債務整理経験者必見!作れるクレジットカードの種類と審査基準を比較

クレジットカード・ローンの審査

JUGEMテーマ:借金返済
債務整理後でも持てるクレジットカードは本当にあると思いますか?
債務整理して債務整理後になると、ないとわかっていても「もしかすると」という期待を持ってしまうものなのです。
本当は、債務整理後になると、クレジットカードはもとより、ローンも組めないはず。
だから、「クレジットカードは持てないもの」と諦めているとは言うものの、もしかしたら持てるのでは?と考えてしまうのです。
実際、債務整理後でも持っている人も居るという不可解な事実もあるわけです。

 

債務整理後なのにクレジットカードを持っている人がいる
ただ、やはり分割払いができる通常のクレジットカードを債務整理後の方が持つのは、ほとんど不可能に近いということは言えるでしょう。
そんな私達にとって強い味方なのが、クレジットカードではないけれど、一括払いの「クレジットカードのように」口座から引き落としにしてもらえるVISAデビットカードです。

 

JCB、マスターカードも選べるところが増えてきました。
ただし、自分の銀行口座にお金を入れておく必要がありますし、口座残高以内での買い物しかできません。
それでも、いちいちお金を銀行から引き出して現金で支払う、という手間と手数料を考えれば、ものすごく助かります。
ただ、VISAというのが付いているので、どうしても「お金が無くてもカードを持っていれば、商品が購入できるのではないか?」とか「もしかしたら分割払いができるの?」なんていう誤解が生まれてくるのです。
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VISAデビットカードについてまとめると
VISA加入店での一括払いの商品購入時のみ「VISAカード」として利用できる。(ただし、デビットカードであるという理由で、利用を断られる場合もアリ)
●現在自分の口座に入っている金額内でしか利用できない。
商品購入と同時に瞬時に引き落とされる(稀に、1ヶ月後とかに引き落とされる場合もあるので注意が必要です。)
●原則として、債務整理後だろうが自己破産者だろうが、無職でも専業主婦でもカードを作ることは可能
●当然分割払いはできません
とこういったところでしょうか。
他に債務整理後でも作れるクレジットカードの情報と言えば、海外の銀行口座を作って、そこでクレジットカードを取得するというものです。
結局、個人信用情報は国内だけで通用するものなので、その隙間を付いた方法と言えるでしょう。
とは言え、実際にクレジットカードを取得するにのは、結構長い道のりと諸費用がかかると言われています。
海外クレジットカード代行業者などもありますが、中には悪徳と言われるようなところもあるようですので、注意が必要です。
海外の銀行発行のクレジットカードは?
債務整理後でもクレジットカードが欲しい、という裏には、「キャッシングでお金を借りたい」とか「ローン払いで商品を購入したい」という気持ちがあるのではないかと思います。
現在のところ、そのどちらかでも満たす債務整理後でも持てるクレジットカードというのは、ほぼないと言えるでしょう。
「お金を借りる」だけなら、債務整理後でも貸してくれる消費者金融は存在するようですし、「ローンを組みたい」のなら自社ローンや独自ローン対応のお店があります。
ただ、残念なのは、一部の業者についてよからぬ噂を耳にすることがあるので、契約は慎重の上にも慎重を期して行動することが大切です。
 

追記:どうしてもクレジットカードを持ちたいなら、今は、デポジット型ライフカードや、バーチャルVISAカードが瞬時に作れる「バンドルカード」など選択肢も増えてきました。

 

バンドルカードは、手数料さえ払えばリアルカードも作れるし、審査に受かれば、「ポチッとチャージ」という前借り制度も利用できます。

 

だから、海外のクレジットカード取得にこだわる必要は無くなりましたね。