債務整理後に突然の失業で求職者支援制度は使える?

債務整理体験談
JUGEMテーマ:借金返済
債務整理後の生活について書いていますが、今や、債務整理をしなくても借金すらしたこと無くても、危機的な状況に追い込まれる人も少なくありません。
不況不況と嘆いているうちに、国民の生活水準も戦後すぐの頃と変わらなくなってくるのでは?という恐怖さえ覚える毎日です。
とにかく、生活保護を受けている世帯の数が、終戦直後の数字を追い越しているわけですから、生活が苦しいという方がどれだけ増えているのかがわかりますね。
多重債務から債務整理を決心するまでの期間は、誰もが「生活保護レベル」いや、もっと低いレベルで暮らしていると思うので、そういった人を入れると、実際はもっと悲惨な状況になっているのではないでしょうか?
そんな中、やっと債務整理の決心をしたはいいけど、手続き中に突然解雇されて失業する、なんていうケースも増えているようです。

解雇されなくても、会社が突然倒産するとか。
数年前までは考えられなかったような事態が、次々に目の前で起こっているのです。
ある程度名の知れた企業も倒産する時代ですから、もう「◯◯に勤めているから安心」なんていうことは言えない時代です。
自営の方はもっと深刻でしょう。
私もそうでしたが、本来ならばうまく行っていたはずの事業が、突然取引先の会社が倒産し、社長が行方不明に。
懇意にしていた会社なので、そこの保証人にもなっていたため、仕事上の負債とダブルで借金を抱えることになってしまいました。
それが引き金になって、事業の方も全く振るわなくなり、借金を重ねる日々に。
という、まあ、「よくある話」だったわけです。
それでも、自分たちに余力があったならなんとでもなったわけですから、その時に借金をしてしまったのが、いけなかったのかなと思いますね。
いずれにしても、済んだことは今言っても仕方がないので、前に進んでいますが・・・
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で、事業の方は一時廃業して、会社勤めをするつもりでハローワークに通ったのですが、本当に仕事自体が少なくて唖然としいしまいました。
債務整理中でお金がかかるにもかかわらず、夫婦して失業なんて、笑ってしまいますよね。
とにかく、ネットでしていた副業に力を入れながら、なんとか食いつないでいたわけです。
すぐにお金を作る方法 
会社勤めをされていた方なら、失業した場合に、こんな方法もあります。
夫の失業と求職者支援制度
特に求職者支援制度は、職業訓練が無料で受けられるだけでなく、条件が合えば月々10万程度の給付金が受けられる可能性があるので、ハローワークで相談されると良いでしょう。
ただ、「雇用保険が受給できない求職者」という条件があるのですが・・・
と書いていて思ったのですが、今は介護費用ですら削られる時代ですから、今後はこの制度も見直されるかもしれません。
「とにかく、なんとしてでも生きていく」という執念にも似たような気持ちがあれば、なんとかなるものです。