お金を借りる時の裏知識って?公的資金の活用法
JUGEMテーマ:借金返済
かなり前に「お金を借りる時に知ってると助かる裏知識」というレポートを読んだのですが、今でも通用する部分はありますね。
特に、公的資金の活用法などは、一般に知られていないことが多いです。
正直「裏知識」ということで、「闇」に近いようなところを紹介しているのか、と思いましたが、そうでは無かったんですよ。
「ブラックでも借りられる金融機関」としては、やはり公的資金が載っていました。
私のブログでは、一番わかりやすい「生活福祉資金」をご紹介していますが、他にも公的資金はいろいろとあります。
このレポートに載っているだけでも結構ありますが、今は名称が変わっているものも。
正直「こんなにあるのか?」と思いますが、一般的には知らされていないですよね。
「弱者救済のはずなのに」と、少々腹立たしい気持さえしますが、やはり「助けてもらいたい人」が自らアクションを起こさないと、何も変わらないということでしょうか?
テレビでも「多重債務のご相談はこちら」とか法律事務所の宣伝はよくみかけますが、「公的資金」については、生活保護以外はあまり聞いたことが無いですよね。
※生活保護については、「健康で文化的な最低限度の生活」という吉岡里帆さん主演ドラマが最終回を迎えたばかり。生活保護を受ける側と給付する側との溝というのが、考えている以上に深いんだと思いました。
単にお金をお金を給付して終わりでは無いんだ、ということ、生活保護を受ける理由や受ける人達にも様々な理由がある、ということなど、いろいろと考えさせられました。
まあ、大々的に知らせると、借り入れをしたい人が殺到してしまう、なんていうことがあるのかもしれませんし、悪用されるケースも増えるでしょう。
そんなことも考慮しているのは分かるのですが、知らないがために「自らの命を絶たなくてはならなくなる」なんていう方までいらっしゃるわけですから。
もう少しわかりやすくしてもらいたいと思います。
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これは、多重債務者や債務整理をした方のことだけでなく、「生活に困窮している」すべての皆さんにとっては、とても重要な情報だと思うのですが・・・
特に、突然の解雇などで職を無くして失業された場合、失業給付金だけではなく、家賃滞納して追い出されそうになった時に使える住宅確保給付金があります。
あと、失業給付金が出るまでのつなぎとして、生活費が借りられる臨時特例つなぎ資金など。
知らないというだけで、自分自身だけでなく家族まで路頭に迷うことは避けたいですから。
とにかく、今はネットでも市町村役場の情報や、公的資金のことについても調べられますので、「今生活に困っているけど、ブラックなのでどこからも借りられない」という方は、勇気を持って相談に行かれることをおすすめします。
ただ、このブログに来ていただいている方は、多重債務で債務整理を考えている方も多いと思うのですが、その場合は、ちょっと勝手が違うかもしれません。
生活福祉資金制度にしても、「先に債務整理の手続きをしてから」と言われる可能性が高いです。
それでも、国のセーフティネットですから、相談に乗ってくれることもあるでしょう。
まずは、一歩を踏み出すことが大切なんですよね。
ちなみに「ブラックでも作れるクレジットカード」については、このブログでもご紹介しているVISA(JCB)デビットカードでしたね。
やはり、安心して持てるとなると、これしかないでしょう。
クレジットカードではないですが、ブラックになったら一枚は持っておきたいアイテムです。