年末年始なのにお金が無い!
「お金が無い」というのは、もうこのブログでは聞き飽きた台詞。
だけど、これから年末にかけては、本当にお金が無いことのみじめさが身に染みる時期ですね。
とは言え、イベントもひしめき合っているこの時期ですから、期間限定のバイトも探せば結構あります。
多重債務になって自営業との両立ができて稼げるもの、となると、この短期バイトしか無かったですから。
私が経験したのは、配送業者の下請けに当たる会社から仕事を受けて、お中元やお歳暮の商品を配達する仕事。
また、宅配業者の倉庫で荷物の整理や持ち出しをする仕事。
一日働けば1万円くらいになるバイトは?
などでしたが、もっと若い方なら、「イベントスタッフ」も人気があるようです。
1日から1週間くらいのイベントが多いので、きつくても「1日頑張れば」という気にもなります。
バイトの日は、それこそ1日クタクタになるまで働かなければなりませんが、1日1万円くらいはもらえるし、たいていはその日に手渡しということが多いので、助かりますよね。
イベント関係では、警備員の募集も多く出るそうですが、あまりにもたくさんの人が集まるイベントだと、それこそ体力勝負でしょう。
引越し業者のバイトも、繁忙期には日給も破格だったりしますから、短期で稼ぎたい人には良いのですが、1日に何軒も入ることもあるみたいなので、重い荷物を運んだことの無い人には辛すぎると思いますよ。
あと、接客業では、日本の一大イベントとも言えるクリスマス関連の仕事です。
一番手軽なのが、「ビラ配り」かな?
そんなにお金にはならないけれど、気負わないでできそう。
寒い時期だと、外に立っている仕事はそれなりに辛いですけど。
アパレル関係の売り子さんも、クリスマス時期はバイトを動員するので、もし好きなブランドの店員になれれば、多少きつくてもやりがいはありますよね。
商品知識も、そこそこあるでしょうし。
クリスマス関連のバイトは稼げる
で、やっぱりクリスマスと言えばケーキでしょ、ということで、すでに予約が始まっているところもあります。
「子どもの頃の夢はケーキ屋さんだった」なんていう女性には、うってつけのバイトだと思うのですが、現実はそう甘いものではないようです。
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そもそも、今は、昔ながらのケーキ店が姿を消して、ごく一部の有名店にしかお客が集まらない時代です。
ケーキ販売は、コンビニや通販が主流なのかな?
あっ、デパ地下はまた話は別ですけど。
コンビニでも、有名パティシエとのコラボ商品として、結構なお値段のクリスマスケーキが売れているとか。
ただ、裏では、ノルマとして、店員にクリスマスケーキの予約を強制したりということもあるようです。
コンビニもそうですが、売れないケーキ店なら、もっと必死かもしれませんね。(一時社会問題にもなったので、今は改善されているようです。)
中には「ひとり2個以上予約してください」なんていうノルマがあるところも、なんていう話もありますので、バイトを探す時には、そんなことも頭に入れておいたほうがいいでしょう。
とは言え、クリスマスから年末年始というのは、いくら不況とは言っても、人々の購買欲は高まる時期ですから、バイトの仕事も増えるということなんです。
「手っ取り早く稼ぎたい」というニーズにはピッタリだと思います。
「もっと早く楽にお金を手に入れたい」という場合には、不用品を売るという選択肢もありますけどね。
「断捨離も兼ねて、この際お金になりそうなものは手放そう」という気持ちなら、メルカリやヤフオクに出品するのも良いのではないでしょうか。
債務整理後の方だと、何かとお金が必要な時期なのにどこからも借りられない状態が続きます。
不用品を売るだけならすぐにできるし、現金が手に入った上に、家がきれいになって「心機一転頑張ろう!」という気持ちにもなれますから、うってつけの方法だと思いますよ。