credit「あれ?引き落とされてない…?」から始まる焦り
クレジットカードの支払い日、うっかり勘違いしていたことってありませんか?
私もつい最近やらかしました。
「25日が引き落とし日だと思ってたのに、実は27日だった!」とか、
「給与日より前に引き落とされてた!」など、
小さなズレが大きな焦りを生むのがこのパターンです。
スマホの通知を見て、
「え、残高不足で引き落としできませんでした」
なんてメールが来た瞬間、
心臓がキュッとなりますよね。笑
でも大丈夫。
支払い日を1回勘違いしたくらいで、
すぐブラックリスト入り…なんてことはありません。
ここでは、焦らずにやるべきこと・気をつけたいポイント・今後の防止策をまとめます。
まず確認すべき「3つのポイント」
支払い日を間違えたときにまず確認したいのはこの3つです。
- 実際の引き落とし日がいつだったか
- 再引き落とし(再振替)があるかどうか
- 遅延扱いになるか(カード会社によって違う)
クレジットカードって、会社ごとに引き落としの仕組みが微妙に違うんですよ。
たとえば…
- 楽天カード → 27日(再振替あり)
- 三井住友カード → 10日(再振替なし)
- イオンカード → 2日(再振替あり・地域による)
など、同じ「支払い日を勘違いした」でも、
その後の対応がまったく違うんです。
支払い日を間違えたときの対処法
① すぐに残高を入金しよう
まずはすぐに口座へお金を入れるのが大前提。
再引き落としがあるカードなら、翌営業日あたりに再度引き落とされることがあります。
ただし、自動で再振替しないカード会社も多いので注意。
その場合は、公式サイトの「支払い方法変更」や「振込先の案内」を確認しましょう。
もしカスタマーサポートに電話するなら、
「支払い日を勘違いしてしまいまして…」と素直に伝えれば大丈夫です。
一回程度の遅れなら、ほとんどの会社が丁寧に案内してくれます。
② 延滞扱いになっていないかチェック
支払いが数日遅れただけなら「延滞」にはならないこともあります。
でも、長く放置すると信用情報(いわゆるクレヒス)に傷がつく場合も。
カード会社によっては、
- 支払い日+数日以内なら「遅延」扱いなし
- 10日以上遅れると「延滞」扱い
など、ルールが違います。
心配な場合は、マイページの支払い履歴やメール通知を確認しましょう。
「延滞」「未入金」などの文字が出ていなければまだセーフです。
③ 支払いが遅れがちな人は「リマインダー設定」必須!
支払いを忘れがちな人に本気でおすすめしたいのが、
スマホのリマインダー設定です。
- 「毎月25日に“クレカ残高チェック”通知」
- 「給料日翌日に“入金確認”通知」
この2つを入れておくだけで、かなり事故が減ります。
地味に効くんです、これ。
また、カード会社のアプリ通知も便利です。
「○月分の支払い金額が確定しました」などのプッシュ通知をONにしておけば、
支払い日前に気づけるようになります。
よくある勘違いパターン3選
実際にSNSや知恵袋でもよく見かける「あるある」ミスを紹介します👇
パターン① 給料日と支払い日を逆に覚えてた
「給料日が25日だから、引き落としも25日でしょ!」
と思い込みがちですが、カード会社によって違います。
給与日=引き落とし日ではないので要注意。
パターン② 支払い日が“銀行休業日”に重なっていた
支払い日が土日祝にかぶると、翌営業日引き落としになります。
「え、まだ引かれてない!?」と焦っても、
単に銀行が休みなだけということも多いです。
パターン③ 口座を間違えて登録してた
複数の銀行口座を使っていると、
「引き落とし口座を間違えて登録してた…」というケースも。
支払い日を勘違いしたと思っても、実は口座設定ミスだったりします。
支払いが遅れがちな人へ:小さな工夫で防げます
正直、私も何度か支払い日にヒヤッとしたことがあります。
でも、「性格がルーズだから」とか「自分はダメだ」と落ち込む必要はありません。
多くの人がやってしまうミスなんです。
大切なのは、一度やらかしたら次に同じミスをしない仕組みを作ること。
たとえば…
- 支払い用の口座を「給料口座と同じ」にする
- 支払い日前に自動で通知が来るよう設定
- クレカの枚数を減らして、管理をシンプルにする
この3つだけでも、かなり違います。
まとめ:勘違いしても焦らず、すぐ行動!
支払い日を間違えるのは誰にでもあること。
大切なのは、「焦って放置しない」ことです。
もう一度まとめます👇
やること | ポイント |
---|---|
残高をすぐに入金 | 再引き落としがあるかチェック |
カード会社に確認 | 電話で聞くと確実で安心 |
リマインダー設定 | 習慣化して次のミスを防ぐ |
1回の勘違いなら、信用情報に傷がつくことはまずありません。
でも、繰り返すと「延滞扱い」になりやすいのも事実。
焦らず、正しく対応して、
「次からはちゃんと確認しよう」って気持ちを持てばOKです。
支払い日にヒヤッとした経験は、みんな一度はあるもの。
大事なのは「やらかしをきっかけに管理がうまくなる」ことです。
「失敗談」こそ、次に活きる経験。
この記事を読んで「あるある〜!」と共感したあなた、
今日こそスマホのカレンダーに“クレカ支払いリマインダー”を入れておきましょう!