ジャパネットたかたでのお買い物を考えている方や既に申し込みをしている方にとって、審査結果が気になるというのはよくあることですよね。
特に、審査不合格という結果になってしまった場合、どのような対応になるのか不安に思われる方も多いかもしれません。
そこで、今回はジャパネットたかたの審査不合格時にセディナから電話が来る可能性について、私自身の経験や情報をもとにお伝えしていきたいと思います。
家電ローン審査って誰でも受かるんじゃないの？
「家電ショッピングローンの審査って、誰でも受かると思ってたけど、落っこちた！」というtwitterのつぶやきを発見しました。
なんでも、ローン滞納歴がある男性みたいですが、今は完済しているので、「クレジットカードの審査で落ちることはあっても、ショッピングローンでおちることは無いだろう」と思っていた、ということ。
だけど、ショッピングローンも、普通に審査がありますから。
簡単な申し込みとはいえ、お金に関する取引をしているわけですから、誰にでも受かるわけではありません。
ショッピングローン審査でチェックされる項目は？
そもそも、ショッピングローンの審査とは何か、それにはどんなものがあるのでしょうか？
まず、一定の収入がない人や未成年の人は落とされます。
低収入だと、滞納履歴が無くても難しいかもしれませんね。
それに加えて、他社からの借入件数もチェックされます。
他の金融機関でキャッシングをしているかどうか、合計でどれくらい利用しているかなどの情報です。
すでに年収の半分に相当する額のローンを組んでいる場合は、審査を通過するのが難しくなります。
また、Twitterの男性のような延滞歴があるかどうかも、審査の対象となるでしょう。
過去に金融会社から借りたお金の返済が遅れたことがあるかどうか、が問題になるのです。
特に、何度も返済を滞納している場合は、審査で不利になります。
キャッシングの利用状況や返済状況などの情報は、個人信用情報に登録されていて、金融業者はローンの申し込みがあれば、チェックできることになっています。
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また、アルバイターや特定の仕事に就いていない無職の人は、定期的な収入が無いので、ショッピングローンの審査に通りにくくなります。
また、ローンの申し込み時に虚偽の住所や電話番号を記入してしまうと、審査に通らなくなってしまいますよ。
うっかりミスもあるので、間違えないように気をつけましょう。
特に、ネットで申し込む際には、うっかり番号を打ち間違えたり、変換ミスをして申し込んでしまうことがあるので注意が必要です。
このように、「簡単に申し込めるから、審査もゆるいだろう」という気持ちで申し込むと、「審査に落ちた」というショックなことになってしまうので、気をつけたいですね。
ショッピングローンの利用条件は？
ちなみに、ネットでショッピングローンを利用する場合、細かく利用条件が設定されているお店も多いです。
あるお店のショッピングローン規定は
◯消費税・送料を加えた総額3万円以上の商品についてご利用になれます。
◯月々のお支払金額が3,000円未満になる分割方法はお受けできません。
◯審査は信販会社を通して行われます。
◯審査に通らなかったお客様については、別のお支払い方法をご提示します。
◯無職の方(専業主婦を含む)の場合、保証人を立てていただくことがあります。
となっていました。
クレジットカードの契約と違い、商品を買うための一度だけの分割払い契約なので、「審査が甘いのでは？」と勘違いしてしまいがちですが、信販会社が審査を行うので、他のローン審査とあまり変わらない、というのが本当のところです。
中には、「家電ショッピングローンなら、ブラックでも受かるのでは？」とチャレンジする方もいらっしゃいますが、通常のローン審査が行われる以上、審査に通ることは無いです。
「ジャパネットたかたは？」「ヤマダ電機は？」と思うでしょうが、信販会社の審査になるので同じことです。
ちなみに、ジャパネットたかたは、審査の可否によって、電話がかかってくるところが違うそうです。
セディナカードを債務整理するとジャパネットの審査には受からない？
ジャパネットたかたのローン審査に落ちた人の体験談
実際に、審査に落ちた人の体験談によると
“ジャパネットたかたで約6万円のクーラーを買って、ショッピングローンの申し込みをしました。
そしたら、翌日すぐに電話がかかってきたんですよ。
ジャパネットからで、女性から丁寧に「残念ですが分割払いのご希望に添えませんでした。つきましては、別のお支払い方法をお決めいただきますか？それともご注文をキャンセルなさいますか？」というもの。
仕方なくクレジットカードを使って24回の分割払いで購入しました。
その後、「ジャパネットのローン審査はゆるいという話を聞いていたのに、案外厳しいのか？」と調べてみたら、
セディナからの電話の場合：審査に合格ジャパネットたかたからの電話:審査に落ちた
というパターンが多いということ。
すべてがそうでは無いとは思いますが、セディナからの電話では、応募書類に不備がないかどうかを聞かれるので、「本人への最終確認」の意味があり、ジャパネットの場合は、「別の支払方法と、購入の意志確認」が主になっているんですね。”
ということです。
もしかしたら、他の家電店でも、同じようなことが行われているのかもしれません。
