借金返済中に、無職になって一時専業主婦だったのですが、中小の消費者金融でも、専業主婦だとなかなかお金を貸してもらえないのです。
まあ、「これ以上借りてはいけない」というサインだったのでしょうが。
セントラルの「マイレディス」という女性専用のキャッシングが、意外と評判が良かったので借りようとしたのですが、ダメでした。
街金として創業40年以上で信頼されている「セントラル」の「マイレディス」についての口コミは
◯全国対応で、ネット申し込みをすれば即日融資も可能
◯30日間金利0円サービスがあるので、一ヶ月分の金利が節約できる(初回申込みのみ)
◯セブン銀行のATMで借り入れや返済が可能
◯債務整理していても受かる可能性大
◯女性専用ダイヤルがあるので、相談しやすい
と、もちろんネガティブな意見も無いわけではないですが、概ね「良かった」という回答が多かったんですよね。
だけど
◯専業主婦だけど、レディースローンなら大丈夫?と思って申込みをしたら、すぐに電話が来て、却下されました。
という感想を見て凹みました。
セントラルでは、専業主婦の方の配偶者貸付は行っていないんです。
レディースローンなら専業主婦でもOKかな?と思ったのですが、だめでしたね。
同じような街金のレディースローンでも、「専業主婦も可」というところもあるので、そちらを当たってみた方が良いでしょう。
他に、専業主婦がキャッシングする場合の注意点についてまとめてみました。
主婦の方でも利用できるキャッシングがあります。
キャッシング審査の職種には、会社員、派遣社員、自営業、パート、主婦などがありますよね。
このうち、会社員、派遣社員、自営業、パート・アルバイトの方は月々の収入があり、キャッシングの申し込みが可能です。
しかし、専業主婦の方は毎月の収入がないので、キャッシングの申込書に記載されているように安定した収入がないため、申し込みができません。
ただ、専業主婦の方でも、キャッシングを利用したい、あるいはしなくてはならない理由がある、という場合もありますよね。
ここからは、収入のない専業主婦の方でもキャッシングを利用する方法についてご紹介します。
○主婦でも申し込めると明記されているキャッシングを利用する
「安定した収入がなければならない」という申込条件が明記されているような消費者金融系のキャッシングに申し込むことは不可能です。
でも、キャッシングは消費者金融だけのものではありませんよね?そう、クレジットカードのキャッシング(クレジットカード)と銀行カードローンがあります。
この消費者金融系のキャッシングと銀行系のカードローンですが、銀行系のカードローンの方が若干金利が低くなっています。
借りられれば、どちらかと言えば信販系キャッシングや銀行系カードローンの方が良いのでは?と思います。
もともと、本人に収入が無いことを前提としているので、配偶者に安定した収入があれば、配偶者の属性や信用情報によっては審査に通る可能性があります。
ただし、この場合は配偶者の同意が必要で、信販系のキャッシングは総量規制の対象となるため、借り入れ金合計が世帯収入の1/3までに抑える必要があります。
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銀行カードローンであれば総量規制外です。
○配偶者貸付を利用する
先程の総量規制の制度で、「借り入れ金合計が世帯収入の1/3まで」と書きましたが、この配偶者貸付では夫の収入と妻の収入の合計を年収として、その1/3以内であれば借入可能となる、というものです。
ですから、1/3以内の借入も、夫と妻の借入の合計になるのです。
これは、専業主婦向けというよりは、パートやアルバイトをしているけど収入が少ない主婦の方に適している、と言えますね。
ただし、この制度を利用するには
●配偶者の同意書
●配偶者と婚姻関係にある事を証明する書類
が必要になります。
この書類も「夫に内緒で借り入れをする」ということでなければ、特に問題はありませんよね。