40代で無職でも持てるクレジットカードはある?
「40代の無職の私でも持てるクレジットカードはあるのでしょうか?」という質問です。
最近は40代以降の無職の方も多いです。
感染症が流行ってからは、さらに年代を問わず職を失っている方は増えているでしょう。
40代といえば、子供のために一番お金が必要な時期です。
その時に解雇されたらどうしますか?
しかも、今の若い人でも正社員の仕事に就くのは難しい時代です。
頑張ってハローワークに行っても、結局は清掃か警備の仕事さえ埋まっている状態だとか。
いや、清掃や警備の仕事を下に見ているわけでは無いのですが、「非正規雇用で生活が安定しない」という点に問題があるのです。
警備の仕事に就くには責任感が必要ですし、自分の身にも危険が伴うこともありますから、一概に「誰でもできる仕事」ではありません。
清掃の仕事でも、私は受けたところでは、秘書業務も伴う仕事だったので試験があったり、会社によっては厳しいところもありました。
まあ、それでも「人気のある仕事か?」と言えば、そうではないですよね。
大変な仕事の割には給料も安いところが多いです。
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特に資格を持っておらず、キャリアを活かせる職場があまりない場合、再就職するのは本当に難しくなります。
考えてみれば、40代でいきなり会社をクビになったら途方に暮れてしまいますよね。
それでもなんとか生きていくしかありません。
で、クレジットカードの話ですが、40代はおろか、20代でも無職の場合は、クレジットカードを持つことができない可能性が高いです。
だけど、無職だからこそ、将来の生活安定や経済的な自立に向けて重要な一歩と言えるのです。
消費者金融のクレジットカードの審査にも落ちる?
一昔前までは消費者金融のクレジットカードを手に入れることができましたが、今では難しいでしょう。
とりあえず、正社員の仕事を探しながらアルバイトを見つけるのは良いのですが 、最近ではそれすらも難しいのではないでしょうか?
「良さそうなアルバイトを見つけて電話したけど、年齢を聞かれただけで断られた」とかいう話も。
とにかく、まずはお金を稼ぐことから始めた方がいいかもしれません。
クレジットカードもそうですが、アルバイトを断られ続けていると精神的に参ってしまいます。
不用品をオークションに出品して少しでもお金を稼ぐことができれば、心にゆとりが生まれますよね。
また、オークションじゃなくても、副業で少しでも利益が出れば、個人事業主になる方法もあります。
税務署に開業届を提出すれば、もう無職ではありません。
もちろん、開業届を出すことだけが目的ではありませんが、副業としても真剣に取り組もうという気持ちになれますから。
開業届をだしただけで、クレジットカードを手に入れることができるとは言えませんが、可能性はあります。
まずは「お金を稼ぐ」ことに注力することが大切です。
ただし、開業届を出しても収入証明書の提示を求められた場合は、確定申告をしてからでないと証明書が出せません。
中には2期分以上の確定申告が必要なものもあるので、「すぐに」というわけにはいかないことは、頭に入れておいたほうが良いでしょう。
キャッシングで、小額融資を受ける時には収入証明書が不要なことが多いので、「当座のお金を借りる」ことは可能だと思いますよ。
無職の40代男性がクレジットカードを手に入れるための具体的な方法とは?
無職の40代男性がクレジットカードを手に入れるためには、いくつかの具体的な方法があります。
まず第一に、収入の証明を提出すること。
これは、アルバイトやフリーランスの仕事をしている場合でも必要です。
収入証明書や銀行取引履歴などを提出することで、クレジットカード会社は信頼性を確認することができます。
また、信用スコアを向上させることも重要です。
クレジットカード会社は、信用スコアが高い人に対してカードを発行するようにできているのです。
信用スコアを向上させるためには、定期的な支払いやローンの返済などは、いくらお金が無くてもきちんと支払うようにしましょう。
最後の手段としては、デポジット型のクレジットカードを作ることです。
デボジット型ライフカードが有名ですね。
セキュリティデポジットとは、クレジットカード会社に対して一定の金額を預けることで、クレジットカードを手に入れることができる制度です。
この方法は、信用スコアや収入証明が不十分な場合でも、クレジットカードを発行してもらえる可能性は高いです。
以上の方法を試してみることで、無職の40代男性でもクレジットカードを手に入れることができる可能性があります。
ただし、各クレジットカード会社の審査基準や条件によって結果は異なるため、申し込みブラックにならないように、一定の期間を置いて、複数の会社に申し込んでみることも良いかもしれません。