即金を手にするためにすることは?
ズバリ、断捨離です。
ゴミを捨てることで、過去の自分ともサヨナラできるし、悪い習慣も断ち切ることができるんですよね。
随分前の話ですが、9億円当選している宝くじ券を紛失してしまい、あちこち探し回った挙句、ゴミ捨て場で見つかった、なんていうニュースを見たことがあります。
だいたい、宝くじを紛失してしまった時点で、相当慌てたでしょうね。
だけど、ゴミ捨て場で見つかったとは、まさに間一髪。
多重債務生活をしていた時は、「もし宝くじに当たったら」という妄想を何度も描いてしまいました。
先程の話はもちろん海外でのことなので、日本なら3億から5億円ですよね。
当たった場合に、「何に使おうか」とひたすらシュミレーション。
悲しいことに、最初に浮かぶのが「借金返済」
まあ、それしかなかったですね。
それと、心配をかけた親に何かしたいということ。
このニュースの当選者は、グループで買ったということですから、分け前は6,000万円ほどなんですね。
3億よりも、少しは現実味があるかも。
それでも、6,000万円ほどの大金が急に舞い込んできたら、人生変わるでしょうね。
「借金」の心配をしなくても良いだけでなく、年収300万円の方だったら、約20年分の稼ぎを先にもらったも同然なんですから。
気が大きくなって、最初は贅沢をしてしまいそうですから、もうちょっと短いかな?
それにしても、宝くじの存在は、一般の方にとっても多重債務者にとっても「夢」なんですよね。
当選確率を考えると天文学的な数字なんでしょうが、それでも「一攫千金」の夢は持ちたいものです。
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と、ゴミ捨て場で思い出しましたが、去年の年末年始にどこにも行けなかったので、家で断捨離をしていたんですよ。
そしたら、もう着なくなったジャケットの内ポケットから、宝くじではなかったのですが、一万円札が出てきました。
これはラッキーと思いましたが、もう内ポケットに手を入れなければ、そのまま処分していたでしょう。
そう考えると、常に整理整頓して自分の持ち物を把握している人って、それだけでお金が貯まるというのもわかります。
また、「ここにあったはず」と思って散々探し回った挙句に見つからず、すぐに必要なものだったので、買いに走ったら・・・
ある日、ひょんなところから出てくるということはよくあります。
こういう無駄なことをしているからお金が貯まらないんだなー、と反省しきりでした。
あっ、これは嬉しいことなのですが、昔趣味で集めていた古いレコードが出てきたんですよ。
多重債務時代にほとんどお金に替えてしまったのですが、「これだけは」と残していたんでしょうね。
今となっては、趣味から遠ざかって久しいので、その時の心情さえ忘れてしまいましたが。
オークションに出品したら、今でもマニアの間では希少なものだったらしく、結構高値で売れました。
出品したその日に売れて、落札者の方がすぐにお金を振り込んでくれたので、即金で数万円になりましたよ。
やっぱり、家をきれいにすると、良いことがあるんですね。