宝くじって、たいていの人は思い出したように買ったり、続けて買っても、ジャンボ宝くじが発売になる時とかですよね。
だけど、お給料が出る度に買っていたらどうなる?当選確率は上がるような気がするけど、「数撃ちゃ当たる」になるのでしょうか?
実際に、お給料日のたびに宝くじを買っていた男性の体験記です!
給料が出ると宝くじを買ってしまう宝くじジャンキー!
こんにちは。
気づけばもう何年も「宝くじ」を買い続けている自称“宝くじジャンキー”です(笑)
「当たったら一気に人生逆転!」なんて夢を見ながら、給料日のたびに1,000円、2,000円と宝くじを買い続けてきました。
でもね、結論から言うと――
大当たりはまだ出てません。
とはいえ、ただ「当たらなかった!」で終わったら記事として面白くないので、ここでは「買い続けたことで見えてきたリアルな結果や気づき」をフランクに書いていきます。
1. 少額当選は意外とある
まず最初に言っておきたいのが、数千円~1万円くらいの当選はちょこちょこあるってこと。
僕の場合、ジャンボを毎回10枚買うんですが、大体は「300円の末等」。でも、半年に1回くらいは3,000円とか5,000円が当たる。
「うおっ!きたー!!」って一瞬テンション上がるけど、よく考えると購入費との差し引きではほぼトントン。
ただ、この“ちょっと返ってくる感じ”がクセになってまた買っちゃうんですよね。パチンコの小当たりと同じで(笑)
2. 結局、トータルでは赤字
長く買い続けている人なら誰もが気づくと思うんですが――トータルで見ると確実に赤字です。
僕は過去5年でざっくり計算してみたんですが、
- 年間だいたい 3万円くらい購入
- 5年で約15万円投入
- 当選金の合計は…約2万円ちょっと
つまり、マイナス13万円くらい。
「夢を買う代金」と割り切れるならいいけど、純粋に投資効率だけ考えるとめちゃくちゃ悪いです(笑)
ただ、宝くじは「計算じゃなく気持ちの問題」っていうのが大きいんですよね。
3. 買うこと自体がイベントになる
宝くじを買い続けてわかったのは、買うこと自体がちょっとした楽しみになるってこと。
- 給料日の帰りに売り場へ寄る
- 「今回はバラにするか、連番にするか」で迷う
- 封筒に入れて、当選日までワクワク待つ
この一連の流れが小さなイベントなんですよ。
特に年末ジャンボなんかは「年末恒例の行事」になっていて、買わないと落ち着かない(笑)
冷静に考えると“参加料を払ってる”ようなもんですが、それでもワクワク感を買ってると思えば悪くないなと感じてます。
4. 「買わなかったら当たってたかも」という後悔がゼロになる
これは地味に大きいメリット。
例えば、年末ジャンボのニュースで「○○売り場から10億円!」なんて聞くと、買ってなかった年は「うわ、もし買ってたら自分かも…」って妄想してしまう。
でも、買い続けてると、
「よし!今回もちゃんと参加した。結果ダメだったけど悔いなし!」
って思えるんですよ。
ある意味、“後悔しないための保険料”として宝くじを買ってる感じ。
5. 周りの人との会話のネタになる
意外とバカにできないのがこれ。
「今年のジャンボ買った?」って会話、めっちゃ盛り上がるんです。
- 「俺はバラ派!」
- 「いやいや、連番で一攫千金狙うだろ」
- 「スクラッチ派のほうが夢ある」
飲み会とか職場の雑談でも、宝くじネタは誰でも共通で話せるので便利。
買い続けてると、その辺の会話にすぐ入れるんですよね。
6. それでも夢は見続けたい
ここまで散々「赤字」とか言いましたけど、正直まだやめる気はありません(笑)
なぜかというと、夢を見られる数少ない娯楽だから。
現実的には貯金や投資のほうが確実にプラスになるのは分かってる。
でも「宝くじで人生逆転」っていう非現実的な妄想は、やっぱり面白いんですよね。
当選発表までの数週間は、
「当たったら仕事どうしよう」
「家はどこに建てよう」
「親にどれくらい渡す?」
なんて考えてニヤニヤできる。これって宝くじ買った人だけの特権です。
まとめ:宝くじを買い続けた結果
- トータルでは赤字(これは避けられない)
- 少額当選はちょこちょこある
- 買うこと自体がイベントになる
- 「買わなかったら当たってたかも」って後悔がなくなる
- 会話のネタになる
- 結局、夢を見続けられる
つまり、お金というより気持ちを得ている感じですね。
なので僕にとっては「13万円の赤字」じゃなくて「5年間で13万円分の夢を買った」って感覚。
これからも懲りずに買い続けると思います(笑)
以上、「宝くじを買い続けた結果」でした!
13万円損しても、「夢を買った」と言い切れるのは、後悔してないっていうことですよね。
結局、その人の気持の持ち方次第、ということでしょうか?