お金を借りずに暮らすための7つの効果的な方法

債務整理体験談
JUGEMテーマ:借金返済

 

 

お金を借りずに生活する方法は?

 

 

お金を借りないで生活する」というのはあたりまえのことだと思いますよね。
だけど、思いの外お金を借りるということにルーズになっている社会だとも言えます。
社会のことはさておき、お金を借りないで生活するということが、これほど難しいことか?と思うのが、債務整理直後の正直な気持ちです。
それだけ「借金色」に染まっていたということですね。
もともとお金が無かったということもありますが、多重債務生活が長引けば長引くほど、「お金を借りる」ことに罪悪感を感じなくなっています。
例えば、自己破産したらお金を借りたりローンを組んだりはできない、ということは百も承知なのに、お金を借りたいと思うこと。
自己破産に限らず債務整理後は、生活に困っていることが多いのも確か。
ただまあ、いつも書いているように、「借金をゼロにしてもらったのに、それでもまだ生活が困難」というのは、甘えがあるからだと思います。
自分自身を振り返ってもそうですね。
自営業がうまくいかなくなったのも、借金が増えてしまったのも、すべては不況のせいにしていましたから。
借金の保証人になってしまったことがあり、その時の借金まで抱えてしまっていたので、という言い訳もありましたが、それも自分の判断で保証人になったわけです。
例えば、月に10万ほどしか収入が無くても、借金をしないで生活している方はいらっしゃるんですよね。
今の世の中では、少し困難でしょうが・・・
例えば、携帯やスマホを一切使わないとか、1日1食にするとか。
梅干しご飯-債務整理日記
また、暖房や冷房は使わないなどなど・・・
そんなこともしないで、「生活していけない」なんて言うな、と。
それでも、自身に病気があったり、子供や老人を抱えていたりすれば、暖房や冷房のない生活では死活問題になります。
実際に、私は1日1食程度にして暖房も冷房もないところで生活したことはありますが、結果自分も家族も体を壊してしまいました。
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当時は、国民健康保険料もろくに支払ってなかったので、保険証がなく、お医者さんにも行けずに大変な目に遭いました。
それも自業自得だと言われるのは承知の上です。
だけど、国民健康保険料ってものすごく高いんですよ。
地方自治体や個人の収入などによってかなり違ってきますが、200万円の手取り年収で年間50万円近く支払っている人もいるとか。

 

国民健康保険料が高くて生活できない!
これでは生活していけないですよね。
そのために、ライフラインだけは何とかカバーできるように、ということで生活福祉資金のような貸付制度があるんですよね。
とは言え、いくら低金利でも借りたお金は返していかなければならない、ということ。
「一切お金を借りないで生活していく方法」を模索した方が良いのではないか、という結論に達します。
 

そこで、「お金を借りずに暮らすための7つの方法」を書き出してみました。

 

お金を借りずに暮らすために知っておくべき7つの方法

 

1. 収入を増やす。これは当たり前ですが、収入が増えれば、借金をする必要がなくなります。

 

収入を増やす方法はいろいろありますが、例えば、副業をする、スキルアップをして昇給や昇格を目指す、投資や節税などの資産運用をするなどです。

 

2. 支出を減らす。これも当たり前ですが、支出が減れば、お金に余裕ができます。

 

支出を減らす方法はいろいろありますが、例えば、無駄遣いをやめる、節約や節電などの工夫をする、クレジットカードやローンなどの利息を払わないようにするなどです。

3. 予算を立てる。収入と支出のバランスを把握することは、お金の管理にとても重要です。

 

予算を立てることで、自分の収入と支出の状況を明確にし、無理なく計画的にお金を使うことができます。

 

予算を立てる方法はいろいろありますが、例えば、家計簿やアプリなどのツールを使う、固定費と変動費に分けて管理する、目標や目的に合わせて予算を設定するなどです。

 

4. 非常用の貯金をする。万が一のために、非常用の貯金をしておくことは、お金の安心感につながります。

 

非常用の貯金をする

 

非常用の貯金は、急な出費や収入減に備えて、生活費の3~6ヶ月分くらいを目安にしておくと良いでしょう。

 

非常用の貯金をする方法はいろいろありますが、例えば、毎月一定額を自動的に貯金口座に振り込む、余ったお金はすぐに貯金口座に移す、高利回りで安全な商品に投資するなどです。

 

5. 保険や公的制度を利用する。保険や公的制度は、病気やケガなどのリスクに対して保障してくれるものです。

 

保険や公的制度を利用することで、自己負担額を減らしたり、給付金や補助金などを受け取ったりできます。

 

保険や公的制度を利用する方法はいろいろありますが、例えば、自分や家族の状況に合わせて適切な保険商品を選ぶ、国民健康保険や国民年金などの必要最低限の加入は欠かさない、生活保護や児童手当などの受給資格がある場合は申請するなどです。

 

6. お金に関する知識やスキルを身につける。お金に関する知識やスキルを身につけることは、お金の問題を解決したり、お金の可能性を広げたりすることに役立ちます。

 

お金に関する知識やスキルを身につける方法はいろいろありますが、例えば、本やインターネットなどの情報源を活用する、セミナーや講座などの学習機会を利用する、専門家や仲間などの人脈を作るなどです。

 

7. お金に対する考え方や感情を見直す。お金に対する考え方や感情は、お金の行動や結果に大きく影響します。

 

 

お金に対する考え方や感情を見直すことで、お金に対する恐怖や不安、執着や依存などのネガティブな感情を解消したり、お金に対する感謝や喜び、自信や希望などのポジティブな感情を育てたりできます。

 

お金に対する考え方や感情を見直す方法はいろいろありますが、例えば、自分のお金の価値観や目的を明確にする、自分のお金の状況や問題を客観的に分析する、自分のお金の成功体験や失敗体験を振り返るなどです。

 

以上が、お金を借りずに暮らすために知っておくべき7つの方法です。これらの方法はすべて実践可能で効果的なものですが、一度にすべてを行う必要はありません。

 

自分に合った方法から少しずつ始めてみましょう。