<PR>記事中に広告が含まれています
債務整理をしてもクレジットカードで買物がしたい
「債務整理をしてもカードで買い物がしたい」というと、「借金を返済できなかったくせに甘えるんじゃない」と言われるでしょう。
本人もその自覚はあるのです。
債務整理した時には、「今後は現金のみの生活で構わない。むしろそのくらいの方がちょうどいい」と思いましたから。
だけど、本音を言わせてもらえば、「現金のみの生活」というのは、気軽なようで意外と面倒なものです。
例えば日々の買い物にしても、いちいち現金をおろして行く、というのは効率も悪いしATM手数料な
どのお金もかかってしまいますよね。
「貧乏人の金失い」とはよく言ったもので、債務整理後も本当にお金がない生活が続きますから、「お金が入ったら買い物に行く」という流れでした。
だから、こまめにおろさざるを得ないのです。
特にうちの場合、自営業がだめになって夫が失業状態で、それこそ「日雇い」に近いようなアルバイトを転々としていました。
私も副収入も増えつつあったので、少しは足しになりましたが、それでも微々たる物。
だから、決まった日にお金が入るのではなく、仕事した日にお金が入るんですよね。
数千円づつおろさなくてはなりません。
「貯めておけばいいじゃないか」と思われるでしょうが、全体的に見ても赤字なわけですから、お金が入ったらもう「右から左へ」消えていくのです。
そうなると、１回100円程度のATM手数料もバカになりません。
最初はデビットカードから利用するのが良いかも
そんな時にみつけたのが、ブラックでも作れると言われるVISAデビットカードだったのです。
スポンサードリンク
最初は、「数千円のスーパーの買い物にカードを使うのも」と思っていたのですが、意外とスーパーの方がサインレスだったりして使いやすいんですよね。
地元の小さなスーパーでも、VISAカードということで難なく使えています。
カードと言ってもクレジットカードではないので、その場ですぐに銀行口座から現金が引き落とされるため、残高不足になることはまずありません。
ただ、私の場合は口座に入っているお金ギリギリでいつも買い物をしていたので、「足りなかったらどうしよう？」
というドキドキ感は毎回味わっていましたが・・・
それでも、このVISAデビットカードが使えることで、オークションのカード決済もできますし、副収入を得るためにも役立っているのです。
オークション以外でもネットで仕事をする場合、クレジットカードははずせませんから、本当に重宝しています。
欲を言うならば、海外の銀行で発行されるデビットカードのように、デビットカードでの取引履歴が評価されて、そのままクレジットカードに移行できれば一番良いかな？と。
ただ、月々の支払には使えないし、分割払いもできないとなると、取引を評価してもらうにも、預入と利用履歴しかないんですけとね。
やはり、月々の支払を遅れること無く続ける、ということに意義があるんですよね。
デポジット型Nexusカードについて
今は、ライフカードデポジットやデポジット型 Nexusカードのように、最初に一定金額を預けておけば、ほぼ審査なしで持てるクレジットカードも増えてきました。
デポジット型 Nexusカードに関しては、カード発行手数料550円（税込）年会費1,375円（税込）でクレジットカードが持てますが、家族カードやETCカードの発行はありません。
デポジット金額は5万円～100万円まで設定できるので、使う頻度によって決められますね。
支払いは、口座振替かコンビニ払いができ、「みんなリボ」というリボ払いシステムに登録しておけば、月々定額払いもできる、ということ。
Nexusカードは、VISAやMastercardブランドのデビットカードやプリペイドカードと比較して、信用情報（クレヒス）を獲得できることが強みです。
Nexusカードを使用することで個人信用情報機関に残る利用実績を得ることができる、というのは、デビットカードにはなかった強みと言えます。
Nexus Card デポジット型クレジットカード新規申込はこちら
Nexusカードは「Nexus Card株式会社」によって発行されており、1963年に設立された会社です。
以前は「Jトラストカード」という名前で知られていました。
ただし、Nexusカードには、一般的なクレジットカード会社で利用できる、
ETCカード
旅行保険
提携店での割引などの優待
タッチ決済機能
ApplePay、Google Pay
といったサービスがありません。
とは言え、Nexusカードは、ブラック状態から抜け出すために重要な存在であり、信用情報がまっさらになるまでの時間を短縮できます。
ブラック状態から抜け出すためには、Nexusカードの利用実績を積んでおくことが有利です。
これで、もうひとつ選択肢が増えた、と言えるでしょう。
