親がブラックリストに載ると子どもの将来に影響する?

JUGEMテーマ:借金返済

借金というのは、心も体もボロボロにしてしまいます

最初は「このくらいすぐに返せるから」と思い借りたお金が、一度返せなくなってしまうと、借金がどんどんどんどん増え続けていくのです。

まるで、菌が増殖するみたいに。

突然ごめんなさい。

その時の気持ちを思い出したら、思いっきりネガティブになってしまいました。

それと、これから春で、新しいことにチャレンジする時期。

お花見?なんていう話を聞くだけで、気持ちは余計落ち込んだりしますよね。

新学期-債務整理体験談

また、新学期と言うことで、子ども達の将来のことも考えてしまいます。

新入学を控えた子どもを持つ親は、「しっかりとクラスに溶け込んで勉強できるかしら?」という一抹の不安は抱えながらも、子どもの成長に目を細め、いそいそと準備を始めるものです。

だけど、多重債務になると、そんなことすらできなくて、子どもにも悲しい思いをさせるのです。

親が借金まみれになるということは、子どもに影響がないわけありません。

小さな子どもでさえ、「うちはお金がないんだ」ということを察知して、学校で必要なものでさえ「買って」と言わなくなってしまい、欲しい物も我慢するようになります。

 

例えば、授業参観に行ったら、黒板に張り出されていた「忘れ物をした人」のコーナーに子どもの名前が何度も書いてあったので、問いただすと「買ってと言えなかった」ということ。

 

なんでも、必要になった副教材のお知らせは、「どうせ買ってもらえないから」と捨ててしまい、学校では「忘れた」で通していたんだそうです。

 

その話を聞いた時には、本当に胸が苦しくなりましたよ。

家庭内がいつもピリピリしていますから、ものすごく萎縮した子どもになってしまっていたのでしょう。

 

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それでも、債務整理を決心してからは、少しづつですが、元に戻った気がします。

ただ、債務整理をして特に自己破産なんかだと、「ブラックになると、子どもや親、兄弟に影響は出るのか?」ということが一番気がかりになります。

以前にも書いたことがあると思いますが、原則家族に影響が出ることはありません。

というのは、ブラックリストに載るというのは、あくまでも個人の問題であって、世帯単位の問題にはならないからです。

「個人信用情報」は同じ家族であっても、ひとりひとり個別ですので、親がブラックであっても子どもまでブラック扱いされることはないのです。

ただし、未成年の場合や無職などで収入のない場合には、親の信用情報が調べられますので、クレジットカードなどに申し込みをしても、断られます。

これは仕方のない事ですよね。

でも、例えアルバイトでも自分の収入があれば、まず大丈夫ということ。

現に、知り合いの息子さんは、親が自己破産していても、なんら問題なくクレジットカードを取得することができたそうです。

債務整理をすることは、決して誇れることではありませんが、家族への影響を考えるあまりに、借金を重ねたり、多重債務生活から抜け出せなくなるのが一番危険だとも言えます。

「一からやり直す」気持ちで、借金を整理することを考えてみましょう。

 

ブラックリストからはずしてもらうことは可能?

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ブラックリスト」というリストは、もともと存在しない、ということは何度か書きましたが、多重債務で借金の返済が滞ったり、債務整理をしたりすれば「金融ブラック」になってしまうことは事実です。

私たちが想像するような、「この人たちは、借金の返済を怠ったので気をつけてください」というような、個人名がずらずらっと並んだブラックリストというものはない、というだけのこと。

クレジットカードやローンの申し込みをすれば、必ずチェックされると言う「個人信用情報機関」が数社あるのですが、個人名で情報を開示すれば、過去のクレジットカードなどの履歴がズラズラっと出てきます。

そこに、「金融事故」として、ばっちり記載されるわけです。

すべての履歴が消えないわけではなく、クレジットカード取得情報などは、ある一定の期間が過ぎれば消えていきます

でも、事故情報だけは別。

だから、これは消しようが無いですよね。

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よく「ブラックリストからはずしてもらう方法」なんていう情報商材をみかけますが、本当にはずしてもらえるのかどうか、疑問に思います。

この「金融事故情報」に関しては、債務整理後5年から10年は記載され続け、その後抹消されることになっています。

そして、抹消されたあとは、まったくの「ホワイト」つまり「クレジットカードを利用した履歴自体も消える」ということになります。

これがまた問題なんですよね。

20代前半の人なら全く問題は無いのでしょうが、30代以上になって、今まで一度もクレジットカードを利用したことが無いとなると、「金融事故者」になった可能性が高い、と判断されるんですよ。

だから、その後のクレジットカード取得がますます困難になってくる、ということです。

ただ、それも、その方の勤務先や勤続年数、収入、持ち家かどうかなどによってかなり違ってきますので、一概には言えないのですが・・・
職業によってクレジットカード審査に受かるかどうか決まる
ブラックに一度なったとしても、収入が多くて勤続年数が長いとなると、それだけで信用されますから、割合すぐにクレジットカードも取得できるようです。

逆に、ブラックリストから外れてもなかなかクレジットカードが作れない、という方も。

とにかくそういった場合は、クレジットカードを選ぶ場合も、使い勝手で選ぶのではなく、「キャンペーン中で審査が緩くなっているクレジットカード会社」や「ショッピング系やコンビニ系など、一般的に審査が甘いと言われているクレジットカード会社」に絞って申し込みをする方が良いでしょう。

 

まあ、「審査が甘い」については一概には言えなくて、同じような条件下でも、ある人は受かり別の人は落ちる、ということも言えるわけですが。

そして、運良くクレジットカードが持てたら、なるべく支払いはカード払いにして、クレジットカード履歴を積み重ねる、ということが大切です。

ブラックリストに載るのはどんな時?消せるの?

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ブラックリストの解釈については、何度かこちらのブログにも載せていますので、詳しい説明は省略しますが、個人信用情報に事故情報が載るということです。

個人信用情報機関は次の三ヶ所です。

JICC(日本信用情報機構)
消費者金融系の個人情報を主に載せている
債務整理後に事故情報が消えるのは、任意整理、自己破産共に5年程度と言われています。

CIC
割賦、信販系カードの情報を載せている
任意整理で5年、自己破産で7年程度事故情報が載せられていると言われています。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)
全国銀行協会が運営している。
債務整理をした場合、任意整理では5年、自己破産では10年事故情報が消えないと言われています。

ここで考えるのは、「じゃあ、消費者金融から喪明け後にお金を借りる場合、自己破産でも5年過ぎていたら大丈夫なんだ」ということ。

そうとも言えますが、まだ難関が残っていて、個人信用情報は共有されないけれど、事故情報だけは共有されるということなんです。

CRIN」と呼ばれる事故情報共有システムで、3つの情報機関は情報を見られるということなので、安心するのはまだ早いということになりますね。

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では、どんな時にブラックリストとなるのか?が問題ですよね。

というか、債務整理をした方であれば、100%事故情報は載るわけですが・・・

その他に、割合思わぬことでもブラックの烙印を押されることになります。

◯クレジットカードの解約を闇雲に繰り返している時

この場合、ブラックリストに載るということにはなりませんが、いつ申し込みをしていつ解約したか?ということは詳細に記載されています。
もし、ポイントや入会時の特典目当てで、2,3枚以上のクレジットカードを短期間に取得し、すぐに解約した場合は、新たにクレジットカードやローンの申し込みをした時に「信用ならない人」という烙印が押される可能性があります。

◯奨学金を滞納した場合

奨学金というのは、どうしてもローンを組むというかお金を借りているという認識が薄くなります。
それでも、のちのち返還するという約束で借りているお金ですから、返済が滞れば事故情報として載せられてしまうのです。

だいたい3ヶ月以上滞納すると、危ないと考えてよいでしょう。
奨学金に関しては、子どもが返還することになるので、社会に出ていきなり借金を背負わされるのはどうなのか?という意見も出ているようです。
返済不要の奨学金もすでに現実化しているようなので、一般の借金とは区別してもらいたいものです。



◯子どもは親が自己破産したら自動的にブラックリストに載る?

これは、違います。
個人信用情報は親子と言えども別々に記載されるので、子どもが影響を受けることもましてやブラックリストに載ることもありません。

私も、債務整理をする前には、間違った情報を信じこんだり、自己破産や任意整理などについての都市伝説的な情報に惑わされたりしましたが、基本、社会制裁を受けるのは自分だけです。

経済的なこととか家の中のゴタゴタなどで、多かれ少なかれ家族には影響を与えてしまうものですが、少なくとも書類上はなんら影響を受けることはないのです。

 

昔は、それこそ、一家の主が破産してしまったら、妻も子どももお金に関する信用がゼロになってしまい、クレジットカードも作れないようなことがありましたが、今は、ひとりひとりの信用情報は独立しているので、そんなことはありません。

 

とは言え、「どこまで調べられるか?」ということは明かされないので、もしかしたら、住宅ローンなど大きなお金が動く時には、親がブラックであることが影響するかもしれませんが、そんなことまで考えていては動けませんよね。

 

それよりも「将来のためには、今どうすれば良いのか?」を考える方が先だと思うんですよ。