JUGEMテーマ:借金返済

債務整理をしても、生活が苦しい原因のひとつとして挙げられるのが、国民健康保険など税金の滞納分を支払わないといけないこと。

これ、勘違いしている方が多いですが、例え自己破産しても税金などの滞納分は支払わなきゃいけないのです。

まあ、それだけではないですけどね。

多重債務時代の生活というのは「荒れている」という言葉では表わせないほど、すさんでいますから。

まず、「普通の生活」というものができていません。

だいたい、お給料のほとんどが借金返済に回る生活なんですから。

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どれもこれも「自分で撒いた種」だし「自業自得」なのですが・・・

とにかく、ライフラインである公共料金の支払いですら、滞ってしまう始末。

なんとか止められないように、お願いできるところにはひたすら頭を下げて、支払いを延ばしてもらったりしました。

 

懇意にしていたプロパンガス店の集金の方にも、「後で持っていくから」と言って帰ってもらったり、居留守を使わなきゃいけなかったりしたのが辛かったです。

当然、生活費はビビたるものですが、食費を削って削って・・・何とか繋いでいく、という感じですね。

だから、税金はどうしても後回しになってしまうんです。

と言うか、実際「支払うことは不可能」な状態ですよね。

市民県民税は、まだ所得が低いと大したことないのですが、国民健康保険料は本当に高いです。

収入や家族構成によって金額は異なるのでしょうが、月々にして最低でも15,000円は越えるのではないでしょうか?

だから、当然滞納されている方は多いはず。

私もかなり滞納してしまいましたから、債務整理後に支払う金額はビックリする位高かったです。

だけど、支払わないと病気になったときに、お医者さんにも通えませんからね。

特にお子さんやお年寄りがいらっしゃる世帯では、危険な状態と言えるでしょう。



私自身、持病があったのにも関わらず、保険証がもらえない期間がありましたので、一時はかなり悪化してしまいました。

多重債務に陥っていると、「もうどうなっても仕方がない」という気持ちにまでなってしまうのですが、やはり「何かあってから」では遅すぎます。

国民健康保険料を滞納していて、たとえ催告書が来てしまっても、市役所の窓口で相談すれば、分割払いなどにも応じてくれますので、まずは相談に行かれることをおすすめします。

また、低所得の場合には書類を提出すれば、減額もされますので、合わせて相談した方がいいですね。

保険証は、通常の有効期間が1年のものではなく、1ヵ月単位になりますが、出してくれます。

 

分割払いにしてもらった場合は、直接窓口に1ヶ月分以上の分納分の金額を持参すると、引き換えに1ヶ月分の保険証を発行してくれる、という形になるでしょう。

 

一見面倒なように感じますが、借金と違って、どうしても税金は支払いが遅れがちになるので、このシステムは結構良いのでは?と思いますね。

ご自分のためにも、ご家族のためにも、健康だけは守るようにしたいものです。