話ですが、今はソフト闇金との区別がつきにくいという話です。
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アローなど正規の消費者金融もまだ営業しているのですが、もともとは正規の金融業者だったのに、返済が滞る人が増えた結果、経営が悪化して闇金融化しているところもある、ということ。
だとしたら、表向きは貸金業登録もされたまともな金融業者に見えますので、素人が判断できるものではありません。
「ブラックでも融資できます」という言葉を信じて、イザお店に行ってみたら、いきなり保証金を要求されたり法外な利息をつきつけられたりするケースも。
保証料に関しては、中小の消費者金融でも要求させることがあるので、その点でもますます見分けがつかないということになります。
ソフト闇金と言っても中身はあまり代わりませんから、借りてしまったらとんでもないことになってしまいます。
仮に債務整理中だったとしたら、最悪整理できなくなってしまうということにもなりかねません。
「ブラックでもお貸しします」という言葉には、裏があると思って間違いないのかもしれませんね。
「それでも、今生きていくためにどうしてもお金を借りるしかない」という場合には、ネットでとことん口コミを調べてから、貸金業としてきちんと営業しているかを確かめた上で、申込みをするしか無いでしょう。
「あっ、ブラックでも貸してくれるところがある!」とばかりに飛びつくのは、一番してはいけないことなのです。